2019/10/09

絵に描かれた目の気配の話・宮澤賢治旧居跡





10/9:自分で描いた絵を、新聞や雑誌の切り抜きなどを置いている
場所に、何気なく置いておいたらてあるだけで、「誰かに見られて
いる」感じというか、絵の気配みたいなのあるなと思う。防犯用の
ポスターだとか、鳥よけの(効果あるのかは分からないけど)目玉
のバルーンみたいに、目があるだけでもそうなるものなのかな。 




日中には、本郷界隈へ。確かこの辺に宮澤賢治の旧居跡が
あるはず!前に場所だけ調べておいた場所に、来られて 
嬉しい。だいぶ暗くなってからですが・・。特に何も  
(記念館などは)ないですが・・。           



樋口一葉が通っていた質屋なども近く、もしかして道端で
すれ違ったことがあったんだろうか?と調べてみたけど、
樋口一葉は1872年生まれ1896年没(24歳で死去)、この
案内板によると、賢治がここに住んでいたのは大正10年・
1921年1月〜8月だから、時代が違っていたみたい。一葉は
存命中にすでに評価されていたようなので(ゴッホとかの
ように没後に評価が高まったわけではないらしいので)、
宮澤賢治も、現代人のように「わー、この質屋が樋口一葉
先生ゆかりの〜」と思いながら町歩きをしていたのかも 
しれません。                    







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