2014/10/14

「PAPIER - 紙」展・欧州旅日記:ユトレヒトのブルーナ・ハウスへ






「PAPIER - 紙」展・欧州旅日記:つづき)ユトレヒトに来た目的地はここ。どーん。やってきました。Dick Bruna Huis。まっ金々の、ふくふくしたミッフィー像が出迎えてくれます。神々しい!ご利益ありそうな風格。笑。




こんなニッコニコの顔して、金色のミッフィーを撮ってたようです、私。笑。

ハーティさん・撮影)



2015年11月追記:


日本で、この旅の時に、たまたま日本からの旅程が重なった友人夫妻。
結婚パーティーという段になって、文具店でご祝儀袋を探していたら…
               ↓



ブルーナ・ハウスで見た、黄金に輝くミッフィー/ナインチェ・プラウスを見つけて、本当は会員制なので袋不要なんだけれど、思わず買ってしまいました。水引とミッフィー。和洋折衷。たしか、彼らもユトレヒトに行く、だか、行ったと話していたような。旅行中、アムステルダムでお会いできただけで、ユトレヒトの黄金のミッフィーがある美術館には別の日に行ったのですが、共通のオランダの思い出の中に、黄金のミッフィーがある我ら。喜んでもらえるといいなあ、と選んだ袋でした。            






すっとばしてしまいましたが、入り口を入る前には、こんなスペースも。吹き抜けにブルーナが使う色が、あしらわれています。抽象画のよう。 



ほえー、と見上げる姿も、同じくハーティさん撮影。ハーティさんは、絵本作家。旅日記で何度かご説明しているので、もう知ってるよ、の人もいらっしゃるかもしれませんが、私が欧州に来た理由「PAPIER-紙」展の出品作家のマールチェさんのお姉さまで、オランダの絵描き友達で、さいしょに交流した人、そしてこの旅でやっと会えた人です。








お互い撮り合いっこしてたのね、こちらがハーティさん。個性的な、目の模様のシャツを着こなしてます。         




こんなに沢山の本が、いろんな国で出版されているんだなあ。すごい!


これ、切り絵の話?読みたい!日本でも出てるかな?







館内には、ミッフィーの家もあります。





 
こういうサイズ感なのね。ミッフィーの世界は。



ミッフィーのお洋服も置いてありました。かわいい。







子どもたちが描いた絵も。日本語で「ミッフィーちゃんいつまでもおげんきで」みたいなことをかいてある絵もあったし、掲示物はオランダ語・英語・日本語が用意されていて、きっと(私と同じく)オランダにくるならブルーナを!という方が多いのかもしれないなあ。売店でも、日本人らしき方をお見かけしました。





絵本作家として知っていたけれど、ハーティさんいわく彼はブックデザイナーだったのよ、と。装幀家というか。どれも洒落てる。鉛筆かクレパスのようなもので描かれたスケッチもすてきでした。




記念写真コーナーにて。ミッフィーがいちばん。



近くにいらした若いお母さんにお願いして、ハーティとも撮ってもらいました。もしかして、私が一番のところに乗ったらハーティとの身長差が狭まるのでは?オランダは、背の高い方が多い国。日本でも小さめの私はきっと「うわ、ちっさ!」と思われているのかもしれないなあ。              
        




ともあれ、ミッフィー、いや、ナインチェ・プラウス(オランダ語)、来られてよかった。ふくふく。ぴかぴか。 (旅日記、つづきます)





この展覧会のための欧州への旅でした:            


PAPIER - 紙」                             
作家: Maartje JaquetJudith Koning, Charlotte Moufti, 辻恵子
会期: 2014年10月11日(土)〜 11月9日(日)        
会場: Le Poulailler                       
住所: 11 Rue du Saint-Get, 59830 Wannehain, France    





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