10月16日(例によってブログは後で書いてますが)、
北九州での辻恵子作品展の最終日でした。ブログを
あれこれ書き進めたりしながら、その合間に線画を
一枚かきました。初個展から、辻恵子さんといえば
切り絵の人だよねと言ってもらえるようになったら
後は何をしてもいいや、と思っていたんだけど、
そろそろ他のこともしたいなあ?と(たまに、作る
機会もありましたが)思っていた頃に朝ドラで貼り
絵が起用され、切り絵か貼り絵の人(どっちかって
いうと、朝ドラ効果で貼り絵の人?)になった今年
ですが、今月末には鉛筆画で挿絵を何十枚も描いた
本もでるんですよ。ぜひごらんくださいね。
↓
景山えりか著「月整活」(10/28発売予定です)
この日は(後で書いてるんですけど ←二回目)、
満月でした。満ちた月。今年の年賀状に、私が
小さい頃に「さる」と言えずに「たる」という
発音になってしまっていたことにかけて、申年の
今年が、「たる」年になりますように、と書いた
のですけれども、コトダマってすごい。
年明けに朝ドラのオープニングの制作が始まり、
それが公開されたら主題歌(あの宇多田ヒカル!
…さんの)のミュージック・ビデオ、その後に
41回めの個展をして、16年越しのオファーを受け
申年は、ものすごく「たる」年でした。
今までやってきた切り絵も、前から少しは発表
してきた/朝ドラで露出急上昇だった貼り絵も
「月整活」やテーブルマナーの冊子で、線画も
…と、「切り絵の辻さん」を自分に課していた
のがユルくなったような気がするし、今まで
あまり発表してこなかった線画でも貼り絵も
表舞台(朝ドラとか表紙とか)に引っ張り
上げて頂いて、嬉しい限りです。
のがユルくなったような気がするし、今まで
あまり発表してこなかった線画でも貼り絵も
表舞台(朝ドラとか表紙とか)に引っ張り
上げて頂いて、嬉しい限りです。
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