2018/12/14

人見記念講堂でのコンサートへ








12/14:何度目かの大橋トリオのコンサートへ。10日以上経って、
12/25に「あの衣装すてきだったなあ」と思い出し描き。写真の右
下に12.15と書いてあるのは勘違いでした。          

宇多田さんの衣装しかり(その時の日記はこちら)、絵描きは後で
脳内の映像を取り出せるから便利だなあ、とか。この衣装のどこに
目がいったかというと、長い丈の上着の裾のところに、ズボンの 
脇のふくらみがあること。                  

↓    


長身だからこそ似合うデザイン(を、似合う人に)というの
素晴らしいスタイリングだなあ、と感嘆していました。  

今回の公演はクリスマス前ということもあってかしっとり系
で、一度も立たずに二階席の二列目、真ん中らへんで静かに
拝見していました。                  

年明けにニューアルバムが出るので年末まで、ああ、大橋が
(一人称なんだったかな?忘れちゃった)頑張って音楽を作って
いるんだなあ、と(アニメ「ドラゴンボール」の)「元気玉」
みたいなのを送ってやってください、というMCに、共感。

絵描きしかり、物書きも、音楽家も、作っているときは割と
孤独な作業で、ああ、これを見る人、読む人、聴く人は  
喜んでくれるかなあ、なんて思い描きながら作ってる。  

この日のチケットは、ものすごく前に予約をしたので、実は
(楽しみにはしていたけど、年末の慌しさに)「あっ!そう
だった!」というくらいの感じで、最近ハマっている岡崎
体育というミュージシャンの音楽ばかり聴いていた。  







彼の音楽にも、同じような感覚を描いた「エクレア」というのが
ある。おもしろ可笑しい曲が多い印象の岡崎体育だけれども、 
ちょっと泣いてしまうほどに(先述の理由で。作家あるある) 
感動的な曲だったりします。                

岡崎体育のことは先日、映画「ボヘミアンラプソディ」関連で 
NHKの音楽番組「SONGS」で、バンドQUEENの大ファンの  
一人としてインタビューを受けているのを見て知ったのだけど、
布団の上で真似をしていた云々、という歌詞が「エクレア」にも
出てくるのはQUEENのことかな、とか。          




話を大橋トリオのコンサートに戻すと、今回の会場は
三軒茶屋の昭和女子大学内にある人見記念講堂という
場所だったのですが、会場に向かう(というか、その
前の寄り道・買い物に向かう)道中に読んでいた本 



大貫妙子さんの「私の暮らしかた」という本に
"昭和女子大人見記念行動"の文字が出てきて、
わっ!とビックリしました。        





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