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2022/06/18

皇居東御苑にてヒレナガニシキゴイに見とれる

 


2022/06/18:皇居東御苑へ。何年ぶりだろう?植物園としても、歴史的なこと(ああ、この広場が、ドラマとかの舞台で知る大奥かあ〜、とか)、いろいろ興味深かったのだけど、池の鯉が特に印象に残る。ん?あれ?なんか変わってるなあ、と目を引くというか。美しい。




とても優雅。


説明文によると、上皇陛下の発案で交配されたヒレナガニシキゴイという種類だそうです。

(余談ですが:ついこの間、上皇陛下の車列に遭遇したばかり→ コチラ



2021/04/18

鯉のぼりと黒猫

 





2021/04/18の散歩の時の写真。強風のおかげで鯉のぼりが良い泳ぎっぷり。


水を飲む、花屋の猫。




2020/08/06

ハモで思い出す京都旅、アンネとコロナ禍の生活





2020/8/6:夏になると食べたくなるハモ(鱧)、東京ではなかなか売っていないので取り寄せたのを頂いて、つくづく品のいいスタミナ食(?)だなあと思いました。ウナギに似た魚なのですが。   




鱧というと、大抵、湯引きしたものに梅肉をつけて食べるのが私の中での定番で、天ぷらなどの調理法があるのも知っているけれど、「そんなそんな、滅多に食べられないのに、勿体ないです!」と、他の調理法で食べたことはなかったのですが…、

二年前、京都を旅するのを取材していただいて、少し文章も書いて、というお仕事があったときに、フレンチ風に調理したハモも食べたなあ…と、コロナ禍の、出かけられない状況下で
夢見たりしまいます。以下、その時の様子をブログに書いた中から引用:
    
「なごみ」8月号の記事で、三つ、やりたいことを挙げた中に「美味しいものが食べたい」という欲望をあらわにして恥ずかしいようなことを入れたのですが、ここのレストランで頂いた お料理は、多少なりとも旅疲れをした体に入った途端に、目がキラーン!となるくらい   
お、美味しい!(そして絵のように美しい盛り付け、給仕の方々の所作)と、いや、美味しいものを食べているときは確実に幸せだな!と、再認識するような幸せな時間でした。 
   

あと、ここには書いていないのだけど、その給仕の方が、「こちらは、ハモを…(なんとかかんとか)」と説明を始めた瞬間に、つい「ハモ!」と声を発してしまい、「…お好きですか」「…はい」なんて会話をしたのも思い出すたびに笑ってしまうエピソードです。 
  
36時間わたしの京都観光 12通りの1泊2日

なかなか気軽に旅ができない昨今ですが、脳内旅行やいつかまた旅ができる状況になったら行こう、というイメージ膨らまし材として、いい本かもしれません。「36時間わたしの京都観光 12通りの1泊2日」という単行本です。是非に〜。             




ハモを食べた数日後、アンネ・フランクの話をTVで見かけました。もし彼女が生きていたら、今年91歳だという話。そしてまた、ハモが京都の旅を思い出させたように、アムステルダムを含む旅をした時のこと(旅日記、長いです、所々画像が見られない、など不備あり)…を思い出して、読み返してみたら、当時とはまた違う感覚で、自分の書いた文章を読みました:




アンネが隠れていた部屋のある建物の前を通ったときに、聞こえてきた教会の鐘の音を聞いて、彼女もこの音を日常的に聞いていたのだろうな、いつ出られるとも知れない外の世界を夢見ながら…というような部分、コロナ禍の東京で、気軽に会いに行ったり、友達と楽しくご飯を食べたり、ということが難しくなっている昨今、数ヶ月のあとに読むと、まあ、アンネよりはだいぶ、大幅に自由で気ままな生活かも知れないけれど、前にはなかったシンパシーを感じてしまいます。




2020/01/25

カワウソで加藤休ミさんの「あさくさかな」原画展





1/25:出版社のディスプレイを見に(笑)行った後、
久しぶりに蔵前のカワウソへ。写真家二人の事務所で
時々展覧会や催しをしているスペース。(写真家の 
一人は、朝ドラ「とと姉ちゃん」の冒頭映像チーム
の一員、大沼ショージさんです)。この日は、加藤
休ミさんの絵本「あさくさかな」の原画展が開催中
でした。一昨年、私の個展(@context-s)の時に、
お会いできた方、原画を拝見するのは、多分初めて
だったと思います。画材はクレヨン、そのままだと
傷つきやすいので、ニスでカバーしてるそうなの 
ですが、クレヨンとニスの二層ではなく、部分的に
多層になっているところもあるとか。なるほど、 
そのせいで色、立体感、奥行きみたいなものを感じ
れる。原画を肉眼で、そして光を当てた状態が、
美しい。鳥に詳しい絵描きのユカワアツコさんや、
魚に魅せられた感のある加藤休ミさんとか、猫が 
好きで詳しいあのひと、このひと…専門家の多い 
作家仲間たちだなぁ、とも。一つの仕事が完了して
次の事(個展の準備もしなくっちゃ、他のアレコレ
も…)に向かう前の一休みのような、入力時期。 








2019/10/08

桜と富士山から切り絵・浮世絵の工房を見学





10/8:浮世絵などの摺師の工房・高橋工房におじゃまして、木版体験をしました。
富士山と桜の絵を、しおりのサイズにトリミングした後、残った部分を切り絵に。
色の重なりも綺麗だなあ。作った後から、制作風景へと逆回しすると・・・。  



富士山と桜の絵(版木は用意していただいていたもので、辻作品ではあり
ません)。しおりとして使わなかった部分から人物像を切り出しました。




版木に、どのくらいの寮の絵の具を乗せたらいいか感覚が分からなくて、
本当ならば真っ白であるべき部分にも色がついてしまったー、と嘆いて 
いたら、花霞ね、とフォローしてくださる。確かに。そう思うと素敵。 
金魚の方は、しおりにするためにトリミングするのが勿体無い気がして、
絵として持ち帰りました。絵に描いた餅、というのは悪い意味で使われる
言葉ですが(何の役にも立たない例え)、絵に描いた金魚は飾っていると
それだけで可愛らしくて和みます。                 




こんな風にテーブルを囲んで、それぞれ1つの版木に絵の具を乗せ、
紙を乗せ、バレンで擦り、剥がし、次の版木に絵の具そ乗せ…と、
作業しました。                       


写真で分かりづらいですが、絵の角には「見当」(けんとう)という
目印というか、ストッパーのようなものが掘られてい流ので、何色も
色を重ねていくときにズレにくくなるそうです。「見当違いなことを
言う」とかの「見当」は、これが語源なのだとか。        



版画!というと、小学校の時に使ったような、ネチョネチョした 
絵の具を使うイメージだったのですが、案外シャバシャバと水けが
多かったのも驚き。のりも混ぜてあるそうです。版木に絵の具を 
載せる時に使うのは、魔女のホウキの小さいバージョンのような 
もの。これは、バレンの中身が古くなった時にバラして作ったもの
なのだそうです。学校で使うようなバレンは大抵、中身として厚紙
が使われているそうですが、プロが使うバレンの中には、下の写真
のように、タケノコの皮を割いて、さらにそれを編んで、グルグル
巻いた状態にしたものが入っているそうです。その編んだ紐の太さ
も色々あって、使い割れられているのだとか。         






体験の前後に浮世絵や高橋工房の作品(本当に螺鈿のような質感の
正倉院の螺鈿紫檀五絃琵琶を描いたものから、ウルトラマンの  
シリーズなど!)を拝見しました。              




浮世絵の表現の細かいこと!


サイズ比較のために写したのは小指です。



つい数日前に、わーっと適当に掘ったゴム版画の粗さを恥じました。(笑)
(まあいいけどね、発表?するけどね)。                





高橋工房の六代目、高橋由貴子さん。"ほら、手にとって見て
ごらんなさい" 的に、江戸時代とかの貴重な浮世絵を間近に 
見せていただきました。古文書などが好きな作家仲間から 
聞いた話では、貴重な資料を見背てもらった時に、ツバが 
飛ばないように、口に紙をくわえて見たことがあるそうです
が、それを思うと、畏れ多い〜と持つのは辞退してました。



数百年前のものだなんて思えないほどに、ものすごく発色がよい。
写真だとよくわかんないけど、黒一色に見える着物にも、角度を 
変えると分かる、特殊印刷したような、しっかりした模様がある。
自国の文化ながら、深いなあ、すごいなあ、と感動ものでした。 






2019/09/30

積水ハウスのWeb CMの絵を制作「秋刀魚 焼く」



2018年4月18日に初回が公開された、積水ハウスのFacebookページでの
Webコマーシャル「Slow Living Story」のアートワークを制作しました。
2019年9月30日の更新回は「秋刀魚 焼く」です。          

シリーズを通して公開されるオープニング映像は「Slow Living Story」の
活字から人物像などを切り出す"切り絵"で、月ごとに変わる本編は髪の毛・
顔などパーツごとに切り、貼り合わせて作る"貼り絵"で制作しました。


*2020年9月まで公開されました。(現在閲覧不可です)

★今回最終回です!一年半ご覧いただき、どうもありがとうございました!

積水ハウスの皆様、制作チームの皆様にも感謝を。         


このブログでの関連記事:tsujikeiko.blogspot.jp/search/label/sekisuifb 

(1)2018年4月「幸せの最少単位」(2)2018年5月「365日の記念日
 (3)2018年6月「父の日(4)2018年7月「ひまわり」(5)2018年8月「帰省
(6)2018年9月「いろんな秋」(7)2018年10月秋の名画
(8)2018年11月「パイを焼く」(9)2018年12月「クリスマスにもってこいの場所
(10) 2019年1月「冬をさがしに(11)  2019年2月「ネコの日(12)2019年3月「弥生
(13)2019年4月「カセットテープ」 (14)2019年5月「ヒミツキッチン
(15)2019年6月「梅酒の季節(16)2019年7月「夏の音
(17)2019年8月「男の趣味」(18) 2019年9月「秋刀魚 焼く























制作風景














2019/04/04

アユ飯・出汁の話


あまりに美しくて買ってしまいました。養殖の鮎。初めて自分でやる、
アユ飯の準備。手に持ったときの、「お命ちょうだいします」的な、 
"しんだ生き物を手にしてるんだ"感は、加工済み切り身とは違う。   




それにしても、出汁の金色の美しさよ。スシなどが「ザ・日本食」みたいに
言われてるけど出汁を外国の方々はどう味わうのか興味があります。   
UMAMI(日本語の「うまみ」)は海外でも通じるらしいけど、すまし汁が 
大好きとかいう外国人には会った事がない、かも。食べて「なんか違うな、
日本風!」とは思えど、意識されてなさそう。*ちなみに欧州旅に行った時
非日本人が経営している日本食屋で味噌汁に「ほわー」と日本の味との再会
に嬉しくなったり、帰国した後にすぐに関西ダシのおうどんを欲したりと、
日本人の味覚の根幹みたいなものも、出汁であるように思います。何の記事
だったか、英国生まれのピーター・バラカンさんが初めて日本に来た時の 
話を読んだ事があるのですが、日本に初めて来た時、街中から出汁の香りが
したのが印象的だったそう。それは例えばインド系の方々から(服からか、
汗腺からか)スパイスの香りがするのとかに似てるんだろうな、とか。  




炊き上がりー。ほぐした後の写真は省略。
美味しいものは良いねぇ。  <°)>>< 






2019/03/23

金魚を眺めながら中国茶 @ 茶嘉葉


\じーっ… /


 。






3/23:久しぶりに(というか二度目で)寅印菓子屋に出かけた帰り道に、店主に
教えて頂いた台湾のお茶のお店・茶嘉葉(ちゃかば)に立ち寄って、可愛らしく
フリフリと頭を振って泳ぐ金魚を眺めながら、中国茶を愉しみました。こういう
本場風の道具を使うのは初めてで、わー、こうなってるんだあ、と面白かった。


 


そうやって休憩していたら、あれっ、この曲は…という音楽が店内に
流れて、つい店主の方に「これって〇〇のですよね?」と話しかけて
あれこれおしゃべり。私が香港に(三人展で)行った時、CDの店で、
何か欲しいなあ(どれがいいとか全然わかんないけど!)と思って、
三人展のキックオフイベントでゲスト出演したバンド「ミスター」の
アルバムの他に、唯一 "ジャケ買い" をして気に入ったアーティストが
あとで調べたら、香港じゃなくて台湾のだった、という事があった、
そのバンド。昨年お亡くなりになった台湾文学の翻訳家の天野さん
台湾に行くときに、もし新譜が出てたら買ってきて!なんて頼んでた
のだけど、店主によると私が持っている一枚だけしかアルバムは出て
おらず、解散してしまったらしいことを知る。えー、残念!でも、 
思いがけずこんなにお話ができるきっかけをもらえて嬉しい。グッド
・ジョブだよ、9年前に香港で台湾のCDを選んだ自分。       
余談ですが故・天野さんとお仕事をしていた太台本屋(tai tai books)
のブログにも、この茶嘉葉の記事が。こちらです。そこにも書いて 
あるように、二階が近日、画廊やイベントスペースとしてオープン 
するみたい。こっそり見せていただきました。楽しみ。      



初めましての店主と、色々お話した後に、何か
買って帰ろう、と手にしたのは、茶葉を入れる
為のものでした。中国茶のお店なので、本来は
中国茶を入れるべきなのだろうけど、ウチで、
うーん、これはどうしたものかと思いあぐねて
いた抹茶を入れてみました。*密閉はしたいが
クリップをつけると缶に収まりきらないという
ジレンマがあったのですが。        




蓋がぴっちり閉まるようになっていて
密閉もできるし、茶せんを立てる為の
ものとも色合いがピッタリで、ご満悦
でした。また近いうちに再訪しよう。