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2017/09/01

HASAMI BOOKS - 5 : 「貼り絵の作りかた」






2016年6月1日、NAOT NARAでの個展開催に合わせて、
私家版・HASAMI BOOKS第五弾「貼り絵の作り方」
刊行しました。                 


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「貼り絵の作りかた」
HASAMI BOOKS - 5
絵・文/辻恵子
デザイン/渡邉朋子 
2016年6月1日刊行

NAOT NARAでの個展(2016/6/1〜6/12)で
初お披露目




★現在、下記のお店や画廊でお取り扱い頂いています:

東京・経堂のcafe+gallery芝生

★東京・駒込の仄仄(ほのぼの)


★東京・西荻窪のギャラリーみずのそら

★兵庫・尼崎のTe To Te

★福島・三春のin-kyo

★山口・俵山のロバの本屋

2021/10/08 更新、最新の状況は各店舗にお問い合わせください


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白黒の表紙の裏にカラーで製作例がずらりと並び、
つづいて序文とり方、そして裏に切り取り線の 
入った色のついた紙のページと裏表紙で構成されて
います。小さなクリップで製本してあるのは、切り
抜く時にページがばらけたほうが作りやすいから。




序文、HOW TOは私が自分で文章を書きました。







一冊ぜんぶを作ると、こんなに沢山。木や車など小さなものは
カードに貼り付けたりしても可愛らしいかも。NHKの朝ドラ 
とと姉ちゃん」のオープニングに登場する青い服の少女、魚、
木と車。その主題歌・宇多田ヒカルさんの「花束を君に」の 
ミュージックビデオ出てくる人魚も。          









子供でも作れるかもしれませんが、あえて、 
子供向けに簡単に、というふうにはして   
いません。ただ、個展DMの絵のように5本の
指がある手はきっと難しいだろうから、ミトン
の手袋のような手にしてみたり、下駄は小さな
パーツがあるので、下の写真のように靴も用意
してみたりという工夫はしてあります。 :)  






切って・貼って何かを作ることが出来る、ということを、
まずは私の型紙で実践してみて、あとは自分の形で作って
楽しんでもらえたら、と思って作った一冊です。    


2021/08/03、実作動画をYouTubeに公開しました:



2016/06/12

辻恵子貼り絵切り絵展覧会「貼リ切ル」 @ NAOT NARA




次回個展は、奈良のNAOTという、イスラエル製の靴屋さんで開催します。朝日新聞の小冊子
「スタイルアサヒ」の2015年度の表紙(切り絵)や、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の
冒頭映像、主題歌・宇多田ヒカル「花束を君に」のミュージック・ビデオの原画(貼り絵)を
中心に展示予定。初めての奈良での展覧会です。*案内状デザイン=辻恵子        


辻恵子貼り絵切り絵展覧会「貼リ切ル」
会期:2016年6月1日(水)〜12日(日)*6/6(月)休
時間:11:00~日没 *目安はこちらをどうぞ
会場:NAOT NARA
住所:〒630-8385 奈良県奈良市芝突抜町8-1 → 地図
電話:0742-93-7786


Tsuji Keiko exhibition at Naot Nara
June 1st ~ 12nd *Closed/6th Monday
Address: 8-1 Shibatsukinukecho, Nara City, 
Nara Prefecture 630-8385
Phone: 0742-93-7786

FBイベントもご活用ください

*関連記事: http://tsujikeiko.blogspot.jp/search/label/naraten




*会場のようす*




会場のNAOT NARAの入口。






画廊ではなく、イスラエル製の靴を売るお店です。






店内には、小屋のような空間があり、 

そのガラスに貼り絵を貼り付けました。
とと姉ちゃん」のオープニングの青い 
服の少女と、木々や車、そして、その
主題歌で宇多田ヒカルの新曲「花束を
君に」のミュージック・ビデオの赤い
人魚。これらは今回の個展にあわせて
刊行した冊子で作ることができます。




HASAMI BOOKS第五弾貼り絵の作り方」。
絵や文は私・辻恵子、デザインは渡邉朋子さん。
A Heaven in A Wild Flower」のデザインも  
彼女の手によるものです。          



A Heaven in A Wild Flower」は奈良での
展覧会のために増刷。ご注目くださいね。
増刷といえば、絵葉書「ら」も増刷して、
「奈良」の個展で「な」「ら」が並べられる
ようにしました。笑。         







入り口の書籍コーナー。右側は、写真家・大社優子さんとの

二人展のときに刊行した「Cut!」です。こちらも「貼り絵の
作りかた」と同じく渡邉朋子さんのデザインです。    






会場の小屋の中には「花束を君に」の近未来的なビル群(左)と、
「とと姉ちゃん」のオープニングの少しレトロな家々の絵も。  


この絵も初公開です。



全体像は、こーんなふうになっていて、







ミュージック・ビデオに登場した、






魚の絵も



複数枚あり、少し水族館のようです。

「とと姉ちゃん」のポスターを貼って 
いただいているのに、はっ!ヒロイン
下駄はいてるんだった!靴屋なのに!
と、申し訳ない気持ちになりつつ絵の
も、靴のいらない人魚に下駄を履いた
少女の絵がありますね、御免なさい。




とはいえ入り口のガラスに貼られた、NAOTの社長

先述の本で作ってくださった少女が(教本通りでは
なくアレンジされて)赤いサボを履いていたり、 




「花束を君に」に登場する赤い服の女性も 
赤いハイヒールを履いていたりします。



初日に履くためだけにNAOTのPleasureを
絵と一緒に荷物に入れて送ったりして、
楽しんでいました。赤い服の女性の、 
コスプレ気分で。          




この展覧会の題名が「貼リ切ル」なのは、
貼り絵と切り絵の展覧会だからです。  
実は、当初は朝日新聞の購読者に配布  
される小冊子「スタイルアサヒ」の表紙の
原画をずらり、と御覧いただきたくて、 
会場に展覧会をしたいのだと相談し、その
あとに、「とと姉ちゃん」などが決まり、
両方御覧いただけたら、と内容を柔軟に?
変えたのでした。           



12ヶ月の表紙と、表紙の言葉のとなりに原画
そして、ご提供いただいた30冊づつの冊子
を、お持ち帰り頂けるようにしました。 
私が在廊していたとき(二日目まで)は、
10月の冊子の減りが早く、人気投票の  
ようで面白かったです。        





表紙では、デザイナーさんの手により、原画の
後ろに影をつけて頂いたりしていた事もあり、
原画と印刷されたものとの雰囲気は作者自身が
見ても違う印象でした。写真と実物も、勿論 
ぜんぜん違いますので、是非実物を見に行って
くださいね。               






朝日新聞、アサヒ・ファミリー・ニュース社、
会場のNAOT、デザイナーの渡邉朋子さん、 
ご協力いただいた皆様に感謝を。      






6/12まで開催中ですので、是非、足をお運びください。 
 そして靴も御覧ください…というか、試着してみて   
くださいね。 :) 私も三足もっています。人生初の  
欧州旅のときに一足目を買った思い出の靴やさんです。












2016/06/02

奈良から帰京(個展は開催中!) ✿ < 蕎麦ぼうろと涙色の花)




\やっほー/

会場のNAOT NARAの入り口には、今回の個展に
あわせて刊行した私家版「貼り絵の作りかた」 
(型紙みたいに切って貼って作れる本です)で、 
NAOTの宮川シャチョーが作った青い服の少女が。




青いスカートが跳ね上がってるところと、本の指示どおりに
作ると下駄か水色の靴が出来るのを、赤いサボにアレンジ 
してあるのがさすが(靴屋さん)です。 :)       







三泊四日の奈良出張、私にとってはものすごく
久しぶりの旅も、最終日。宿で朝食を食べ、 
大阪からきてくれた友と積もる話をして、  
京都からきてくれた友と昼御飯をたべ、会場に
少し顔を出して、帰京の途に着く。大阪の友の
ご子息は、学校やすんででも一緒に来たい!と
可愛いことを言ってくれたようだ。遠くに住み
時々しか会えないけれど要所要所で気に留めて
くださる人。京都の友人は、絵描き仲間で、 
これまた要所要所で深いような軽いような話を
できる人。人との関わりの深さは、もしかして
会える回数で決まるのではないのかも。   




奈良から京都までの道中を、京都の友と一緒に
帰ることにして、個展会場のNAOTを出、姉妹店
というか母体の店・風の栖へご挨拶、そして 
看板猫というか、白猫の「ひなた」にも会いた
かったので、居ます?と聞くと、箱のなかで 
眠っていました。笑。そーっと、そーっと。 


\なでなで/               \なでなで/

私の手 ← → 京都の友の手


            \ ♡ /


ひなたさん、人間にすると私より年上らしい。
かわいい白いおっちゃん、ばいばい、またね。
お元気で。京都の友人と、電車内であれこれ 
おしゃべり。目の前には中南米風の外国人観光
客の一家、お父さんの両肩に、小学生くらいの
男の子とお母さんが頭を寄せて眠ってる。その
隣に、高校生くらいのお兄ちゃん。私の隣に 
京都の友人、その奥にチラチラと見える何処か
外国のカップル、お兄さんのほうの腕に刺青、
三匹の象の。ああ、ここが伏見稲荷の伏見かー
なんっていってるあいだに、京都に着いて、 




来るときに覚えた「自販機で席まで指定する」という
ワザを駆使して、新幹線の切符を買う。スーツケース
を置きやすい、電源がとれる、車両の端っこの席で、
できたら窓際の席が空いてる号がいいなーと、何度か
ピッピッピッと決定、取り消しを繰り返して、よし!
と予約できたのは先頭車両の一番前の席の窓際。  




今回の個展でも展示している、朝日新聞の
小冊子スタイルアサヒ」の初打合せで、
生まれて初めて日帰り出張した帰りも、 
先頭車両の一番前の席(で、ジェット  
コースターみたい!と興奮)だったなあ。




そして、何度か書いていることだけれど、
切り絵を中心に発表してきたので、この 
「スタイルアサヒ」の仕事の時に、貼り絵で
やってみたい、と提案してみた、けれど
結果的には切り絵でいこう、となって、
しかし「紅雲町珈琲屋こよみ」でご一緒
したTV局の方が、「スタイルアサヒ」の
仕事を見て「とと姉ちゃん」(こちらは
当初は切り絵でいく予定が貼り絵でいく
ことになった)の貼り絵の仕事につなが
ったのでした。スタイルアサヒの打合せ
の帰りも新幹線(のぞみ)の先頭の席、
「とと姉ちゃん」と「スタイルアサヒ」等
(はしょってごめんなさい、「花束を君に」
も)原画を中心にした展覧会関連の出張の
帰りも、同じような席。何たる偶然。 








なんてことを思い出しつつ、京都駅のホームで
買ったアイスをおやつに食べて、ほっと一息。
東京駅に着く時間が夕方の6時前なので、少し
早いけれどお弁当を食べてしまおう。駅弁の 
写真を撮って、位置情報もそのままに(新幹線
車内、にして)アップすると、仙台の友より 
もしかして同じ新幹線に乗ってるかも!という
驚きのコメントが。「えっ、のぞみ236号?」
「そうそう!」ですって。びっくり。長い新幹線
端から端まで歩くのは大変だけれど、3号しか
離れていないのもラッキー。        




ああ、こんなことなら余分に奈良みやげを買って
おくんだったわ、と、先程、友人たちから頂いた
お菓子(同じのがいくつか入っていたもの)を 
小分けにして、おすそ分けすべく、開封する。 
本人にあとで伝えたら気づいていなかったみたい
だけれど、京都の蕎麦ぼうろは、あっ!あの花の
形だー!と、感動する。        ↓   



すごいなあ、さすが絵描きさんだなあ。
うとうと。幸い、三人がけの席の窓際で
真ん中の席は空席、通路側の席の、若め
のサラリーマンは名古屋で下車、気兼ね
なく、うとうと。そろそろ、東京到着?
というころに起きる。        





最初は東京での個展会場で、次は仙台に
行った時、お会いできたタクモさん
いやー、すごい偶然もあるものだ! 
京都駅の自販機で、もたもたしてた 
ゆえの、偶然の再会でした。    




家に帰って、デザートを食べる。先日、
取材された時にも名前が挙がった、  
三重・伊勢の銘菓「赤福」これは、  
京都駅で買いました。東京だと、   
百貨店の催事でもないかぎり、なかなか
手に入らない。美味しいんだよねー。 
下に写っている絵入りのカードは、毎日
日替わりの絵柄と内容なのですが、この
男性は、一体どなただろう?と裏返すと


なんと、さきほど朝日新聞の小冊子
「スタイルアサヒ」について書いて 
いましたが【朝日新聞の】創始者・
村山龍平!!さんの像でした。彼は
三重の伊勢の人なのだそうです。 
仙台の友と同じ新幹線に乗ってたり
日替わりの「伊勢だより」で朝日 
新聞の創始者が紹介されていたり、
やー、なんだかすごい一日だった。







作者は東京に戻っていますが、  
奈良での個展は、6月12日まで、 
開催中。是非お立ち寄り下さい! 
会場の写真は近日、更新します。