今日は蕎麦猪口として。スミちゃんの器はもちろん買ったのだけれど、叔父のお皿は
大人になってから「私が選んで・買った」お皿!と覚えている一枚。表は最小限と
いってもよいくらいにシンプルですが、裏には緻密な模様入り。
今日は「ぽち袋展」の制作をやっと始められた。〆切直前まで、何で作ろうか(プリント
ゴッコで?ステンシルで?版画で?)と考えていて、やはりハサミで作ろう、と決める。
チョキチョキと制作を進めつつ、この袋を使う人のこと・使う状況のことも、想像する。
叔父のお皿もそうだけれど、用の美?使うものは、絵が主張しすぎるのは粋でないし、
かといって、自己をころせばいいかといえばそうではなく、作り手「らしさ」も
感じられるとよい。
ぽち袋だとか、お皿だとか、「使うもの」を作ることと、額に入った絵など、
道具や文房具のように実用することはないものを作ること、双方、奥深い
世界だなあ、と思う昼ごはん時でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿