2011/10/30

毛糸の帽子









伊賀の旅の写真つづきなので、ここらで
ひとやすみ。きょうは神保町のブック 
フェスティバルにいってきました。  
古本屋さんで、この本を購入。    





いつも帽子をかぶっている友達
プレゼントしました。ほら、  
ぴったり。          





昭和38年、1963年のファッションです。
つけまつげ=今のギャル、って印象が  
強かったけど、当時の若者の間でも、  
つけまつげ流行ってたんだね。     







A book published in 1963, found at a second-hand bookseller in Jimbocho, Tokyo.


菊、髪










天神祭の だんじりを飾る刺繍の花。 




上野城に飾られていた菊の花。    




美容院の看板の乙女の髪の曲線。   
ゆるやかな曲線の美しさ。      








curves of embroidered flowers, real flowers and of a lady's hair 

上野城








伊東忠太の俳聖殿や坂倉準三の伊賀市庁舎
からご紹介してしまいましたが、上野城
忘れちゃいけないな!と見に行きました。
中には入らず、外だけ。        




お城のある辺りは坂の上で、見晴らしも
よいけれど、石垣が低くて近くに寄って
展望するのはちょっと怖かった。   




悠々と眺める勇気あるおじさまでした。








Iga Ueno Castle in Mie prefecture

2011/10/28

坂倉準三・設計の伊賀市庁舎








俳聖殿を見る前に、建築家・坂倉準三
設計した伊賀支庁舎にも行きました。 
写真は、二階に上がったところ。むかし
美術の授業で消失点について学んだ事
思い出した景色です。ぐーーっと、  
奥まで続く廊下。          





二階はやや天井が低い印象、それに比べて
一階は天井も高く、広々とした空間です。





これは坂倉さんは関わっていないと思い
ますが(笑)、自動ドアには伊賀忍者。
しゅたっ!と動きのあるポーズが幾つか
並んでいました。          




貼り紙には、かわいらしい忍者が。  





坂倉準三さんは、私の母校・文化学院の 
創設者、西村伊作の娘の旦那様で、ル・ 
コルビュジエの弟子。 2004年に参加した 
合同展の会場、ギャラリーサカは彼の  
メモリアルギャラリーでした。     




この庁舎は老朽化が進んでいて、建て 
替えられてしまうかもしれない、との 
こと。次にまた見られるのか分からない
建築物を撮るのはなんだか複雑な気持ち
がしました。            







余談ですが、伊賀市庁を出たところにある
「交番」が、わが町・東京ではありえない
大きさでびっくりでした。英語で交番の 
ことを「ポリス・ボックス」とか言うし、
実際東京では「ボックス」という言葉が 
ぴったりに思える小さい交番が多いのに、
こちらは一軒家の交番!すごい、伊賀。 






伊東忠太による松尾芭蕉、バルラハ風?の松尾芭蕉






三重県・伊賀上野での休暇中、松尾芭蕉を
まつった「俳聖殿」を見に行きました。 
笠をかぶった芭蕉さんの姿のような建築、



これは築地本願寺湯島聖堂などを設計
した建築家(だけじゃない)鬼才・  
伊東忠太の作品なんですよ。     




近くには俳聖殿の形を模した電話ボックス
も、ありました。伊東忠太が見たら、笑う
かな。むすっとするかな。どっちだろう。




上野市駅の近くにあった芭蕉さんの焼き物
エルンスト・バルラハ!?とおもうような
なかなかの造形です。渋い!      


旅の道中に撮った写真、沢山あり。  
またご紹介いたしますね。      








Pictures of a haiku poet, Basho-related works in Iga Ueno in Mie prefecture. 
HaiSeiDen, an architecture by Ito Chuta and a pottery statue which looks 
a bit like Ernst Barlach's work.

2011/10/26

ミカンのヘタ








ミカンのヘタは★型





あっ…! 緑色のライオン



緑色のライオン―垣内磯子詩集 (ジュニア・ポエム双書 (164))



mandarin orange hull = ★


2011/10/25

豆乳きなこクッキー








今日残念だったのは、人にあげようかと思って買ったかわいい
スプーン型のクッキーをバッグの中に入れっぱなしにしていて
折ってしまった事です。あーこれは自分で食べないとダメね。
(うっかりの結果、ちょっと嬉しい)。           





2011/10/24

昨日はお礼、今日はお祭








昨日は、お礼を言いに行きました。今日はお祭りに行って、写真を撮りました。
楽しかったー。どれをご紹介したらいいか迷うくらい沢山あるので、後日また。







10/24、BSフジ・再放送





BSフジ「ガチャピンClub」(月~金曜8:00〜 8:25)、
10月24日(月) の回で、2008年に「Beポンキッキ」用に
収録された辻恵子の切り絵コーナーより、「の」が
再放送されるそうです。どうぞご覧下さい!







2011/10/23










                       は綺麗だな。





メルボルンにあるYalumbaの看板(辻恵子が広告美術を担当)




私・辻恵子が広告美術を担当した、Yalumbaの看板
見つけた!と、うれしいメールが届きました。   
  






写真を撮ってくれたのは トーキョーバイクのメルボルン店で働くK君。
今年の春、 TOKYOBIKE GALLERY(in 東京)で展示をするきっかけを 
くれたスタッフです;                      






うさぎ年の春」関連のブログ記事より:             


>不思議なご縁で展示することになりました。ある日、自転車に 
乗っていたら、トーキョーバイクの近くで、ぷちん!と    
ブレーキのケーブルが切れたのです。            

トーキョーバイクといえば、ご存知の方も多いとおもいますが 
洒落た雰囲気の自転車屋さん。私の自転車はトーキョーバイクの
ものでもないし、町の自転車屋のような修理をしてくれるか  
どうか分からないけれど困って駆け込んだら、快く      
修理を受けてくれました。                 

後日、愛車を受取りに行くと、何と、トーキョーバイク    
ギャラリーのスタッフがたまたま、雑貨店で私の絵葉書を   
気に入ってくれて手に入れ、名前を覚えていてくれて、    
>その「辻恵子」の自転車がトーキョーバイクにあって     
びっくりした、という話。                 

お電話頂いてなんだかんだで展示をさせていただく      
ことになりました。あの時、愛車が故障しなければ、     
この展示はなかったかも。人や物事の繋がりと        
いうのは本当に不思議です。                




見つけてもらえてよかったなー。 *ブログ掲載許可もありがとう!





TALK
EAT
LIVE
LAUGH

しゃべり
食べ
生き
笑いましょう

        …ね。









☆別の場所の看板の写真はYalumbaのFacebookでも閲覧可能です:こちら











An Australian winery, Yalumba's signboard photos
sent by a Tokyo Bike Shop Melbourne staff.
Artworks by Tsuji Keiko.

赤とんぼ










緑の葉っぱの中に、赤とんぼが一匹。なんて綺麗な色合いだろう
と思って写真を撮った数時間後、お寺でこんな貼り紙に遭遇。 



竿 と 待 赤 追
の ま て と え
先 る ば ん ば
  よ   ぼ 逃
        げ
        る
        ぞ

 
                   …本当だね。






2011/10/16

もみじ市の日曜日










もみじ市2011」終了致しました! 
沢山のお出かけ有難うございます。





そして手を貸してくれた友人に感謝!
スタッフ皆様にも。        






福音館書店の月刊絵本は、幼稚園など
保育施設で購読・配布されている事も
多いらしく、「あー!この絵本、家に
ある!」って叫ぶ子、数人。    










てづくり豆本「ぞうさんぽ」と、   




「もみじ市2011」のテーマ「末広がり」 
(≒ 8であり∞ :無限大)に合わせて製作 
した新作の「8だるま」、この2つが  
特に人気でした。それにしても、普段は 
なかなか聞けない受け手の反応を、直に 
感じられるのは刺激的。励みになります。







接客・接客で、他の出店者たちの店は
ほとんど覗けなかったけど、音楽の 
パレードが来て「写真撮りたい!」と
友人に店をまかせ、ちょっと店を出て
ここぞとばかりに…        




斜め向かいのイシイリョウコさんの店へ。
一つ、ちいさい女の子の作品を手に入れ 
ました。彼女の作品はとてもすき。人形 
のようでいて、「原画」というか。   

2012年1月・写真追加:       


手に入れたのは、この子です。    




お隣の店、昨年も今年もお世話になりっ 
ぱなし、もみじ市に初期から参加している
山田亜衣ちゃんの作品も(オープン前に)
ひとつゲット。アクセサリー現地調達で 
胸元につけて接客をしていました。   
いい作品をつくる友がいるのは誇らしい。





イシイさんのブースから自分のブースに
戻ると、こんなかんじ。私の場所以外も
おなじく。何人くらいご来場いただいた
のだろう…。ただただ感謝です。   





河原では子供達がススキでチャンバラ
してました。かわゆい。      





昨年の「もみじ市」の後のご褒美のような
景色は、うつくしい月の出でしたが、  




今回はこれ。「夕焼け、きれいだねえ…
あれっ!富士山?え、富士山じゃあない
よね?富士山かな?」「富士山だよー」
「わー!」(写真を撮りまくる二人)。
ご褒美、しかと、受け取りました。  







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