昨年、淡交社の雑誌「なごみ」で京都・一泊二日の旅を取材される記事があり、
旅する様子を取材される側になったり、撮った写真(スナップ写真から数枚を
提供したもの)や短い文章が掲載されたのですが、それが書籍になります!
2019年2/26発売予定だそうです。森岡書店の森岡さんなども載ってます。
旅する様子を取材される側になったり、撮った写真(スナップ写真から数枚を
提供したもの)や短い文章が掲載されたのですが、それが書籍になります!
2019年2/26発売予定だそうです。森岡書店の森岡さんなども載ってます。
内容紹介
〈忙しい現代人におくる「36時間(1泊2日)」の京都旅〉
〈12人の「通な」旅人による、見どころ案内・to do案内・センス案内〉
古都にしてあこがれの街、京都。1泊2日の旅なら、どこを旅しますか? 本書では、各界で活躍する著名人を旅人に立て、1泊2日「36時間」の旅として興味のあるテーマで京都を旅してもらい、巡った場所やルートなど、観光バスの行かない私的な京都旅を紹介します。「京都のどこへ行き、何を楽しむのか?」 グルメ、買い物、アート、史跡、カフェ、人など、12人の「通」な旅人が出会った約120件を掲載。著名人ならではの信頼できるセレクトをもって、新味ある京都の楽しみ方を伝える新感覚ガイドブックです。
【旅人と旅のテーマ】
舘鼻則孝(アーティスト)「日本文化の革新性発見」
森岡督行(森岡書店店主)「京都の人」
平松洋子(エッセイスト)「もの作り精神にふれる」
浅生ハルミン(イラストレーター)「動物を巡る」
疋田 智(自転車ツーキニスト)「自転車だからこそ巡れる京都の穴場」
松井今朝子(作家)「歌舞伎・三代名作で巡る」
太田和彦(作家)「いつもと同じコースの京都」
辻 恵子(切り絵作家)「紙と近代建築を巡る京都」
田中孝幸(フラワーアーティスト)「草花の京都」
南陀楼綾繁(ライター)「本でめぐる京都」
須藤玲子(テキスタイルデザイナー)「テキスタイルでめぐる京都」
泉 麻人(コラムニスト)「バスでめぐる京都」
*
雑誌「なごみ」掲載時の旅日記(ブログ)からの写真を交えてご紹介すると、
こちらが雑誌「なごみ」掲載時の写真。この時は白黒でしたが、
↓
↓
じゃーん!全部カラーです。私の旅のテーマは「紙と近代建築をめぐる京都」。
や、唐紙(からかみ)の工房などを巡りました。*写真=小檜山貴裕さん撮影
こんな素敵な一枚も。今は廃番に(引退に)なってしまった
お気に入りの靴が写真に残って嬉しいな。これを見た友人が
私が作る切り絵のポーズみたい!と話していて、なるほど!
となりました。私が似てくるのか、作品が私に似てるのか。
帯付きの状態はこんな感じです。
ぜひご覧ください。
*
この動画にありますが、エレベーターで
「おっ!」と思う発見をしました。
*詳しくは本でどうぞ。
写真の右側:唐紙の「唐長」の女将・郁子さんも、とても
素敵な方でした。私家版の自伝「唐長 IKUKO」、拝読
いたしました。おしゃれである事は大事だなあ、と
伝わってくる、華やかな方。写真の真ん中に写っている
のは、京都在住の作家仲間の ひろせべにさん。一緒に
工房見学させてもらいまいた。& 動画の「番外編」で、
鳥を観察しながら私が会話してるのも、べにさんです。
*上の写真は編集部・Kさん撮影
*
「なごみ」8月号の記事で、三つ、やりたいことを
挙げた中に「美味しいものが食べたい」という
欲望をあらわにして恥ずかしいようなことを
入れたのですが、ここのレストランで頂いた
お料理は、多少なりとも旅疲れをした体に
入った途端に、目がキラーン!となるくらい
お、美味しい!(そして絵のように美しい盛り
付け、給仕の方々の所作)と、いや、美味しい
ものを食べているときは確実に幸せだな!と、
再認識するような幸せな時間でした。
床の模様がシンプルだけど洒落てたり、建築+美味しいもの、で多幸感が半端で
ない時間を過ごしました。ありがとう、教えてくれたマリさん、長楽館の皆様、
ウサギノネドコの内装などを手がけた、
村松英和さんと再会。京都の絵本店・
メリーゴーランドでの個展の時に
「初めまして」をしたので、お会いする
のは5年ぶり、2度目なのですが、
なんか和んでますね。笑。
*写真撮影は編集部のKさん。
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