展示室では「週刊新潮」表紙画の成瀬政博さんの絵がご覧いただけます。
← 成瀬さんの美術館なのです。
*
今日は、東京・大阪・山口で展示した作品の額装作業完了。手元に残して
おきたいいくつかの作品や、お祝いにあの人に差し上げたい、という絵は
家でお留守番にして。折角だから、長野でしか見られない新作も制作して
います。ハルカゼ舎や山口会場のロバの本屋から譲り受けた日めくりを
月ごとに整理する。これは切ってみたい!というページを抜き出しつつ。
作業しつつ、「間瀬さん(店主)、すごいなあ、これを手作業で一つ一つ
何百も作ったのか!」と感嘆する。一連の展覧会に合わせて、いつもより
多く作ってくださったのです。感謝、感謝。ちなみに、この日めくりの
デザインは東京会場でもあったcafe+gallery 芝生の遊佐さんです。
3回の展覧会の間に、会期中「この日付で」と注文を受けて制作する
ことを初めてやってみました。その間に、もうこの日付では作れない
(紙がもうない)ものも出てきています。そして、日めくりの言葉に
よって、絵にしにくいものや、けっしてポジティブな言葉ではない
日もあり、長野での展覧会での受注製作については検討中。ご希望の
日付を伺って、そのページがあるかどうか確認し…と、やりとりに
多少お時間を頂くかもしれません。なるべくスムーズに進められる
よう、努力しますね。ちなみに上の写真も、「トリツカレル日」か!
むずかしいかも!と思ったけど、切ってみたらこんな可愛い(自分で
言うなよ、自画自賛)オバケが出てきて、わあっ♡となったので、
ベストは尽くすつもりです。ちなみに、在廊中に、よく訊かれたので
書いておくと、この言葉はハルカゼ舎の店主の筆によるものです。
*
さあ、展覧会まであと4日!搬入日まで…ゴニョゴニョ。ハルカゼ舎の
日めくり風に言うならば「個展前なのに割と健康的なリズムで生活が
できているので自分を褒めてあげたい日」。←(長いっ)
*
0 件のコメント:
コメントを投稿