「セレンディピティと近代医学―独創、偶然、発見の100年」
著者/モートン・マイヤーズ
翻訳/小林力
出版社/ 中央公論新社
装幀/中央公論新社デザイン室
装幀画/辻恵子
2010年3月10日発売
*朝日.comでの書評はこちら:
http://book.asahi.com/review/TKY201005180134.html
セレンディピティとは、"本来探しているものとは別の、価値あるものを見つけだすこと、また
その能力"のこと。私もまだ読みはじめですが、序論の「発見とは、皆が見てきたものを見て、
皆が考えなかったことを考えることだ」で既に大きくうなずき、フレミングのくしゃみ話で
くすくす笑い。医学に感心が薄い人にとっても偶然の不思議さや発想、着想のヒントに
なりそうな逸話が詰まった一冊です。
* 2010年3月10日の朝日新聞と読売新聞に掲載された同書の広告にも
辻恵子の切り絵が掲載されました。
* 中央公論新社の図書目録の装幀画も辻恵子が担当しています。無料で
手に入れる事が出来ます。お近くの書店でお取り寄せ頂くか、
中央公論新社に直接お問い合わせください。2006年から
担当している図書目録の画像はこちら。
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