2025/05/29

【自己紹介・おしらせ】





切り絵作家・イラストレーターの辻恵子のブログです。
事のお知らせや日々の雑記など。

印刷物などに元々ある色を活かしてハサミで人物像などを
切り出す独自の切り絵作品、パーツごとに切って貼り合わせて作る貼り絵作品、線画(「月整活」の挿絵など)、装画、題字やロゴなど、文字の仕事も多数。

絵本の仕事は4冊、月刊絵本としての刊行のため、現在も
流通している絵本は「かげはどこ」のみですが、そのうち「しょくぶつえんのまいご」は台湾で、「かげはどこ」は韓国語版として刊行されています。

貼り絵で、朝ドラ「とと姉ちゃん」OP、その主題歌で
宇多田ヒカルさんの「花束を君に」のMVの絵も手がけました。

お仕事のご連絡は tegami @ tsujikeiko.com までお願いいたします。

スケジュールや内容、条件などをなるべく具体的に、可能でしたら余裕を持ってお伝えください。

TSUJI Keiko is an illustrator / an artist based in Tokyo, Japan.


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★2025年5月:朝ドラ「とと姉ちゃん」が再放送されます。オープニングの絵を辻恵子が担当しています。→ 関連記事はこちら、と、こちら



★2025年2月:Simon TEBOULのアルバム「22y.o」のアートワークと題字を制作しました



福音館書店の月刊絵本「ちいさなかがくのとも」として刊行された辻恵子・さくの絵本「まるをつくる」がラインナップされた「みんなで遊べる絵本10冊セット」が2024年9月末に発売される予定です。こどものとも社専売品のため書店での販売はありません。セット定価9,900円(税込)、分売不可。



★ 作品集「貼リ切ル」発売中です。

 

★ フレーベル館の月刊絵本で、歌のページの絵を制作しました(2023/10)


★ うさぎとハートのミニカード」を作りました(2023/2)


 
 


鎌倉のパハロの10周年記念展描き下ろしした線画の絵葉書は会期後もお求め頂けます
★「たらい舟で読書する少女」トレーナーも登場!→ こちらで通販可能です
★「たらい舟で読書する少女」貼り絵キットは改訂版を日和山で販売開始、
 ステッカー、絵葉書とのセット販売のものは、東京でもお求めいただけます。


 


次回個展は東京・西荻窪のHATOBA(SUTOA2F)で開催予定です。

 *2020年5月に開催予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止の為、会期を延期、検討中です。

★2020年1月発売のCD付書籍「歌声は贈りもの」の絵や文字を約50点、辻恵子が制作


歌声は贈りもの: こどもと歌う春夏秋冬 

婦人倶楽部の布マスク  *辻恵子が絵と文字を手掛けた手ぬぐいを素材にしています

◎ ハルカゼ舎の日めくりで制作した切り絵の絵葉書ができました。



【作品集・絵本ほか】

 ◎ 佐渡グッズ(絵葉書、布雑貨ほか)

 ◎ HASAMI BOOKS - 1「K for KIRIE」*自主制作の本。以下、HB
 ◎ HB- 2「日めくりの日々 ◎ HB - 3「Cut!」 
 ◎ HB - 4「A Heaven in A Wild Flower」 ◎ HB - 5 「貼り絵の作りかた
 ◎ 豆本「ぞうさんぽ」 ◎ 切り絵の絵本「かくれた かたち 1 2 3」 

 ◎ 切り絵の絵本「マークのなかにかくれたかたち
 ◎ 水彩画の絵本「まるをつくる」 ◎ 切り絵と貼り絵の絵本「しょくぶつえんのまいご


【掲載誌など】

 ◎ ピエインターナショナル「外国人にアピールするデザインのアイデア
 ◎ 淡交社「36時間わたしの京都観光」ほか

【とと姉ちゃん関連】

 ◎ NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」冒頭映像の絵を制作

 ◎ DVD・ブルーレイBOXのパッケージなどにも辻の貼り絵が登場
 ◎ 宇多田ヒカルさんが歌う主題歌「花束を君に」のミュージック・ビデオのアートワークを制作

★そのほかの主な仕事は【こちら】、展覧会履歴は【こちら

★ TSUJI KEIKO.COM http://www.tsujikeiko.com

★ Instagram https://www.instagram.com/tsujikeikokirie/
★ Facebook https://www.facebook.com/TsujiKeikoKirie/


 

2025/05/28

NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」冒頭映像の絵を制作




第94回目のNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」のオープニング映像のアートワークを、辻恵子が貼り絵で制作しました。*関東局の制作作品、 また、題字と、その横の女子の顔はデザイナーさんの手によるものです。主題歌は、宇多田ヒカルさんの「花束を君に」。これが活動再開の第一作となる書き下ろしの作品です。 

(NHKに許可をいただいた上でスクリーンショットを掲載しております。他サイトへの転載はおやめください、よろしくお願い致します)  


関連記事の上の方に出るように更新日を設定してありますが2016年の記事です。

★2025年5月から再放送されます!是非ご覧ください




私の絵が、主演の高畑充希さんとも「共演」しています。 ベネッセのお仕事(例えば「けいこさんのこうさくしつ」 など)でもご一緒している小川純子さんがオープニングの映像の監督です。上の画像のように、月曜日は出演者以外の名前も紹介され、 小川さんの名前と交互に、私の絵を動かしてくれたアニメーター小中志展(しのぶ)さんのお名前も出ます。そして背景に 写っている写真など、全編にインサートされるのは、大沼ショージさんによる写真です。



主人公、常子のイメージカラーである青の布が なびく写真は静止画なのに、風が吹き抜けるかのような清々しさがあります。      





そして、私の貼り絵も沢山、でてきますよー。全156回、じっくりご覧ください!

*追記*



第14週から、戦後?後半バージョンになりました。冒頭・台所を歩いていた 青い服の少女は編集部の机を歩いて、他の写真も変わっています。そして、 オープニング映像チームの大沼ショージさんのお名前もスタッフロールに登場するようになりました。



ブルーレイ & DVDボックスのこと


連続テレビ小説 とと姉ちゃん 完全版 ブルーレイ BOX1 [Blu-ray]連続テレビ小説 とと姉ちゃん 完全版 DVD BOX2連続テレビ小説 とと姉ちゃん 完全版 DVD BOX3



「とと姉ちゃん」のブルーレイとDVDは8月から順次発売。盤面や ジャケットにも辻恵子の絵が登場します。詳細は別の記事に更新します、こちらを御覧ください。             





原画を展示したイベント、展覧会など:                      



(1) 2016年4月16日 「とと姉ちゃん」トークイベント会場のロビーでの展示 @ 静岡文化芸術大学(静岡)

(2) 4月22日〜7月10日 「とと姉ちゃん」展 @ NHKスタジオパーク(東京・渋谷)*企画=NHKサービスセンター
(3) 6月1日〜6月12日 辻恵子貼り絵切り絵展覧会「貼リ切ル」 @ NAOT NARA(奈良)*自主開催:個展
(4) 7月20日〜7月31日 「とと姉ちゃん」展 @しいのき迎賓館(石川・金沢) *企画=NHKサービスセンター
(5) 9月18日〜9月19日 ハロー!ブックス(新潟・佐渡)*企画=ハロー!ブックス実行委員会
(6) 10月1日〜10月2日 「とと姉ちゃん」展 @NHK山形放送局(山形・山形)*企画=NHKサービスセンター
(7) 10月8日〜10月16日 辻恵子原画展 @ 小倉駅前・アイム(福岡・北九州)*企画=朝日広告社
(8)2017年3月2日〜4月3日 作品集「貼リ切ル」出版記念原画展・その1 @南書店(新潟・佐渡島)
(9)4月10日〜5月6日 作品集「貼リ切ル」出版記念原画展 @北書店(新潟・新潟市)
(10) 5月24日~6月11日 作品集「貼リ切ル」出版記念原画展 @オヨヨ書林せせらぎ通り店とコラボン(石川県・金沢)
(11)7月1日~7月8日 作品集「貼リ切ル」出版記念原画展 @「神宮の家」モデルハウス(愛知・名古屋)
(12)7月15日~30日 愛知県・エコ建築考房(愛知・一宮)
(13)2017年10月28日〜11月26日 福岡県・久留米の未来工房
(14)2018年2月23日〜28日 三重県・堤側庵での叔父との二人展

★「とと姉ちゃん」の原画が展示された催しの履歴については、
こちらのページでもご紹介しています:


 *


 

★自主企画の個展・辻恵子貼り絵切り絵展覧会「貼リ切ル」 @ NAOT NARA(奈良)では、
個展に合わせて刊行した貼り絵の作り方」はオープニング映像の青い服の少女や
主題歌のミュージック・ビデオに登場する赤い人魚が作れる冊子を刊行








連続テレビ小説「とと姉ちゃん」は、雑誌「暮しの手帖」の創刊者である大橋鎮子(しずこ)さんをモデルとした、小橋常子が主人公。主演は高畑充希(みつき)さん、両親役に木村多江さん、西島秀俊さん。相楽樹さん、 杉咲花さん、根岸姫奈さん、内田未来さん、須田琥珀さん、 川上凛子さん、向井理さん、大地真央さん、平岩紙さん、片岡鶴太郎さん、秋野暢子さん、片桐はいりさん、ピエール瀧さん、川栄李奈さん、浜野謙太さん、坂口健太郎さん、及川光博さん、山口智充さん、唐沢寿明さん、…などなどご出演。語りは檀ふみさん、衣装は黒沢和子さん、脚本は、西田征史さんです。    






 







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【オープニング映像チームの略歴】
  • 監督(企画・演出):小川 純子(おがわ じゅんこ)福島県出身。映像ディレクター。TVCM制作会社に勤務の後、海外遊学へ。再びディレクターとして映像制作会社に勤務し、2007年よりフリーランスとなる。TVCMや幼児用映像教材、企業用VP等の企画演出をする。作詞、絵本文章、アニメ脚本の分野にも進出。一方、自然との共生をテーマにしたフェスや市民学校に参加し、古く祖先から続く土地に根付いた暮らしを勉強中。定期的にカナダの先住民クリー族を訪ね、文化を学ぶ。
  • アニメーター:小中 志展(こなか しのぶ)キャラクターデザイナー、アニメーション作家。ベネッセ・こどもちゃれんじシリーズのキャラクターデザイン、アニメーションコーナーを多数担当。またTVCMおよびwebムービー用の様々なグラフィックデザインやアニメーションを手がけている。
  • 写真:大沼ショージ(おおぬま しょーじ)横須賀生まれ、フォトグラファー。雑誌、書籍、カタログ、PR誌、DM、CDジャケットの撮影写真集も数冊出版。2010年より台東区駒形に、萬田康文氏と写真事務所「カワウソ」を立ち上げる。 http://www.outotsusha.info/
  • アートワーク:辻 恵子(つじ けいこ)切り絵作家・イラストレーター。文化学院文学科卒業。1998年より作家活動を開始。絵本や書籍の装幀画、雑誌の挿絵なども多く制作している。印刷用に元々ある色を活かした切り絵作品を中心に発表。連続テレビ小説「とと姉ちゃん」のオープニング映像では、顔、腕、髪の毛などパーツを制作し、貼り合わせた貼り絵作品を制作。 http://www.tsujikeiko.com
  • 照明:柳沢良幸VE:西村友秀、衣装メイク:NHKドラマ部、所作:東山佳永コンポジット:井上みづ穂、AD:荻嶋智、PM:堀川大輔、PR:佐藤ピート


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今まで「進行中のプロジェクト」と呼んできた、
制作風景はこちらに「まとめ」てあります。  

★ブログでの関連記事は【 tsujikeiko.blogspot..toto 】

★関連ツイート【 http://togetter.com/li/902164 】



制作風景だけでなく、息抜きも入っています、なので「まとめ」の題名を 「ぼわっと日記」にしてありました(過去形)。一般的な番組紹介としてのもの ではなくて、私自身の記録用というか、日記的なブログです。       



3/25にはドラマガイド(ムック)のパート1が 発売され、そこに、オープニング・タイトルの 監督、小川純子さんと私・辻恵子の対談記事が掲載されています。併せてご覧ください。  


公式ページでのタイトルバック特集は、7月16日に更新・公開されました。
http://www.nhk.or.jp/totone-chan/special/special09/ *現在は見られません







関連取材で「女性自身」インタビュー、「ステラ」のタイトルバック特集記事、


 



二度目の「女性自身」記事(貼り絵の作り方のページ)、ヴィレッジ・ヴァンガードのフリーペーパー「VV Magazine」インタビュー、   



直接的に「とと姉ちゃん」の事だけを話したわけではありませんが、番組がきっかけで「栄養と料理」で自身が題字を制作した連載「思い出の味」のページ、北欧、暮らしの道具店にインタビュー記事、また、母校で講義を依頼されたりも。         



オープニング映像に登場したこの絵は、2020年刊行の書籍「テレビドラマオールタイムベスト」装画になりました。



2025/05/27

宇多田ヒカル「花束を君に」MVのアートワークを制作






関連ブログ記事のトップに出るように、投稿日を設定してあります*








(ユニバーサル・ミュージックの許可のもと、掲載しています。画像の無断転載はしないでください)



4月15日よりフルバージョンを配信開始・宇多田ヒカルさんの新曲「花束を君に」の
ミュージック・ビデオ(30秒バージョン)のアートワークを、
辻恵子が貼り絵で制作しました!





特設ページ
★ http://www.utadahikaru.jp/lyric ★

★【 utadahikaru.jp 】★



* 5/13追記 *









5月13日には、秒数が長くなったミュージック・ビデオ(ショート

バージョン:ドラマのオープニングと同じ、90秒くらいのもの)が
完成、宇多田ヒカルさんのホームページなどで公開されています。
監督は映像作家の小川純子さん、アニメーターは小中志展さん。 
絵は私、辻恵子が制作いたしました。             





◎パナソニックのキャンペーンのこと:2016/5/20~9/30の間、パナソニックの「ビエラでハイレゾ!」キャンペーンの一環で、家電量販店などで「花束を君に」などのミュージック・ビデオが再生され、対象商品購入・応募した方々にもれなく、ミュージック・ビデオが収録されたブルーレイディスク二枚組がプレゼントされました。★詳細は→ こちら  ☆関連記事は→ こちら

◎原画の一部は、6/1〜12、NAOT NARAで開催する辻恵子貼り絵切り絵展覧会「貼リ切ル」で展示しました。








● 報道資料より



演出・映像作家:小川純子さんのコメント:
「どんなに離れたくない関係にも、避けられない別れがやってくることがあります。忘れえぬ人への想いを花束に寄せてストーリーを描こうと思いました。花束を受け取る「君」は、自分自身の本来の姿を認め、暮らしを選び、還る女性としました。自己肯定することで経験する別れを私たちは知っているでしょう。「とと姉ちゃん」にも登場する青い女の子は花束の届け手として登場します。どうぞお愉しみください。」

アートワークを制作しました私・辻恵子のコメント:
「宇多田ヒカルさんの歌声、歌詞は聴きこむほどに深く、絵で共演できた事、とても光栄です。路面電車や青い服の女の子など『とと姉ちゃん』のオープニング映像で登場した、懐かしい雰囲気のモチーフの貼り絵以外にも新しい登場人物・赤い服の女の人や風景も加わって、現代的、あるいは近未来的な姉妹作品となりました。」



● 製作中の写真より(画像をクリックすると、制作風景のブログをご覧いただけます)







*制作中のツイートなどはこちら

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【制作スタッフの略歴】
  • 監督(企画・演出):小川 純子(おがわ じゅんこ)福島県出身。映像ディレクター。TVCM制作会社に勤務の後、海外遊学へ。再びディレクターとして映像制作会社に勤務し、2007年よりフリーランスとなる。TVCMや幼児用映像教材、企業用VP等の企画演出をする。作詞、絵本文章、アニメ脚本の分野にも進出。一方、自然との共生をテーマにしたフェスや市民学校に参加し、古く祖先から続く土地に根付いた暮らしを勉強中。定期的にカナダの先住民クリー族を訪ね、文化を学ぶ。
  • アニメーター:小中 志展(こなか しのぶ)キャラクターデザイナー、アニメーション作家。ベネッセ・こどもちゃれんじシリーズのキャラクターデザイン、アニメーションコーナーを多数担当。またTVCMおよびwebムービー用の様々なグラフィックデザインやアニメーションを手がけている。
  • アートワーク:辻 恵子(つじ けいこ)切り絵作家・イラストレーター。文化学院文学科卒業。1998年より作家活動を開始。絵本や書籍の装幀画、雑誌の挿絵なども多く制作している。印刷用に元々ある色を活かした切り絵作品を中心に発表。連続テレビ小説「とと姉ちゃん」のオープニング映像では、顔、腕、髪の毛などパーツを制作し、貼り合わせた貼り絵作品を制作。 http://www.tsujikeiko.com
  • コンポジット:池田靖彦(アオイスタジオ)、PR:佐藤"Pete"裕武()ほか


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【ご紹介いただきました】BARKSCINRA.netHuffington PostMTV音楽ナタリーオリコン・スタイルサンスポほか
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Fantôme 
それから、そのミュージック・ビデオの公開に伴ってインタビューが公開され、その中で気になっていたことの答えと、嬉しい驚きがありました。(じつはスタッフのKJさんから前もってお知らせ頂いていたのですが)。新しいアルバム「Fantôme」の曲名が発表された時、その中に「人魚」という題名の曲があることに、はっとしました。 




先述の「花束を君に」のミュージック・ビデオ(約・15秒と90秒、2パターンあるのですが、長い方)で、赤い服を来た女性は、街を出、海に向かい、人魚に姿を変えるのです。もしかして「人魚」という曲名は??いやあ、まさかね、と、思っていたのですけれど、そのインタビューのなかで、あのミュージック・ビデオの絵コンテ(by 小川純子さん)を見て、演出家さんが宇多田さんを慰めてくれているような、見透かされ、暖かく支えられるような感覚を覚えて、何より「花束を君に」を受け入れてもらえたと思えて涙が止まらずそこから人魚のモチーフを引き継いで出来た曲、そして御母様の藤圭子さんが亡くなった後に音楽を作れないかもしれないと思っていた頃に、ふと出来た曲だったけれど作詞にすごく苦労していたがぶわっと言葉が溢れてきた、というような話を読んで、とても光栄に思いました。*話は要約、こちらをどうぞ→ (Trend Newsの記事)

ミュージシャンが魂を込めて作った作品(花束を君に)を、我々ミュージック・ビデオを作った面々(映像作家の小川純子さん、絵を製作した私、アニメーターの小中志展さんなど)が受け止め、こちらも良い作品をつくろうとして、それを御覧になったミュージシャンがさらにインスピレーションを得て「人魚」という曲になった。まだ楽曲は聴いていないけれど、とても光栄なこと。  


ちなみに、人魚のは私が学生時代によく、とりつかれたように  
(水彩で)描いていたモチーフなので、小川純子さんの絵コンテで
人魚がでてきたときに「!!」でした。           


〜〜〜〜〜〜〜〜2024年に追記: