2019/07/15

紙博翌日:Twigs & Yarnと再会〜オランダの友人一家も




7/15:二日間のイベント・紙博の翌日、ヘロヘロで休んだのちに
スシ食べに行きました。というのも、紙博の会場の写真を載せた
レポート(こちらです)にも、ちょこっと書きましたが…   


イベント・紙博に参加している最中に、自分の周りに馴染みある音楽が
鳴っているのだけでも、たとえば出張中の宿の部屋を「自分の部屋」化
させるような感じあるなと思って、何か音楽はかけたい!とアーティスト
本人に許可をもらってTwigs & Yarnのアルバムをブースで再生して
いました。彼らは私が音楽イベントでライブカッティングをした時に 
ご一緒した、アメリカ・テキサスを拠点活動しているユニットで、  




切り絵っぽいジャケットの「The Language Of Flowers」は浮遊感が

心地よいアルバム。trayで個展したときも、みずのそらの個展の時も
ヘビロテでした。Spotifyでも聴けます。









このブログを検索してみると、

4年前にもローレンさんと再会してるみたい。
そして、4年後の2019年




あんみつ食べて、記念写真撮って、積もる話をして。





本屋さんの一休みスペースでもアレコレ。まだ言えませんが、楽しみなことも。
詳細は、後日お伝えしますね。英語は本当に便利だな、もちろん完璧じゃない
けれど、学生時分に頑張ってくれた時分ありがとう!と、欧州旅の時以来思い
ました。そして、彼らを案内している間に、ちょっと端末を覗いたら、なんと
その欧州旅の時にお世話になった一家がもうすぐ来日(日本旅行)するとの事
で、えー、本当!と、お店探しなどする翌日でした。           


     

後日追記


テキサスからの友人を迎えた4日後、オランダのアムステルダムから日本旅行に
いらしているマールチェさんご一家と東京で夕食。5年前にフランスの北にある
(いや、過去形。あった、引っ越しをしたそう…あの猫とはもう会えないのか!)
画廊・ル・プーライエで、仏・蘭・日のアーティストの3組の合同展があり、 
オランダ人アーティストのマールチェさんとは以前から交流があったこともあり
泊めていただいたり、フランスの画廊まで車移動(4時間で、ベルギー:一つの
を超えて外国まで行けるって不思議でした)、などなど欧州旅全般お世話に
なった方。左上の写真にあるような、コラージュ作品や、スケッチの作品など、
何作家、というのにくくりきれないほど幅広い活動をしている人です。右の写真
はご一家。5年前にお会いした時には同じくらいの身長だったはずの少年たちも
見上げるほどに身長が伸びていました。お姉さまのハーティーさん(絵本作家で
最近はスタンプ作家でもある方)からもお土産をいただく。わ、人魚!嬉しい。
図らずも、アメリカとオランダ、外国からのお客様との会食続きの週でした。 



後日、ニエンテでの作品展の設営が終わった日の夜に、Jaquet姉妹に
頂いた原画を額装しました。「美術とはなんぞ」や、って話にもなる
けど、敷居の高いと思われがちかもしれない「絵を飾る」ってことが
もっと一般化するというか、気軽にやってみるといいのになーと思う。
造花じゃない、生の花を飾ると美しさや伝わるものの強さが違うのに
似て、いくら印刷技術が向上しても、作者の手を感じとれる本物と、
印刷物で見る絵は違う…みたいなこともあるんだろう、そして、  
ぺらっと貼っておくのもいいけど、こうやって額に入れるとシャキッと
する。(と、書いていて、はっ!奥山玲子さーん!の絵も額装したい!
と思う)。展覧会の設営や搬出の後は肉体的な疲れもあるけど(いや、
昨日の吊り下げ仕事はディレクションだけしてダビデさんが…感謝!)、
それでもやはり時間内に脳をフル回転させて空間のバランスをみたり、
あれこれ手を動かしたりで、ぴーんと感覚を研ぎ澄ますので、だからか
知らないけど、帰宅後に食卓で「はっ、腕がかゆい…??」と感じるや
いなや、反射的にパーン!と片手を机に叩きつけたら、見事に蚊を 
仕留めてました。某社からの納品書の上に飛び散る誰かの…たぶん昨日の
配送屋さんの血。えいや!と日本刀で斬る、居合いの人みたいだ、と
自分で思う。いや、先祖が伊賀出身だから忍者っぽいというか。静かに
ながらボルテージあげた脳のクールダウンには時間がかかるので、 
理して寝ようとしないで、こんなこと(額装とか)しておりました。



日時:2019年8月2日(金) 〜 9月1日(日)  12:00 ~ 19:00  会期中の休み:水曜日と8月13日〜16日、29日(木)
会場:【 niente と tokyobike 】小田急線・豪徳寺駅、世田谷線・山下駅から徒歩5分






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