御茶ノ水橋の都電の跡、思いがけず見られた!(バスの車窓より)。 pic.twitter.com/wrnyOelqDR— 辻 恵子 (@tsujikeiko) January 29, 2020
2020/01/29
2020/01/25
カワウソで加藤休ミさんの「あさくさかな」原画展
1/25:出版社のディスプレイを見に(笑)行った後、
久しぶりに蔵前のカワウソへ。写真家二人の事務所で
時々展覧会や催しをしているスペース。(写真家の
一人は、朝ドラ「とと姉ちゃん」の冒頭映像チーム
の一員、大沼ショージさんです)。この日は、加藤
休ミさんの絵本「あさくさかな」の原画展が開催中
でした。一昨年、私の個展(@context-s)の時に、
お会いできた方、原画を拝見するのは、多分初めて
だったと思います。画材はクレヨン、そのままだと
傷つきやすいので、ニスでカバーしてるそうなの
ですが、クレヨンとニスの二層ではなく、部分的に
多層になっているところもあるとか。なるほど、
そのせいで色、立体感、奥行きみたいなものを感じ
られる。原画を肉眼で、そして光を当てた状態が、
美しい。鳥に詳しい絵描きのユカワアツコさんや、
魚に魅せられた感のある加藤休ミさんとか、猫が
好きで詳しいあのひと、このひと…専門家の多い
作家仲間たちだなぁ、とも。一つの仕事が完了して
次の事(個展の準備もしなくっちゃ、他のアレコレ
も…)に向かう前の一休みのような、入力時期。
出版社のディスプレイでミッフィー先輩と共演?
1/25:絵や文字を約50点制作したCD付きの書籍
「歌声は贈りもの」、福音館書店から発売中です。
1/10頃に発売されて、実物が届き、本屋に並んで
いるところも見て(ここに、ちらり写真が)、
あとはもう更新することもないかな?と思って
いたのですが、出版社の前を通ったら、おお!
新刊などを紹介するディスプレイに、並べられ
てる〜!と。*実は前も一度見かけた気がする
のですが、写真が撮れなかったので、再訪。
次々出版されるから、もう飾ってもらうことも
ないかもよーと思うと、最初の写真と、さして
変わらないレイアウトでも撮ってしまう。笑。
上の段には、「ぐりとぐら」先輩。さらにその上には…
\Ik ben nijntje pluis/
ミッフィー(オランダ語ではナインチェ・プラウス)先輩!
*
肩を並べた、というとおこがましいですが、
ミッフィー先輩と一緒のとこに飾ってもらっ
てる光景、オランダの友人達に見せたいな。
(上の写真はユトレヒトの美術館にて)。
*
投稿日からしばらく経ってしまいましたが、
fuwahaneさんのインスタグラムで同書を
ご紹介いただいていました。
↓
2020/01/24
ロマンスカーに乗って「楽演祭」へ
1/24:奥田民生・岡崎体育のコンサートへ。生で岡崎体育さんを
観るのは、さいたまスーパーアリーナ以来二度目。今回の会場は
音楽大学のホールで、アリーナよりも近く、肉眼で表情が分かる
ような距離感だった。この、楽演祭(がくえんさい)という名の
イベントは、一線で活躍しているミュージシャン達を二人呼んだ
教育の一環の(生徒向け講義と、一般客もいる)だった。音大生
に向けた、難易度の高いコールアンドレスポンスなど、生徒さん
「いじり」?もあった。公演前に講義もあったようで、その主題が
アコースティック(な奥田さん)と、デジタル(な岡崎体育)と
いうようなことだったんだけど、奥田さんがそれを一蹴して、
結局はそれで何をするかだろう、というような話も、偉そうでは
なく、飄々と話していて格好よかった。ここにいる音大生の中で
どれだけの人が将来、音楽に関わる仕事に就くのだろう、と想像
すると、厳しい世界だな、とも思う。例えば私も、なんだかんだ
で就職活動もしないうちに初個展することになって、いい出会い
があったりして、絵を仕事にできている。美大に行った人の最終
目的が絵描きになることではないし、その他の仕事も同じように
尊いけれども、この日の演者が二人とも音大には通っておらず、
むしろ奥田さんなどは「キャンパスライフ」に憧れていたとか。
世の中、人生、不思議である。奥田民生さんは勿論、バンド時代
(ユニコーン)から知っているけれども、生で聴くのは初めて
だった。私の席は十数列目の真ん中らへん、割といい席で、奥田
さんの演奏は座って静かに観る感じ。真正面から彼の声の波動?
が来て迫力があり、題名は知らなかったけど聴いたことはあった
「The Standard」では涙止まらず。新型肺炎対策でマスクしてて
よかったあ。周りに知り合いもいないし、泣いててもバレず。
そうそう、岡崎体育さんの、この曲も聴けました!
↓
体育の日のままでいいやん pic.twitter.com/zTYhpovr0e— 岡崎体育 (@okazaki_taiiku) October 14, 2019
*
ところで、ちょっと遠い会場にいく時に、ロマンスカーに
乗りました。短い間の旅気分を味わえて、よかった。
インテリアも落ち着いていて美しい。
たった一駅ですけどね。
— 辻 恵子 (@tsujikeiko) January 24, 2020
2020/01/23
「パラサイト」を観に行く
一段落してて(寂しいような、まっさらで自由なような)、日々の事
に追われつつ、やや「はあ、終わった…」(まだ完全には一段落でき
ていないけど)と、やや燃え尽き症候群(ゴールした後の虚脱感?)
のような感じになっていたことが否めない。力を出し切った後は、
ちゃんと「次のこと」(例えば個展のこと)のためにも色んなものを
見たり聞いたり味わったり「入力」して、英気を養わなわないとね!
というモードに突入。自営業なので誰に断るでもないけど:「自分
社長」にお休みを頂き、気になっていた映画「パラサイト 半地下の
家族」を観に行くことに、朝、決める。予約すると偶然、レディース
デーでお手頃価格な日でした(まあ、結局のところ、コーヒーと堂島
ロール:ケーキで浪費しましたけれども)。映画についてはなるべく
予備情報を入れずに観ました。怖い映画なのかなぁ、でも何か凄く
グッとくるというか、面白そうだなぁ、あまり自由時間がない昨今、
時間つくれるのかなぁ、週末は絶対混むしなぁ…などと、もやもや
考えていたけど、観に行ってよかった!という感じ。あっという間に
終わってしまった感、引き込まれ続けたまま。すごい。ネタバレに
ならないように書くと、あれっ?怖くないじゃん、笑える感じのやつ
なのかな?いやいや、こわっ!っていうのが混じり合う。おかしみ、
貧富の差、満たされて富めるものが無邪気に傷つけること、等々。
2020/01/22
2020/01/21
2020/01/20
個展用の掲示物を作る:流通してる本のQRコード
1/20:気になってたこと、1つ前進。展覧会やイベント直前の
私が今日の 私に感謝するであろう。絵本「かげはどこ」と、
CD付書籍「歌声は贈りもの」のQRコード(スマートフォン
などで写真を撮ると、購入画面のURLに自動でアクセス可能
なもの)の掲示物を作りました。今まで、個展などで絵本、
主に絶版になる前に自分でストックしておいた月刊絵本を
手売りしていたのだけれども、流通している本が少しづつ
増えたので、個展は本物の絵を見てもらうことに集中して
頂ける空間にしよう、と考えるに至ったので。
後日、あっ!貼り絵と切り絵の画集「貼リ切ル」も
流通している本だった!(忘れててごめんよ) と、
作り足しました。せっかくなので、このブログにも
QRコードを貼り付けておきますね。よかったら、
ポチッとどうぞ。もちろん本屋さんで取り寄せ、
というのもオススメです。*個展会場での展示物の
ため、便宜上Amazonのみのご案内ですが・・・。
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福音館書店インスタでCD付書籍のこと/ナマハゲと私
1/20の福音館書店のインスタグラムの投稿にて、私が絵や文字を
手掛けたCD付きの書籍「歌声は贈りもの」が紹介されました。
私のTwitterのアイコンは、気まぐれに変えていて、もうすぐ
節分だし、と今は東京駅で撮ってもらった(その時のブログ
記事はこちら)、ナマハゲ像との写真にしていたのですが、
福音館書店のインスタでも見られる「歌声は贈りもの」の
中の節分のページの挿絵(自分で作った貼り絵)の構図と
似ていて、面白かったです。
↓