昨晩、お世話になった店の閉店予告を知って
少しさみしいなあ、と思ってて、行ったこと
ある人たちにお知らせしていたら、今朝も
友人の一人から返信あり、生まれたばかりの
新しい命の名前を教えてもらって、ほんわか
する。昨年うれしい偶然で、お会いできた
大先輩から年賀状が来ていてさらに気分が
元に戻る。新陳代謝のようだな、と思う。
木皿泉さん(たち)脚本のドラマ「富士
ファミリー」を録画しておいたのを観る。
学生時代に英語の授業で読んだ「わが町」と
いう戯曲を思い出す。日常の中にいると
気づかない日常の大切さ、あちら側に行った
人にはキラキラで、いきてる人には何てこと
ない日常の一コマ。読み返したくなった。
ドラマは二日に分けて観たのだけど、お化け
の二人が会話してる時の、罵声としての
「生まれちまえー」が洒脱だった。木皿作品の
世界は、スマートさと雑多な生活感、軽さと
深さが同居してるのがたまらないんだよな。
赤ちゃんに生まれ変わったところでドラマが
終わる(あっ、ネタバレすみません。誰が、
と書いてないからいいよね)、生まれたての
あの人、この人、だいぶ育った私も、誰かの
生まれ変わりだったりして…と冗談半分に
思う夜でした。上の写真は、文とは関係ない
けれど、洒落てるぅ!と、思わず撮った、
銀座の紳士。
ドラマは二日に分けて観たのだけど、お化け
の二人が会話してる時の、罵声としての
「生まれちまえー」が洒脱だった。木皿作品の
世界は、スマートさと雑多な生活感、軽さと
深さが同居してるのがたまらないんだよな。
赤ちゃんに生まれ変わったところでドラマが
終わる(あっ、ネタバレすみません。誰が、
と書いてないからいいよね)、生まれたての
あの人、この人、だいぶ育った私も、誰かの
生まれ変わりだったりして…と冗談半分に
思う夜でした。上の写真は、文とは関係ない
けれど、洒落てるぅ!と、思わず撮った、
銀座の紳士。
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