約半年前(その時の様子はこちら) 、実は引っ越すのだ
というような話を聞いていたのだけど、なんと行き先は
南の島・奄美大島。どんな絵になっているのかなあ、と
楽しみにお邪魔する。割と前から拝見していて、初めて
手に入れた作品は具体的に動物を描いたもの、次は、人
と動物が描かれたものだった。駒場での展覧会では細胞
を描いていた。今回の展覧会の会場に入ったときの第一
印象はプリミティブ(原始)って感じがした。作者本人
にも、見るたびに少しづつ変わってきて面白いね、と
いうことを伝えると、せやな〜、どんな風になっていく
んやろな〜、みたいに話していた。活躍素晴らしく、
見上げるような「すごい人」になっているんだけど、
波長が合うというか、すーっと交信(??対話)できる
のがよい。よい波長をもらえそうだった。
しばらくして、購入した作品が届く。それまで知らなかった
のだけど、新しい芝生のロゴもミロコさんの文字だそう。
今回のものは布に描かれた絵なので、(乾燥している冬場
ですし)ホコリがつかないうちに早速額装して飾る。右の
写真で、マフラーをした小動物は、同じく芝生で手に入れた
うえのけいこさんの陶器の作品です。右のロバのようなのは
から頂いたもの。なんとなくミロコ作品と合う雰囲気で、
近くに飾ってみました。日常に美術があるっていいな。
*
後日追記:2020/10/02、私のカレンダーなどを扱って
くださっている雑貨店・仄仄に出かけると、ミロコマチコ
さんのカレンダー(と、同じ壁に私のものも)があり、
何気なくめくっていると…!10月のページに私の家に
ある絵が!!多作な彼女とはいえ、12ヶ月、12ページの
一枚に選んでくれる(お気に入りの?)絵だったのね!
…なんて思って(勝手に、ですが)嬉しくなりました。
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