自分の個展がおわったので、久しぶりに
散歩へ。歩いていると、道路の落ち葉と
側溝のフタの留め具が、まん丸お目目の
笑顔のよう。あはは、可愛い。…と、
写真を撮って数分後、10年くらい会って
なかった友達にばったり会う。しかも
二人共、同じ作家の手による帽子を
かぶって。不思議な再会だった。
*
目的地、その 1。須藤拓也さんの陶展
@トライギャラリー。福島県・須賀川
出身の須藤さん。作品を拝見するのは
福島関連の催し「 oraho 物産展 2」の
とき以来 2回目。群青色のお皿や、
モダンなストライプのお皿などなど。
電車に乗って、カワウソに向かう。
駅の壁に貼られたシートが剥がれて
☜ (こっち)
…って指さしているみたいでした。
しかし指さされたのとは逆の方向の
電車にのって、次の目的地へ。
目的地その 2、カワウソに到着。栗原大輔さんの写真展
「コドモノイルトコロ」の初日でした。そして、カワウソ
の上の階のザ・ファームは今日が最終日。また会えます
ように。窓の外にはいつも通り東京スカイツリーが見え
ました。展望台部分に灯りがついているのは初めて見る
光景でした。 ☆栗原さんの展示は日曜日まで開催中
*後日撮影*
↓
須藤さんの展示ではカップと、小皿を
手に入れました。個展で頂いたお菓子を
のせてコーヒーの時間。まわりにものを
創る人が増えると、陶器や服、絵、本、
グラフィックデザイン、映像や音楽や
食べるものに至るまで、友人や会った
事がある人が手がけた物が増えていく
気がします。それは多分、喜ばしい事。