本日の読書「さかな1ぴき なまのまま」。別の絵本を買おうと入った
店でズキュンと射抜かれて手に入れる。孤独と放浪と友だち、偏見に
ついての話かな。深い。ヘビも出てくるし巳年にぴったり。佐野洋子、
すごいね、やはり。差別されたつらい経験→自分も同じことをしてると
気づく。苦労は買ってでもしろ、とは思わないけど(笑)、つらい
経験をすると、似た状況になったときに自分の行動をかえりみたり、
当事者が自分以外でも逆の立場(相手の心境に近く )、ものを見られる
のかもしれない。それならば涙も怒りも無駄な経験ではないな、と思う。
そして、つらい経験だけじゃないね、嬉しいことも同じだ。と気づく.
いろんな経験をして、叱るときには愛情を持って厳しく、嬉しいことも
楽しくできたら理想的…なのだが。この絵本、なにより絵が(というか
絵も)とてもよいです。うるうると涙ぐむ猫とか、木の下で休む姿とか。
な た す ・・・ い ど も
る べ い ・・・ る こ ど
? て て の に り
き ま
ま し
し た
た 。
。
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