白い大きな雲が浮かぶ、久しぶりに夏っぽい空の日でした。ん?なんか出てる。
クチバシのようにも、手のようにも見える。中世の宗教画で、神様が
クチバシのようにも、手のようにも見える。中世の宗教画で、神様が
こういう感じ(雲からニョキッとでた手)で描かれているよね。
*
ところで今日、福島県・会津のブックイベントBook! Book! AIZU の発起人の
山本晶子さん(「oraho」発行人)と茶飲み話(否、プチ会議)をしつつ話題に
あがったのは、ドラマ「あまちゃん」でした。昨日の放送回は震災当日のこと。
「あのジオラマの使い方はすごいね」。「本当に」。
今日の回では、被災地から遠く離れたところで報道をみていて感じた無力感や
食やライフラインに直接関係のない・たとえば音楽や美術などを表現している
ひとたちが当時感じた感覚・自分達の仕事の意味を見つめなおした事だとかが
フラッシュバックしました。
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ところで今日、福島県・会津のブックイベントBook! Book! AIZU の発起人の
山本晶子さん(「oraho」発行人)と茶飲み話(否、プチ会議)をしつつ話題に
あがったのは、ドラマ「あまちゃん」でした。昨日の放送回は震災当日のこと。
「あのジオラマの使い方はすごいね」。「本当に」。
今日の回では、被災地から遠く離れたところで報道をみていて感じた無力感や
食やライフラインに直接関係のない・たとえば音楽や美術などを表現している
ひとたちが当時感じた感覚・自分達の仕事の意味を見つめなおした事だとかが
フラッシュバックしました。
4月には個展の予定があったけれど、身近な人たちでも地震の影響で展覧会を
自粛する人や、できない状況に追い込まれた人もいて、正直、こんな非常時に
美術展をやるべきなのだろうか?それとも平然と「いつも通り」に作品を作り
つづけることこそが、私達の役割なのだろうか?と自問したっけ。
結局、私は続行するほうを選び、トンネルの中を歩きつつ大吉さんが「ゴースト
バスターズ」を歌っていたように、Queenの The Show Must Go On (展覧会の
事を英語で show とも言うのですが)を繰り返し聴きつつ自分を鼓舞して個展の
準備をしていたのを思い出します。
個展会期中も余震があり、テグスで吊った絵がゆらゆら、ゆさゆさと揺れた事も。
バスターズ」を歌っていたように、Queenの The Show Must Go On (展覧会の
事を英語で show とも言うのですが)を繰り返し聴きつつ自分を鼓舞して個展の
準備をしていたのを思い出します。
個展会期中も余震があり、テグスで吊った絵がゆらゆら、ゆさゆさと揺れた事も。
されて、そのときに初めて東北に行ったのでした。そして東北との御縁が広がり
次の年には仙台で展覧会をしたりとか。たった数年のこととは思えないです。
第二回のときのように個展のような展覧会は開催せず、ある企画に出品するのと
ロゴとアートワークを担当(+広報お手伝い)しています。
自分の個展とも会期がかぶるのですが、一年に一度、メインの会期は3日間の
ことなので、今年も会津に、出かけることにしました。参加企画についての
詳細は後ほどお知らせしますね。
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