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2015/01/09

二回目のダスティン、三者三様のキャベツ太郎の開け方








昨年、岩手での公演を観たDustin Wongの公演が東京であるとのことで、観に  
ゆきました。一人で弾いたギターの音をサンプリングしていく→ こういう音楽。
(エフェクターというの?かしら説明的なデモンストレーション動画は:こちら)。
神経を集中して、研ぎ澄まされた演奏は一瞬たりとも目が離せない。どんどん 
重なっていく音のレイヤー。ニヤリとさせられたり、カッコイー!と しびれたり。




前回みたときは最前列の真ん前の席に座って大満足だったのだけれど、左右・別の
ソックスを履き(←きっと視覚的に右足左足区別するため)、サンプラーを器用に
操作する足元は隠れていた。だから今回は足先も見える角度の席で鑑賞しました。

それにしても最前列、近すぎるのか終始空席だった。学生時代、授業中に後ろの席
ばかりに生徒が座ると(かかわり合いになることを恐れるな、参加しろ、という 
ようなかんじで)叱ってた恩師を思い出す。まあ、近すぎて見えぬ事も、近くで 
見ないとわかんないことも、ある。…なんて哲学、名言ちっくだけれど。    

今回はダスティンのソロ公演ではなくアニス&ラカンカと、NYから来日した  
ギターとバイオリンのユニット、オープンタワーも演奏。演奏と演奏の間に  
流れた曲に聞き覚えがあり、あれっ?と記憶をたどると、以前私がCDを担当した
ノノホとコーセイの小田晃生さんがソロ名義でライブに参加したときに共演してた
安藤明子さんの声だった。不思議な偶然。音源を手に入れたわけでもないのに、 
一昨年に聴いただけで覚えてるって、たぶん、すごいこと。         




全然関係ありませんが


開演前の光景:このライブはワン・ドリンク、ワン・キャベツ太郎だった。  
現地で合流した友人たちと食べ始めると、開封の仕方がタテ、ヨコ、全開。  
一つもかぶることなく、三者三様で笑ってしまいました。ちなみに全員絵描き。





 




2013/04/21

池袋・ミシシッピ・鈴ん小屋







今日は、京都のアーティスト・ミシシッピさんの展覧会を見に、ポポタムへ。会場では
写真は撮りませんでしたが、数年前(たまたま私の個展の直ぐ後の会期に、同会場で)
ミシシッピさんが東京で展覧会をしたときは、ドローイング展で白黒の世界だったのが
今回はペインティングで大きな作品もあり新しい世界を見たかんじでした。帰り道、と
いうか次の目的地に向かう道すがら、あー、もう。散らかしてぇ、と思ってしまう、 
ティッシュか何かに見えるのは木蓮?こぶし?の花びら。@明日館講堂。      




池袋の高架下。人が通るとこの色と、車が通るとこの色の違いはナニユエなんだろう。







ガチャガチャとした繁華街の上にも月は凛として在る。






この大っきい階段、使ったことないな。










なんて言ってるあいだに、ライブハウス・鈴ん小屋(りんごや)着。前に個展をした画廊
同じ音で、違う字。個展会場でのライブのときに見て、似顔絵がかわいいなあと思ってた、
このチラシが出演者・まつむらさんの作と知ってびっくり。歌うデザイナー/絵描き?   



ソロの小田晃生さんの歌を初めて生で聴く。まつむらあきひろさん、安藤明子さんも
事前知識ほぼ0だったのだけれど、皆、いい声。聴かせるなあ、と惚れ惚れでした。
晃生君、ノノホとコーセイの曲(早口なクリスマスソング)も歌ってました。   
アルバムの完成も、もうすぐだね。