\じーっ… /
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3/23:久しぶりに(というか二度目で)寅印菓子屋に出かけた帰り道に、店主に
教えて頂いた台湾のお茶のお店・茶嘉葉(ちゃかば)に立ち寄って、可愛らしく
フリフリと頭を振って泳ぐ金魚を眺めながら、中国茶を愉しみました。こういう
本場風の道具を使うのは初めてで、わー、こうなってるんだあ、と面白かった。
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そうやって休憩していたら、あれっ、この曲は…という音楽が店内に
流れて、つい店主の方に「これって〇〇のですよね?」と話しかけて
あれこれおしゃべり。私が香港に(三人展で)行った時、CDの店で、
何か欲しいなあ(どれがいいとか全然わかんないけど!)と思って、
三人展のキックオフイベントでゲスト出演したバンド「ミスター」の
アルバムの他に、唯一 "ジャケ買い" をして気に入ったアーティストが
あとで調べたら、香港じゃなくて台湾のだった、という事があった、
そのバンド。昨年お亡くなりになった台湾文学の翻訳家の天野さんが
台湾に行くときに、もし新譜が出てたら買ってきて!なんて頼んでた
のだけど、店主によると私が持っている一枚だけしかアルバムは出て
おらず、解散してしまったらしいことを知る。えー、残念!でも、
思いがけずこんなにお話ができるきっかけをもらえて嬉しい。グッド
・ジョブだよ、9年前に香港で台湾のCDを選んだ自分。
余談ですが故・天野さんとお仕事をしていた太台本屋(tai tai books)
のブログにも、この茶嘉葉の記事が。こちらです。そこにも書いて
あるように、二階が近日、画廊やイベントスペースとしてオープン
するみたい。こっそり見せていただきました。楽しみ。
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初めましての店主と、色々お話した後に、何か
買って帰ろう、と手にしたのは、茶葉を入れる
為のものでした。中国茶のお店なので、本来は
中国茶を入れるべきなのだろうけど、ウチで、
うーん、これはどうしたものかと思いあぐねて
いた抹茶を入れてみました。*密閉はしたいが
クリップをつけると缶に収まりきらないという
ジレンマがあったのですが。
蓋がぴっちり閉まるようになっていて
密閉もできるし、茶せんを立てる為の
ものとも色合いがピッタリで、ご満悦
でした。また近いうちに再訪しよう。
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