2020/03/19

トイレットペーパーと、2020年の桜




2020/3/19:COVID-19(新型肺炎)の感染拡大の影響で、
トイレットペーパーの買い占めが起こっている昨今、
朝の散歩中に偶然、売っているところに遭遇できて 
「ハレルヤ!」みたいな気分になって、明らかにこれは
非常事態なのだな、とも思う。          



いつもながら、日々の雑記は後でまとめてブログに
書いているので、今日は4/3なのですが:この外出
の後に東京での感染者数も増えに増えて、花見など
していられない状況になりました。この春は、生で
満開の桜をみられる事はないのだと覚悟して、ある
意味、念願が叶うまでコーヒーを断つ、みたいな 
気持ちで桜を生で見ないぞ!みたいな願掛け的な 
決意もありで、日々に撮った写真の中に、この日に
見上げた、咲き始めの数輪の桜がいかにプレシャス
なものだったのかと、しみじみ噛み締めています。




桜といえば:ツイッターで見かけて、COPIC(筆ペンのような
形状の油性ペン) で、書いてみた和歌。ずっと前に、ラジオで
安住紳一郎さんが好きな歌だと仰っていたもので、世の中に  
桜がなかったとしたら春の心は、どんなにか のどかだっただ
ろう、という内容のものです。本当にねえ。       



別の日には、この歌もCOPIC習字?していました。
家にこもって、免疫上げて、「不要不急」の外出を
控えろ、って言われて(しますけど)、主に我ら 
絵描きなどは、不要不急ジャナイ職業なのでは、と
3.11の時に多くの表現者たちが陥った自問自答の
ループ(答えのない)にハマりそうで、むくむくと
「作りたい!」になるまでじっと感性を過敏にさせ
ないで、嵐が過ぎるのを待っているような日々。








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