2020/02/27

しんどい時に見る美(味)しいもののチカラ




2020/2/27:新型肺炎(COVID-19)の感染拡大防止のため、と
いうか自分がうっかりウイルスをもらってきてしまって家族に
うつしてしまって深刻な状況になったらと思うとウカウカ外出
出来ない気分になって、自宅で自衛。これは一体、いつまで 
続くんだろか。花を買っておいて良かったな、と、しみじみ 
思う。少し前に(→この時)多少余裕がないとアートは純粋に
楽しめないのかも、というようなことを感じたばかりだけど、
しんどい時に実感する、美しいものの持つ浄化力を想ったり。

         *ちなみに、ラナンキュラスという花です



それから、美「味」しいものも。最近、料理ばかり
している気もしますが、それなりに満足感があり。
美味しいものを食べて栄養つけて、免疫力を上げる
ことだってできるかも?しれない。出汁をとったり



…飾り包丁のついでに、「K」を入れてみたり。
私の名前:恵子のK?シイタ「K」?美味しく、
美しく(楽しい盛り付けだとか)、そんな事を
試している今日この頃です。絵の作品も、個展
に向けて作らないといけないんだけど。   

2020/02/25

CD付き書籍の最初の挿絵:桃のつぼみ





2020/2/25:今日届いた桃の花、の、つぼみ。1月に
出た本の、最初のカラー挿絵で作ったモチーフだ。
出版社のFBページでも紹介してくださってました。








株式会社 福音館書店 発売日 : 2020-01-08



2020/02/22

フリマ・GSSへ





2020/2/22:けろさん主催のフリマ・ガレージセールショー
最終日、ちょろっと覗く。橙灯の飲み物と、バナナケーキ(最後
の一つだった)を買えた。御近所さんとバッタリ会えて、車で
帰るとのこと、途中まで同乗させていただく。新型肺炎の事で
交通機関に乗るのも怖くなってきた感じもあったから、ほっ。








2020/02/20

人生・二度目の寄席へ






2020/2/20:池袋演芸場へ。人生・二度目の寄席。
最初に行ったのは学生時代、恩師と、一緒に卒論を
見てもらっていた学友と三人で姦しく?新宿の末廣亭
に行ったのでしたが、その時に涙が出るほど笑った
覚えがある、桃太郎さんが出ていいて嬉しい驚き。
奇術はアシスタントがキラキラのボディコン(?)
を着ていてドラマ「TRICK」(売れないマジシャン
山田が主人公)を思い出したり、老いを隠さずに 
舞台に立つ漫才・東京丸(あずまきょうまる)・ 
京平さんたちも強烈だった。知らなかったので、 
出てきた時に「おじいちゃん…!!」と驚く。  



演者が変わる時に出てきて、座布団をひっくり返し
次の人が出てくる準備をする前座さん?の所作も、
寄席文字も格好良い。最後まで観られたらとも  
思ったけれど、途中で出て、会食。新型肺炎   
(COVID-19)関連の話、多め。会食も怖いとは  
聞いていたけれども、まだ少し余裕があった頃。
          *後日(3/9)書いています。

2020/02/16

「琉球新報」に、CD付き書籍についての記事掲載





2020年2月16日、沖縄の新聞「琉球新報」に、私・辻恵子が
約50点の絵や文字を手掛けたCD付の書籍「歌声は贈りもの
についての記事(著者、白井氏の取材記事)が載りました。


沖縄の曲(赤田首里殿内)一曲入っているのです。
新聞に掲載されたのはカラーページの、耳をつまんだ
少年ですが、同曲の白黒ページには弥勒、みるく様の
絵も。そちらは本で、是非ご覧ください。      



株式会社 福音館書店 発売日 : 2020-01-08




2020/02/13

西荻満喫デー(ランチ〜個展会議〜散歩)






2020/2/13:新型肺炎で、なかなか気軽に出かけられないなか、
個展(@HATOBA)の案内状のデザイン会議に西荻窪に行く事に
なって、近隣にアトリエを構える作家仲間たちに声をかけたら、
思いがけず西荻窪満喫ツアーのような一日になりました。   

新潟・佐渡島でのイベント「ハロー!ブックス」もご一緒した
いぬんこさんのアトリエ、ほんの少し覗く。ドアに貼られて 
いたキャラクターはNHKの・朝の子供番組「シャキーン!」の
キャラクター。思わず「かわい〜」と、思わずホッペを触って
しまう可愛さ。実は私も、「シャキーン!ザ・ナイト」という
夜に放送されていた同じ番組で数回(切り絵を作る手元だけ)
出演したことがあって(画像ないですが詳細はこちら、2009年
のことだそう)、その時もエンディングなどに、いぬんこさん
の絵が登場していて。作者・本人同士が出会う前にお互いの 
作品は同じ番組で"共演"していたのでした。        

いぬんこさんと、久しぶりにというか二人での食事は初めて 
だったかも?ランチをしつつアレコレおしゃべり。個展を  
する予定のHATOBAの近くサジロクローブでカレーをば。この
お店に来たのは二度目で、前に来たときは、ギャラリーみずの
そらという素敵な画廊での→初めての個展(→関連記事)を 
したときに、今は亡き友人(翻訳家の天野さん)と功刀さんと
三人で何か食べよう、でも店を知らないな?と話していたら、
フミヨさんがオススメしてくれたんだった。…と、感傷に浸る
でもなく、打ち合わせまでの時間、美味しいだなんだと喋る。




はっけよーい

まだ発売されていない(3/16発売)だけれども: 

もうすぐ、こんな可愛い絵本もでるそう!楽しみ。




ランチを終えて、じゃあまたねーと別れてから、徒歩
1〜2分で個展会場のHATOBAに着。サジロ(カレー
を食べた店)から、HATOBAに行くまでの小さな橋・
関根橋は朝ドラ「とと姉ちゃん」の仕事の第一報の 
電話をした思い出の場所でもあります、ちなみに。 
その日の記録?はこちら)。話があちこちに飛びます
が、今年の5月に個展を開催予定の(肺炎関連で、
会期が変更にならないといいな…)会場・HATOBA
の外観はこんな感じ。服飾のお店・SUTOAの二階。


落ち着いた空間で、お客様たちも個々に静かに
自分の時間を過ごしている感じが良いです。 

 


物販もいろいろ。リトアニアの陶器の鳥笛可愛い。



カレーの後は(チャイもついてたんだけど)
コーヒーを欲して、私も一杯、頂きました。

5月の個展、4月に参加予定のイベントで
チラシを配布して、と思っていたのだけど
その前に3月に別の催しが入ったから、 
可能ならその時に出来ているといいな、と
早めに進めていたのですが、新型肺炎  
(COVID-19)の感染拡大防止のため、多く
の催しが中止に追い込まれたのの一つに
なってしまって、もう少し(チラシ作り
のこと)ゆっくり進められそうです。 



会期も、どうなるか(延期にならないといいのですが、
というか、いつ収束するのか、先が見えなくてツライの
ですが…)分かりませんが、この日「よしっ!会期は 
これで決定!」と決まったのは5/16〜25です。*もしも
変更あればまたお知らせしますね。*3/9に書いてます




打ち合わせの後、鳥の画家・ユカワアツコさんと合流して、
テクテク散歩。初めて善福寺公園も行けた。素敵!    



ユカワさんちの猫・ハチさんにも再会。可愛いのう。
抱き上げたら「やーん」みたいに抗議されるも、
膝に乗せてナデナデしてたら、一度立ち上がり、
くるりと回って自分の具合のいいポジションに 
「よいしょ」。帰り際に靴に匂いづけしてくれ 
ました。人間にはわからない"匂い"だけども。







2020/02/12

個展のデザイン会議の準備〜久しぶりの銀座へ





2020/2/12:次の個展の案内状のデザイン会議のために、
少し前に作っておいた切り文字をスキャンする。



文字は台紙に貼っていないので、スキャンするときに
「辻恵子」が「子恵辻」、「2020年」が「年0202」など、
バラバラになってしまった。笑。後日、告知用に文字組
し直したのは、こちら。コロナの一件で、会期変更に
ならないといいのだけれど・・・。       





一仕事終えて、久しぶりに銀座へ。マスク姿で。



資生堂ギャラリーで諏訪彩子さんんの展覧会へ。今回は
新型肺炎のウイルスの警戒感がまだある中、不特定多数
の人たちが触ったドームを触る怖さや、その後に、ある
ものを口に入れるということ(直前に手指を消毒させて
貰えるのだが、個室に入るま消毒させてもらえるのか 
どうかも、わからなくて少々、不安だった)…、等々が
作品世界に入るの邪魔する感じがして、そか、アートは
余裕があってこそというか、「生き死に」に関わる事
怯えているような状況では充分に味わえないのかも。 




帰り道、銀座のイッセイ・ミヤケのウインドウで:
ジュディ・オングの「魅せられて」の衣装のように
裾を広げる動きをしていて面白かったです。   




雑誌「婦人之友」3月号: 連載題字、上部飾りを制作







雑誌「婦人之友」の2019年1月号より連載の題字と、そのワク、ページ上部の絵を辻恵子が制作しています。

2020年3月号は2/12発売で、今回は「家計ルーム」「家計簿をつけ通す同盟」と、「健康往来」が掲載 されています。                








2020/02/09

池袋のデパートでの台湾関連の催しへ






2/9:後日(というか一ヶ月後!3/9に)書いていますが、ぱきーんと晴れた空、久しぶりの外出だったように思う。新型肺炎・新型コロナウイルスの感染が分かった人が乗船していたクルーズ船が2/3に横浜港に戻ってきて…という頃で、何となく、見えない・健康を害するかもしれないものへの警戒感などでピリピリし始めていた感じで、この日もえいや!と何か用事を作って出かけた感じ。      




道中に見かけた、可愛い(?)並びのパイプ類




目的地は、東武デパートの上階の催事場。ミッフィーの置き物は、バレンタインデー関連の催し物の一角にて。可愛い。



お目当てはチョコじゃなくて、その隣のスペースで開催されていた台湾関連の。




南阿佐ヶ谷にあるお店・茶嘉葉(ちゃかば)も出店してたので。店主のビンカさんにご挨拶。





後日、なんとTV番組「じゅん散歩」に茶嘉葉が出てました!日本で印象的なものは?というような質問の答えが「ちくわ」で、笑う。可愛らしい。  

:)



2020/02/07

「栄養と料理」3月号・連載「思い出の味」の題字を制作








女子栄養大学出版部の月刊誌「栄養と料理」2020年3月号は2/7発売です。 
連載「思い出の味」の題字を辻恵子が切り文字で制作しています。第75回の
今回は、俳優の中村梅雀さんの記事です。               


栄養と料理 2020年3月号




2020/02/05

hono bono〜エヴァン〜最後の松之丞CD




2/5:駒込のhono bono(仄仄)へ。先月出たばかりの・
私が約50点の絵を手掛けた本「歌声は贈りもの」や…  



私家版「日めくりの日々」や、後ろに見えるレターセット
などもお取り扱いいただいています。(あ、レターセット
といえば!鎌倉のパハロも、以前は便箋だけだったものを
封筒付きのセットになりました、是非ご利用ください。 






話を駒込のhono bono(仄仄)に戻すと、
文具や食器などの雑貨類の他に、バッグや
洋服も充実。青い服が欲しいなあと思って
いたの、バッチリなものがあって購入。 
と言いつつ足もとを写した写真なのは、 
なるほど、普段あまり履かないけれども 
ハイヒールを履くとジーンズでもいつもの
感じと違う風に見えるんだな!と感心して
のこと。これは今度参加する予定の追悼の
会の時にカジュアルな靴ではよろしくない
だろう、と新調したもの(その日までに 
足に馴染ませないと!)なのだけど、これ
を機会に「タンスの肥やし」というか、 
下駄箱の中で履かれるのを待っているハイ
ヒール類も活用しよう、と思うのでした。
この時に履いたままだった白い靴とか! 











新型肺炎が怖いので人混みには出かけまい、
と思いつつ、買い物もあるので、恐る恐る 
上野駅に立ち寄ると、いつもより人が少ない
印象。非常事態なんだなあ、と痛感したり。



新型肺炎のことなどで、なんとなく重苦しい空気なこともあり
甘いものでの気分転換を欲する。数日前に、録画しておいた 
ドキュメンタリー番組で、フランスのショコラティエである 
ジャン・ポール・エヴァンさんが京都の製菓学科のある高校で
特別講師をする、というものを見て、初めてエヴァンさんの 
お顔というか、穏やかな「人となり」を知って、わー、彼の 
"作品"を味わってみたい!と思ったことも、足を運んだ理由。


有楽町店は男性向けの伊勢丹のセレクトショップの中にあり、
やや穴場。来たのは2度目、前はコーヒーを飲みつつ仕事を  
していたのと、いわゆる板チョコ:タブレットを買って帰った
だけなので、ケーキは初。ピラミッドという名前のもので、 
ホームページの説明によると「ほんのりコニャックが香る、 
ピスタチオ入りのチョコレート生地とビターガナッシュを  
交互にサンド。 と。先述の番組で、高校生が作ったチョコ 
レートケーキについて「これ、本当にチョコレート入って 
る?」とか、「ちょっと重すぎる」など感想を言っていたの
だけど、一口食べて「うわぁ、ちゃんとチョコレートだ!」
と、そして重すぎないことも説得力あるわぁ、と思う。  


ドラマ「孤独のグルメ」状態で、うわー、美味しいなぁ、
幸せだなぁ、とか、あるいは映画「アメリ」で、盲目の
老人が主人公アメリに詳細に実況中継をされながら通りを
歩いた後に「パァァ…🌸」と昇天するかのようになる、
あんな感じで、一人でにやけてなかったかと心配に  
なるほどの多幸感だった。              





家族にも味合わせたい、とチョコを買って帰る。
(この写真の背景にしております)青い服を買った日、
ジャン・ポール・エヴァンの袋の側面には青い 
水玉が入っていて、別の店で購入したコーヒー豆
のラベルも群青色で、青の日だな!と思う。  





ケーキの余韻で一駅歩いたら、バンクオブ
インディアのシャッター、佇まいが目を 
引きました。ちょっとした異国情緒。  




全然話は違いますが、この日は神田松之丞として
最後の (後日書いていますが、神田伯山を襲名 
する前の)CDを手に入れました。神田松之丞時代
に、生で観たことがあるんだよ!って自慢できる
人になってしまった、というか前々から、すごい
人だとはわかっていたけれど。        



後日、神田伯山のpen booksも手に入れました。




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