2014/01/31

春節に作った作品・昔の写真(香港・ロバロバ)







日めくりの日々」山口会場でご注文いただいた日付で切り絵を制作。
久しぶりに向き合うハルカゼ舎の・小さな:5cm角くらいの日めくり
でした。こんな小さい作品づくりは老眼になる前にしておかないと。
そして日めくりの作品で画集を作れたら、と思っていたところに、 
そういえば身近にユニークな日めくりカレンダーを作っている人が 
いるじゃあないか!と(ハルカゼ舎・店主の間瀬省子さん、その  
日めくりのデザイナーの遊佐さん)にお願いしたのでした。    




上の写真は、ハルカゼ舎の日めくり @ ロバの本屋(巡回展の山口会場)。
東京・大阪・山口と巡回したので、会期中に置くために普段よりも多めに 
作ってくださいましたが、残り僅かのようです。喜ばしきことなり。   








今日は旧暦のお正月。 *新年快楽 * 恭喜發財 * 中国語圏の友達や
仕事仲間・たとえば香港出会った人たち元気かな〜。合同展をご一緒した
蘇敏怡さんや、あの人、この人、また会いたいな〜。上の写真は思い出の 
味の一つ、レモンコーラです。PCに、香港の写真のこしてあったっけ?と 

アルバムをさかのぼっていたら、ロバの本屋(個展会場)の店主が、かつて
東京で運営していたロバロバカフェ閉店の日の写真がでてきて目を細める。
            ↓            




あー、こんなだった、そうそう。いのまたさんも髪型ちがうし。
この場所をひきついだ cafe+gallery 芝生(日めくりの日々の 
東京会場で、先述のハルカゼ舎カレンダーのデザイナーが店主)
それほど変わってないかとおもっていたけれど、見慣れただけで
ずいぶん個性が違うのだなあ。古い写真を見るのは、懐かしくて
嬉しかったり、思い出させられて消耗したりもする。記憶は薄れ
ても瞬時に「その時」の気持ちや感覚、味覚など蘇る。実際に
そこにいなかった・体験していない人にも伝わることがあるかも
しれない。写真ておもしろい。(話はあさっての方向へ:笑)。



先日終了したロバの本屋での展覧会の写真は、後日更新します。
と遊んでばかりで会場写真が少なくて…。店主に撮って   
もらえるよう、お願いしてありますゆえ。しばしお待ちを。  

        








2014/01/29

三つ子の羽子板








間違い探しみたい。



なまはげと私・なんとなく東北風味の日






猫+私赤子+私なまはげ+私=わりと全開の笑顔、
…のようです。どういう共通性が。。

(Photo by Oraho





東京駅は盛岡のあの建物を思い出させるな。同じ建築家だからだけれど。






東北デー、というわけではないのですが今日は「もっと知りたい浄法寺・
漆祭」も見にゆきました。jokogumoプロデュースの、岩手浄法寺の漆の
器の展覧会。私は、お箸を新調。梅の模様の入ったお箸。       



梅は咲いたか、桜はまだかいな ♫
春はもうすぐです。




ひ・つじ Hi, Tsuji







仕事の事を投稿しているFBページは相変わらずですが、久しぶりに展覧会情報を掲げなくて  
かまわない日々が始まるのだから、と個人のFBページのカバー画像を、羊の写真にしてみた。 

「ひ・つじ」。駄洒落だな。と過去のカバー画像をみていたら「つ・つじ」があった。     
全然成長していないです。 orz                             

学生時代、少し日本語ができるイギリス人のおじいちゃん先生が、あ!君の名前の意味    
ぼく、わかるよ。「Sheep(ひつじ)」だよね!と嬉しそうに言うので「いや、それは    
"ひ・つじ" で、違う言葉なんです、と説明したのを思い出す、メェー。           











2014/01/28

2枚の案内状、3つの展覧会:「日めくりの日々」会期終了!







2013年10月11日「落ち葉がうたう日」に始まった個展「日めくりの日々」は、


・10月・東京/cafe+gallery 芝生 ・11月・大阪/iTohen      
・1月・山口/ロバの本屋     …と旅をして、          


2014年1月28日「夜と朝の境目を見る日」山口会場での会期が終了しました。
各会場へとお出かけくださった皆様、会場スタッフの皆様、全面的に御協力   
くださったハルカゼ舎、チラシをおいてくださったり旅案内をしてくださったり、
色々なことでご協力くださった皆々様に感謝を。どうもありがとうございました!



1月の山口会場も、東京展会期中に開催が急遽きまったのですが、
なんと、長野で4〜5月、さらに巡回が決定しました!!
詳細はこちら:tsujikeiko.blogspot.jp/search/label/hmkn










個展会場・ロバの本屋でお求め頂ける絵本







上の写真は、辻恵子・作(水彩画の絵本)「まるをつくる」(福音館書店・
ちいさなかがくのとも 2009年10月号)。*現在、書店取寄せ不可ですが、
作家が個人的にストックした分より数店舗お取り扱い頂いております。  




個展「日めくりの日々」の山口会場・ロバの本屋の敷地内で湧き水が水面に
落ちる光景で「ああ、あのシーンだ」と思い出しました。絵本では、
石を投げたときの波紋だけれど。




  

大人の方たちは切り絵の絵本に注目なさる方が多いのですが、実は子どもたちには 
まるをつくる」が大人気です。*身の回りの親御さんしらべ。本日最終日の個展 
@ロバの本屋では、上に画像を載せた2種類の絵本(と2種類の画集)がお求め頂け
ます。上の2冊以外の:「かくれたかたち 1 2 3」と「しょくぶつえんのまいご」は
残り僅かのため現在取扱場所にある分で完売です。お早めにお求めください。なお、
作家が個人的にストックした本より、お分けしているため(出版社に在庫は無し、 
書店での取り寄せは不可)個展にでかけられない、取扱店が遠い方は、こちら   
(cafe+gallery 芝生のオンラインストア)をご利用ください。          





さて、10月から始まった「日めくりの日々」も、あと数時間で終了。
のちほど会場の様子などご紹介できたらと思っております。    
お出かけ可能な方は、実物を、是非。              



2014/01/26

辻恵子展「日めくりの日々」あと3日で終了します







ロバの本屋に滞在中に、マスキングテープで貼り絵をつくって、山下清(というか
雁之助はん)よろしく、置いて帰りました。この絵に使っているテープは皆、個展
「日めくりの日々」に関連するものです。黒いのはロバの本屋店主が東京で開いて 
いた「ロバロバカフェ」のテープ。そして、緑色の部分は、「日めくりの日々」 
東京会場・cafe+gallery 芝生のオリジナルグッズのテープなのです。     




写真・左が、在りし日のロバロバカフェ。いつか個展できたらいいね、と話をしていたけど、この場所では
かなわなかった。写真・右は、「日めくりの日々」東京会場のcafe+gallery 芝生(オープンしたての頃の
写真です)…ロバロバカフェと、似てますね。というか同所なのです。ロバロバカフェのあとに、芝生が 
引き継いた。なので、東京会場・芝生で展覧会ができたことも、ああ、「あの場所」でやっと展覧会が  
実現したなあ、と嬉しく思っていたのです。出発点が芝生(かつてロバロバだったとこ)で、終着点が  
ロバの本屋(ロバロバ店主の今の店)であるのも、ぐるりと一つの輪っかが出来たようなよい旅でした。 



 → 

今回の展覧会は、当初、東京のcafe+gallery 芝生で10月に開催後、11月に大阪の iTohen 
開催しておしまい、の予定でした。が!東京展会期中に、いのまたさんから「山口でも巡回展
しない?」と打診あり、やろう、やろう、と急遽決定したのです。10月〜1月の長旅展に。 




 

日めくりカレンダーを作品につかわせてくださったり、画集「日めくりの日々」では後書きを
書いてくださったハルカゼ舎の間瀬省子さんは、お店に伺うたびに日めくりを作っていたの 
ですが、つい先日やっと、制作を完了したそうです。一つ一つ手づくり(製本)のため、  
制作にかなりの手間と時間のかかる日めくりなのですが、巡回展会場におかせていただく為、
いつもよりも多めに制作してくださいました。重ねて感謝。ちなみに、画集は、ハルカゼ舎の
日めくりのデザイナーであり、東京会場の店主(デザインのときは芝生でなくYury & D.) 
遊佐一弥さんにお願いいたしました。コンパクトに可愛らしく仕上げて下さり、感謝です。 





さて、1/3かから始まった一ヶ月近い会期(あるいは、10月からスタートした
長いマラソン)も、いよいよ、のこり3日です。どうぞお見逃しなく!   








2014/01/25

スカイツリーとパンダ、ポップな線香





スカイツリーとパンダ




西郷どーん。






上野公園を散歩中、目を引いたもの。なんだ、このポップさは。





大 心 線
掃 と 香
除 体 で
 の 




キッチュというかエキゾチックというか。鮮やかな色合いですね。




へえ〜、上野の山に大仏がおわしたのか。(そういえば、
お顔の部分だけ祀られているのをみたことがあるかも…)

写真をクリックすると、実物の上野大仏についての記事が
ご覧頂けます(他の方の記事へのリンクです)     




 

思慮深そうなキンクロハジロも



おしゃべりそうなカモメも可愛らしかったです。









お世話になったプリントゴッコ(ドナドナ〜♪)







愛用のプリントゴッコを譲り受け、盛岡cartaでの合同展のとき使った、
とツイートしたらポポタムでのプリントゴッコ展で父娘初共演できた。  
ありがとね、今日もらわれてゆく(ドナドナ〜) 。さらに、話が長く  
ながくなるので端折りますが、ビハプリゴ展でご一緒したデザイナー   
やましんさんとのお仕事で谷川俊太郎さん、賢作さんたちのCDの    
ジャケット担当、という。たくさんご縁をくれたプリゴです。     


つぶらな瞳

[ ◎ ◎]



キラキラ…**

可愛がってもらってね。











2014/01/24

bright side of life・クローズアップ白子のり






神ノ川智早)さんの展覧会「bright side of life」のオープニングへ。
智早さんは、現在の私のプロフィール写真を撮って下さった写真家です。 



絵になる後ろ姿の智早さん。画廊と厨房を隔てる壁に空いた四角い窓ごしに。





彼女が何を観ているかというと、オープニングパーティで演奏したバンド
COINN)。本当はもう一人多いのですが、この日は3人編成。右側の
ドラム・小田晃生)さんは、辻恵子がロゴやアートワークを担当した
ノノホとコーセイ)のメンバーでもあります。          





生で聞くチェロの音…というか振動は心地よい。アメリカ民謡?だったか、
よく聞いたことがある曲に日本語の歌詞をつけたものがよかった。明るい
調子で♪ 僕らはいつでもひとりになれる♪ 時にはひとりになることもある♫ 
というの。ドラムは、長い竹串のような、細い棒で軽やかに叩いていた。 
終演後、ドラムセットに近づくと、あれれ?これって…白子のりの缶だ! 




上の写真だとよく見えないので、クローズアップ・白子のり。






並ぶお料理は、昨年・春の個展で私もケータリングをお願いした
あゆみ食堂)。落ち葉に見立てた野菜チップス!     



白地に差し色で赤紫が効いていて、胡蝶蘭のようでした。





智早さんの写真作品は、会場でのお楽しみに…。 :)






LinkWithin

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...