初の自主企画の出版物「K for KIRIE」は、個展「K for KIRIE」で初お披露目。
作品を作る手元の写真と、作品のページ。それから巻頭と巻末に、雪舟えまさんに
短歌と文。写真はhigoさんに撮影頂きました。12ページ、白黒。税込み1300円
(2014〜)。300冊と少数出版のため、当面は下記取扱場所と個展会場でお取扱い
頂くのみになりそうです。お取扱いご希望の方はご連絡下さい。
★取扱場所:
● ギャラリーみずのそら(東京・西荻窪)
● in-kyo(東京・蔵前)
● cafe+gallery 芝生(東京・経堂)*通販可能
● roll (東京・小石川/後楽園・春日)
● senkiya(埼玉・東川口)
● JIKE STUDIO(神奈川/青葉区)
● ロバの本屋(山口・俵山)
● ON READING(愛知・名古屋)
● 食堂つきとおひさま(福島・喜多方)
*少数づつの納品です。お手数おかけしますが最新の在庫状況は直接お問い合せください。
*イリアスでは実物が陳列されていない場合も。お気軽にスタッフにお声がけください。
デザインは佐藤温志さん。表紙が本の中身より少し大きく、開いたときにページのまわりに
ワクがあるように見えるつくりです。初版は300部、裏表紙にエディションナンバー入りです。
発行日は2013年4月6日・同題の個展の初日、ギャラリーみずのそらでお披露目致しました。
発行日は2013年4月6日・同題の個展の初日、ギャラリーみずのそらでお披露目致しました。
(芝生にて)
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2021年、手紙社での物販イベントでの販売時に撮った写真
★ 読者の声(敬称略)
「静かな気持ちになる」N
「一目惚れは一度だけではなくて、会う度に一目惚れしてしまうことがあります。
辻さんの切り絵には一目惚れし続けているのです。その理由は言葉にはできないのですけど。」伊藤亮
「切り絵、とてもおもしろく、そして綺麗だとおもいました。
緊張感、スリリング、はりつめた空気、でも、やわらくてたのしくて。」薄田通顕
「辻さんの指と、辻さんのはさみは魔法です。一枚の紙から飛び出した『かくれたかたち』たちに、わくわくどきどきして、
ちいさなチャーミングなひとたちとあいさつをかわしたくなるような、そんな気持ちになるのです。辻さんの目に、
紙は、世界は、どんなふうに映るんだろう、どんなふうにあのチャーミングなちいさなひとたちを見つけて
「辻さんの切り絵の『人』は、笑ってる。踊ってる。しゃべってる。
「頭ではわかっていても、こんなにも興奮してしまう光景が手にとる ように伝わってきます。」遊佐一弥(cafe+gallery 芝生)*
「辻さんの作品(切り絵)は、 人びとがなんでもない紙切れからポッと出てきていて、彼らはしらっとした感じでそこにいる。
当たり前のようにいる彼らだけど、わたしにとっては、 辻さんが紙切れから連れ出してくれないことには見つけることさえ
できない、とくべつな人びとだ。そのことに毎度のことながら感心する。」功刀貴子(book pick orchestra)
「瞬間的ではあるが、その前後に在る所作が見えるようだ。じっと見ていると動くかもしれない。みみをすますと
鎌倉・ことり文庫のブログで画集「日めくりの日々」と「K for KIRIE」のことをご紹介いただきました:
ハルカゼ舎さんの日めくりと、辻恵子さん→ http://kotori-bunko.jugem.jp/?eid=1318
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