10/28:森岡書店での、望月道陽さんの展覧会へ。谷川俊太郎さん、
谷川賢作さんたちのCD「あるでんて」の絵を私が手がけた時に
お世話になった谷川恵さんが代表を務める"ゆめある舎"から刊行
されたばかりの「Mの辞典」の展覧会。初めて望月さんにお会い
することができました(写真=真ん中の方)。左の方は、森岡
書店の店主の森岡督行さん。雑誌「なごみ」の京都旅ページに
出たことがある仲間でもあり、京都話なども。
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一冊の本を売る書店なのですが、過去の展示の
冊子なども数冊づつ見つけて、スリップウェア
展のものを購入。文字って好きなのです。
サインをお願いすると…まるで絵のように、
一面に私の名前と望月さんのお名前をを入れて
くださって感動ものでした。
スリップウェアの冊子が気に入って、望月さんにサインをお願いすると、私の名前を絵のように入れてくださって感激。あまりに素敵だったので動画でシェア。呪文みたい!と言ってしまってますが本当、すごい。望月さんありがとうございます。#望月通陽 pic.twitter.com/zyp9flk3Vb— 辻恵子 (@tsujikeiko) 2018年10月28日
自分も絵を描いたり切り絵したりすると
見ている人が「うわーっ」となる経験は
あるのだけど、私が見る側になると、
その気持ち、わかる!となりました。
ゼロから1ができるって、魔法のよう。
会期後に更新しているので、
展覧会の会期は終了して
います、あしからず!
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実は望月さんが絵や文字を手がけたCD付きの
本「サリー・ガーデン」、学生時代に愛聴して
いたのでした。奥付を見ると1994年!24年前。
学生時分、五千円くらいのものを買うのは
かなり「清水の舞台から〜」ってやつ
だったはずですが、これは!今買って
おかないといけない気がする!と思って
えいや!とレジに持って行ったことなど、
今でも覚えています。24年後に作者の方に
お会いできるとは、つゆ知らず。
嬉しいびっくりでした。