今、雑貨屋にいけば陳列棚でごく普通にみかけられる商品となった
マスキングテープに早くから注目したMT展(私は雑貨のみ出品)、
高橋ピエールさんや cookin'のライブ、おまめさんの豆本教室など
新しい提案や企画、人や作品との出会いを提供してくれた場所。
ロバロバは駅から近いとはいえず、駅から商店街を
ずーっと歩いて行く場所。さいしょの頃は正直、さびれた
通りだったけれど、ロバ閉店の日に商店街をしみじみ眺めると、
すてきなお店や、行ってみたい場所が目立つようになっていました。
駅から遠くに "目指すところ" をつくってくれて、駅からロバまでの
間にポツポツとお店が増えた頃にアバヨと去る、ロバ。かっこいい。
最後の日も、「残念、悲しい、名残り惜しい」というような気分は
まったく感じないまま、まるでまた明日また会えるかのような
清々しい気分で美味しいコーヒーを頂いて帰りました。
楽しい場所をありがとう、また、どこかで。
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ロバロバの、いのまたさんも「協力」:
「マスキングテープの本」主婦の友社
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