2022/06/17

デザインは生活の中に / 芭蕉パイセンと自撮り





2022/06/17:久しぶりに繁華街へ。親戚から招待券をいただいていた大手町の丸紅ギャラリーに初めて行って、その後、銀座のgggへ。何を開催しているか調べずに行ったら、佐藤卓さんの展覧会で「ラッキー!」。

 


銀座で個展、というのだけでも敷居が高いわ、って人は多いだろうけれども、ガラスに掲示された一文にもグッと来る。デザインは美術館じゃなくて生活の中にあるのです。例えばアートやデザインに興味ないわ、って人にとってだって、「あ、この商品好きだな」とか「欲しいな」って思えるかどうかとかを左右するのはデザインの力が関わっていたりして、本当は、気づかないくらいに自然に、あらゆるものがデザインされているのですよね。


これは缶が可愛くて、奈良での個展の時に東京土産にしたことがある(そして、「わあ〜♡」のお声をいただいた)お菓子の箱。紙の竹尾の小冊子だったかで、この、並んでいる人たちの口元が「ち ろ り あ ん」となっているらしいというのを間近で確認できました。

そして、展示自体も今さかんに言われているSDGsやエコのことを考えられた素材というか、段ボールで作られていて、関心というか、さっすがー、と思ったりしました。




運動不足解消のため、(あんまり行ったことない、もしかしたら初めて行く?)月島の方にぐるっと回ってみる。古い建物が結構残っているけど、ここもそのうち再開発とかされちゃうのかなあ、と写真を撮りつつ。


それから、清澄白河の辺りまで。芭蕉パイセン(先輩)と自撮りをしました。そんな1日。

*私は東京うまれ・東京そだちだけど先祖のルーツは三重なのです。松尾芭蕉と同じ伊賀



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