Tシャツ展の帰り、その足で(東京から東川口に北上、そして南下、のち西への
プロジェクターの光、きれいだなーと思って撮ったのだけど、瞳に似てるね。
写真の「手から、手へ」(たまたまデザイナーが学校の先輩・日下部さん
だった驚きのエピソードがある本)などの編集もなさっている方です。
トークの会場・六次元は、前のオーナーのお店だった頃(2006年、8年前!)に、
個展をしたことがある場所。当時と壁や床の色は違うけど、ランプや床の凸凹等は
ひなぎくの頃のまま。懐かしい。
山本さんと茶飲み話をしているときに、私が文化学院卒業だ、という話をしたら、
同じ学校卒業の人で、こういう藝術家がいるのだ、と教えて頂いた方です。
1928年生まれの彼女の世代には大事にとっておくものであったであろう洋書の雑誌に
臆することなく刃をあてバラバラにし、気に入ったパーツをより分けて、コラージュ
作品にするのだそう、という話のとき、色々共通点というか、ああ、分かる分かる。
という感覚になる事が多かった。作品が勝手にできていくようなことも。彼女は今、
製作をしていなくて、そのスパッとやめてしまう所、についても語ってらした。
あとでちゃんと書けるように、けっこうシッカリとメモをしたのに時間ができて
やっと更新できるわ、という今、そのメモが隠れてしまっています。「みなまで
書くな、無粋だわ」という岡上さんからのテレパシーなのかしら、と思いつつ、
覚えているとこだけ書きました。もしかしたら、後ほど追記します。
話を聴きつつ、言葉のメモをとりつつ、時々、上の写真の作品を模写していました。
矢印で単純化すると、おお〜。この人、すごいわ。きっとこれ、計画的に考えないで
手が勝手に動いちゃってるんだろう。個人的メモでわかりづらくてすみません、
右の矢印が影になって見えていないけれど、こういうこと:
扇の頭
↑ ↖↗ ↑
塔 ↙↘ 塔
末広がりのスカート
*
8/2、その(ぎっちり書いた)メモが出てまいりました。(解読はのちほど??)
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