12/17:昨日はじめて見かけたヤドリギが頭から離れず、買いに
行く。ガラス細工のような不思議な美しさ。英語だとMistletoe、
あ、クリスマスソングで「ヤドリギの下でキスして」みたいな
ので出てくるアイテムって、これのことなのか!と知る。
余談ですが、最初にヤドリギを見て、うわあ、美しいなあ!
と衝撃を受けて帰宅後、「うー、やっぱ、ヤドリギを買いに
行こう!」と思い起こさせてくれたのは、ピラフを料理して
いた時のことでした。笑。半透明に透き通る感じが似てる。
*
花屋に掲げられてた花言葉は「困難に打ち勝つ」だったけど、
それは他の木に寄生する性質からのようで。先述のクリスマス
の風習から、「キスしてください」という花言葉もあるとか。
葉っぱの形も、両手を「わーい!」と広げたような元気さで
岡本太郎の彫刻か何かのよう。時間が経つと、関節のように
なっている部分からポロッと取れるのも面白い。
(写真・右:笑うライオンのような模様の皮ですね)
年末の忙しさにかまけて、ブログ更新はいつも通り後日書いて
いて、この日記のようなものも、書いているのは買ってから
10日以上経っているのだけれど、まだガラス細工のような実は
綺麗に鑑賞できています。ポロッと落ちる実もいくつかあり、
しぼんでくると猫の肉球を思い出すような弾力。で、これ、
中身はどうなっているんだろう?と興味があって割ってみると
詰まっていたのは、かなり粘着質な液体でした。詳しいサイト
によると(こちら) 、このネバネバで他の木に寄生できるのだ
そうで。あ、それと、美しい実は毒があるようなので食べちゃ
ダメなのだそう、気をつけて!
後日記:生えてくるかわからないけど、寄生させてみました。
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