紙博の翌日、夕方に外出。今森光彦さん・福岡伸一さんの講演?
シンポジウム?を聴きに、竹中工務店へ。質問の時間に、小学生
くらいの男の子と、そのお父さまからの質問への返答が深くて、
ん?でもなんか自分の 親と重なるなぁ、と思う。あれこれやって
あげるというよりも、その子ができる環境を整え、あとは放って
おいてあげなさい、というようなこと。人に教えられて「!」と
思うのではなく、自 分で見つけることのかけがえのなさ。よく、
私の切り絵について話すときに引き合いに出されることもある、
↓
レイチェル・カーソンの「センス・オブ・ワンダー」について
の話もあり、いい加減に読まねば!と思う。講演後は、その
小学生の父子さん達を含め、たくさんの方が今森さんと話を
したそうだったので、まだ紙博づかれもあり、帰宅。お忙しい
方なので要所・要所でご挨拶するくらいだけれど、ああ、こう
いう大人がいるっていうのは嬉しいことだなあ、何か道しるべ
のように思える人の一人だな、今森さん、と感じました。
対談相手だった福岡伸一さんの「動的平衡(へいこう)」って
ご本も読みたくなりました。まずは動画でサクッと?後で
観るための自分用メモも兼ねて:
観るための自分用メモも兼ねて:
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