さんの お母さまで歌手の藤圭子(Fuji Keiko)さんと私・辻恵子(Tsuji Keiko)級に、最初の子音しか違わないことに気づきました。そしてホクサイ、コクサイ…外国の人たちにも、絵の良さを認められている北斎の名前が「国際」と子音一文字違いというとこも、深い。
写真撮影コーナーには、こんなのもありました。カッパ…。笑。絵のカッパ、口が見えてる状態で顔出しパネルになってる。一緒に出かけたユカワアツコさん撮影。*カッパじゃない方で、私が撮ったユカワさんの写真はこちら。
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ちょっと近未来的な印象の建物。
画家やアーティストとイラストレーターの線引きは凄く微妙なところがあって、例えば今や美術館で見られるような画家(ロートレックとか竹久夢二とか)だって、自発的に作る作品のみならず、「頼まれ仕事」や書籍やポスターなどの挿絵としての仕事が評価されてるところもある。
私も個展などの際に誰に依頼されたわけでもなく作った作品を、「イラスト」と言われると「ん?ちょっと違う、"作品"です」という気がするし、逆に言えば画家です!と自称している人だって印刷物の(書籍の表紙だとか)に使われた時点である意味、挿絵画家の領域に入ってくる。…あれ、話が逸れましたね。笑。
どっちでもいいから作品が良ければ残るんだろうな、って話。
企画展は撮影禁止だったのでスケッチからご紹介すると、北斎のウサギはちょっと邪悪な感じが良かったです。ノートのスペース足りずに、ふふふ。広げたページの側面のとこにも描きました。
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