2021/01/16

安野光雅さんの訃報をきく

 



2021/01/16:安野光雅さんの訃報をきく。報道されたのはこの日だけど、昨年末12/24に他界されたそう。素敵な絵本を、たくさんありがとうございました。

ヨーロッパの素敵な風景の映像を見るたびに、「安野光雅さんの絵みたいー」と感じたりしていました。

自分自身の作家活動を始めた頃、確か「MOE」に展覧会の情報を載せていただいた時に、同じページに「安野光雅」のお名前を見つけて「なんたる光栄!」という気分になったりしたことも思い出の一つです。享年、94歳。       

安野光雅さんといえば緻密な絵も素敵だけれど、ホワホワっと軽いタッチで描いた絵がとくに好き。上品さや背景のシンプルさ、余白の使い方など、影響を受けているのかもしれない  
(…と、画像をここで引用するのもおこがましいので、気になる方は絵本「かげはどこ」の関連記事などご覧ください)。  

上の写真の「あいうえおみせ」は月刊絵本として出たものを手に入れましたが、今は単行本で刊行されているようです。    




小さい頃に親が買ってくれた「あいうえおの本」も、すっと出せるとこに置いてありました。改めて見ると、「み」のページに「み」こし(おみこし、神輿)の中に、「み」かん(蜜柑)が入っていたり、これは大人も楽しめるやつだ!と発見がある。

小さい子は頭が柔らかいというか、神輿の中に蜜柑が入ってることが、どれだけ「ありえない」ことかのケーススタディは少ないものね。端正な絵で、おかしみのある風景が描かれて 
いるのにグッと来たり、美は細部に宿るなあと再認識したり。


家族が「あいうえおの本」を見ていて、1976年に900円なのね、当時の900円っていったら結構なお値段かも?とのことで今の価格を調べてみると、今、同じ本は税込で1650円。消費税のなかった頃と、時が経つにつれ物価の上がったのと。へー。そして、1976年、初版同年で5刷!すご〜い!とか。     



SNSで安野さんの追悼の投稿の中にあって気になっていた「絵のある自伝」も、後日みつけました。読むのが楽しみです。絵本の言葉ではなくて、長文を読むのはこれが初めてです。




あいうえおみせ (安野光雅の絵本) あいうえおの本 (安野光雅の絵本) 絵のある自伝 (文春文庫)


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