2013/07/31

三重・津の小冊子「kalas」







先日、個展で三重に行った時にお会いできた西屋さんが編集したの小冊子「kalas」の
最新号が届く。西屋さんがモリブロ(岩手・盛岡のブックイベント)にお出掛けになった
記事には盛岡のあの人、この人、あの風景、美味しかった食べ物が載っていて、津経由で
盛岡シックになってしまう。あとがきに、三重での個展(あるでんててんについての 
記述や絵本の写真もあり、微笑む。おまけでついている、カラスの栞も可愛いんだ。  







2013/07/29

「アノネ、」「はい」








本日の読書は「アノネ、」「はい」でした。

(今日マチ子「アノネ、」上下巻→ 南伸坊「ねこはい」)


.


南伸坊さんといえば、2004年の個展の記事を
書いてくださって嬉しかった、ぽわわ〜ん。





「ねこはい」のページをめくっていたら、びっくり顔の猫の
視線の先に美女(ルーブル展のセンデン栞)がいた。   






本を買った丸善ではアニメーターの、もりやすじ展開催していました。
朗らかで好かった。もりさんは、ハイジの作画で知られる 小田部さんの
師匠だとか。そして、小田部さんは、故・奥山玲子さん(私の初個展以来
応援して下さっていた方)旦那様師匠と弟子、"源流"を辿り、素敵な
作品を作る人の師匠も素敵だったんだと分かる。素敵な人や作品のことが
忘れ去れないよう次世代に語り継ぐことの大切さについても、考える。 






今回の会場でも売っている動物の手ぬぐい、じつは ANIDOで、 
先述の奥山玲子展があったときに手に入れたのですが、もり   
やすじさんの描く動物の絵は躍動感があってすてきです。    
上の写真は、イメージ写真。今日のお昼ごはんのお皿。     
猿もカレーを食べたそうにしています。            









著者 : 今日マチ子
秋田書店
発売日 : 2012-12-14

2013/07/28

佐藤純子展・プラットフォームの横顔






 



仙台の友人・佐藤純子さんの展覧会最終日、すべりこみセーフで
見てきました。先日・古書ほうろうで手に入れそびれた封筒入り
「月刊佐藤純子」49〜69号をゲット。             








目白駅はホームドアの工事中?切り込みを入れられたプラット  
フォームに、キリリとした横顔を見つけました。前にちょうちょを
みつけたのは、これのための斜めの目印だったのかな。。。???










2013/07/27

中止になった花火大会









昨年は見られなかった隅田川の花火、奥に見える第一会場の打ち上げが始まり、
30分後に手前・目の前の第二会場の打ち上げが始まってしばらくして、    
雨で中止になってしまいました。あーあ、ざんねん〜。           





と、いいつつ、友人たちの持ち寄った手料理を食べたり、他愛ない話をしたり、皆で  
「もうすぐ始まるね!」とか「えー中止?残念!!」と 一喜一憂することが楽しいので  
あって、花火中止自体に、ひどく落胆はしていなかった。それでも、一年かけて、  
この日のために花火に携わってきた人達の事を思うと、本当に、本当に…天気め!   






宴の席では、美味しいものが色々並びました。食べてみたかった(友人の店で取り扱いがあったり、ご本人にも
お会いしたことがある:同席していた)やまざきさんのお米を、おむすびで初めて食べられた。噂通り、美味。
まりこさんの作ったーメリック色の黄色い玉子も可愛かった。                     





花火見物させて頂いた場所・カワウソヌシの一人、萬田さんはフォカッチャを焼いて 
パスタをつくってくれました。料理上手の写真家です。そういった料理上手な人々や  
食材に関わる人に、自分の作ったものを食べてもらうスリリングさったら。精進せねば。
↑           

(ポテトサラダ)           









一昨年知ったのですが、終演後、花火師さんたちを乗せた平たい舟に乗った人達に 
向かって、光る棒を手に、手を振ってお礼を言うのが慣例になってるんです。普段の
生活で大声で「ありがとーー!!」と大声で叫ぶ事って、あんまりないけど、花火の
後の高揚感も手伝って、皆、思い切り言えるのだ。前回見たときは震災の年。こんな
大変な、滅入りそうなときに、美しいものを見せてくれて「ありがとーー!!」も、
含まれていたかも。今年は、残念だったね、くやしいね、でもできるだけやって  
くれたよね、来年こそね、みたいな「ありがとーー!!」だった気がする。    









時間は短かったけど、綺麗でしたよ。動画に
撮らなかった第二会場・最初の、派手な、 
湧き上がるような花火が素敵でした。   


*8/8 追記:ニュース番組で、隅田川花火大会が
(途中で?)中止になったのは今年が初めてと
聞きました。             








2013/07/26

カメラ目線のカメ








        
たらいの中でタプタプと泳いでいたカメ。私に気づくと、のんびりと向きを変えて、  
コチラに目線をくれた。カメラ目線のカメ。何とも可愛かったです。         





2013/07/25

みつあみのレモン







本日のかいもの。秋の個展「日めくりの日々」では、5cm角の日めくりを切るので、
目をいれるペンも細っそいのを画材やさんで手に入れる。そして今日マチ子さんの 
新刊「みつあみの神様」。今日は読み始められなくて、ざんねん。        





こまかい、といえば、天然生活の連載の貼り絵も、じつは結構こまかい仕事(作品)
なのです。いっぱつで切り出していく切り絵(リンク先動画です・音が出ます)、 
パーツパーツを切って貼って作っていく貼り絵。切り絵のときは素材がいちばん  
尊重すべきもので、貼り絵のときは私が何を作りたい(作るべきか)が主体。   
それぞれに違った楽しさがあります。                     






そういえば、朝方のラジオで聞いた話によると、今日(7/25)の誕生日の花は向日葵
なのだそうです。開店祝いか何かの花の中に、向日葵をみつけてパシャリ。夏休みに
卒論で向き合ったウィリアム・ブレイクの詩にも、向日葵についての作品があって、
私はとてもすきです。動画あるかな?と探してみたら、何とアレン・ギンズバーグが
朗読してる動画を発見。変にロマンチックに演じず、淡々と語るような口調が素敵。










2013/07/22

熊谷守一の猫





ニャーニャーと話しかけてくれたコ。熊谷守一の描いた猫に似てるね。猫と描も似てるね。
(たとえばこれ)

へたも絵のうち (平凡社ライブラリー)





2013/07/21

タテ組み「うつわサマー」







李さんとスミちゃんの陶器の展覧会「うつわサマー」が終わったので、マスキングテープ
ガラス窓に貼った掲示物を剥がしにいきました。思えば、初めて作ったのは昨年の李さんの
展覧会で、店主と共作したものだったね、と話す。窓に貼ったのは横組みだったけど、  
厚紙に貼り直すときは縦組みにしてみた。カラーコピーして、李さんとスミちゃんに贈る。

*省略してしまいましたが、李さんとスミちゃん=李ススムさんとドウガミスミコさんです








2013/07/20

2年ぶりの、阿波おどり







2年ぶりに阿波おどりに遭遇。たまたま踊り始めるところから見られた。
始めの太鼓の音が鳴る時、ぞわわ、っとして、わくわくして、"血沸き 
肉踊る"というのはこういうことか!と思う。そして、鳥肌。     





「天然生活」9月号・石村由起子連載の挿し絵を制作








天然生活2013年9月号は、7/20 発売です。奈良のくるみの木」のオーナー
石村由起子さんの連載ページの挿し絵を辻恵子が貼り絵で担当しています。  

*同コーナーの今までの絵(の制作風景)はこちら!   



天然生活 2013年 09月号 [雑誌]

「私のカレー」には、4月の個展でケータリングをしてくださった大塩あゆ美さんも。








「ミュージック・マガジン」8月号・輸入盤紹介の挿絵担当








ミュージック・マガジン輸入盤紹介のページの挿し絵を2013年1月号から
辻恵子が担当しています。*同じ絵がしばらくの間、掲載されます  
8月号は7/20発売です。                     


MUSIC MAGAZINE (ミュージックマガジン) 2013年 08月号 [雑誌]





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