銀座で魚観察
水玉(こわめのお顔にポップな模様・・・)
隠れてるつもり?(お目目かくして、身体かくさず)
エイ!
想像以上にしっぽが長かった。
こんなかんじで
↓
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ぬーん
><◉> ><◉>
・・・ふたつの目玉。
タツノオトシゴの泳ぎ方みてました。
↑
下の魚がタツノオトシゴを、じゃなく
私が、ね。
*
魚を鑑賞したあとはアート鑑賞。ベルリン在住シンガポール人アーティスト、ミン・ウォンの
映像作品は、登場人物全てを彼自身が演じてた。変にふざけるでもなく真面目にやってるから
「こそ」可笑しいというか憎めない感じが、旅ベーグルのマツジュン(ZINEのために口紅を
ひいて、「サンフラン志津子」を演じている友人)を思い出させた。そして大宮エリー展では
図録で、"ああ、これも大宮エリー作品なのか!"と知ることができました:
彼女自身、いじめられっ子で、誰に頼まれるでもなく作ったのだ、と図録に書いてあった。
強く、柔軟で創造的(いじめられたことを仕返すのではなく創造的に正す)。格好いい。
また、並べられた本のどれか(失念、まさにその図録だったかも)の帯に、「彼女の作品は
"伝える"のではなく"伝わる"のだ」というような言葉があり、昨日ブログ記事に書いた
「メッセージ性に毒されない」うんぬん、にも共鳴するなあと記憶に残る。
*
次の目的地に向かう途中のショーウィンドウの背景に、ヴィーナスが。近づいて見ると
(服に留めるほうの)大小のボタンを連ねることでドット絵のように表現されていた。
しかし、デザイン作業をすることもあるせいで、ヴィーナスの顔をみた私は油絵のほう
でなく昔のデザインソフトのアイコンを思い出しちゃった。ごめん、ボッティチェリ。