クリスマスツリーにまけずおとらず、お美しいですよ。今日は、横浜での
と一休みして、気分転換も兼ねて少し外出。紅葉がきれいだったんだ。
ちょっと感動ものでした。*しばし屋内仕事多めの日々でしたので。
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今朝は「日めくりの日々」の第四版がとどきました。ハルカゼ舎の日めくりに
ハサミをいれて製作した書籍。2013年10月、東京のcafe+gallery芝生での
同題の個展で初お披露目。少しづつ刷りたせることもあり、同年11月始め
今回・2014年12月に4版を増刷しました。
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上の写真は初版と3版か、2版と3版。この本の
ブック・デザイナーで、cafe+gallery芝生の
店主でもある遊佐さんが発見した色味の違い。
第四版は今までで一番、強めで元気な色に
なっているようです。お楽しみに。
まずは、12/10からのFEI ART MUSEUM
YOKOHAMAでの「絵・本・展」と、
そして、古書ウサギノフクシュウで開催中の「Cut!」巡回展で
第四版、お披露目予定です。*輸送にしばしお時間頂きます
*
そして話はもどって、今日の出来事、つづき:紙を買いにいきました。
申込受付最終日にエントリーした、岩手・盛岡のshop+spaceひめくりでの
「ぽち袋展」のための試作用。もっとアホみたいな(いい意味で、ね)紙も
探せたらよかったけれど、まずはこれでつくってみよう。よしっ。
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銀座の街も、あてもなく散歩。教文館(キリスト教系の書籍のフロアもある書店)の
クリスマスは、さすがというか渋い、浮ついてない!と感動。藤城清治さんの絵が、
柱に。上の階で展覧会でもしてるのかしら?→(そして、先述の紙を買って)→
帰ろう、と思ったら地下鉄の通路にあったポスターが素敵だったので、エルメスの
上階にある画廊に立ち寄る。先日のディオールの展示で、あ、そういえばディオール
着たことも、お店に入ったこともないかも、と気づいたのですが、エルメスは中に
画廊があるので何度も入ったことがあります。画廊って、そういう意味というか
役割もあるんだなあ。(高級なお洋服に縁遠い人でも入る口実になる、というか)。
開催中の展示は、床がすべりやすいです、とパンフレットに付箋で注意書きが
されている通りスケート気分で、すべりやすかったです。小学校のときに廊下で
走って、つつつーっ、と滑るの、あんなかんじ。懐かしいなあ。なんて。それと、
藤城清治のサンタさんの絵を見たあとだったので、現代美術とイラストレーション、
というか、そんなことについても考えていた。とかく、そっけなく気難しくしちゃい
がちだけど、わかりにくい=藝術、ではないんだよなあ。わかりやすくて、それでも
陳腐じゃなくって、ぐっとくるものだってある。「藝術をわからない世間の人達」と
藝術家、という図式ではないのではないかしら。と。たとえば世俗的だとしても、
ロートレックしかり(ロートレックの絵だって、当時は単なるイラストレーション:
挿絵画家だったろう)、歌磨呂しかり、竹久夢二しかり、時代を超えて残る藝術と
なるのであって………なんてことを考える。自分自身が説明的なイラストを作ることも
ある職業なのにくわえて、父が広告業(TVCMだとか、紙媒体広告だとかを作る人)
だったので、小さな頃から、伝えること、伝わること、伝えるには、について
よく考えている気がする。それが実践できているかどうかは、また別として。
(写真の矢印があっちゃこっちゃなのは、単に間違えた&"もうこのままでいいや!"ですw)
藤城清治のサンタさんの絵を見たあとだったので、現代美術とイラストレーション、
というか、そんなことについても考えていた。とかく、そっけなく気難しくしちゃい
がちだけど、わかりにくい=藝術、ではないんだよなあ。わかりやすくて、それでも
陳腐じゃなくって、ぐっとくるものだってある。「藝術をわからない世間の人達」と
藝術家、という図式ではないのではないかしら。と。たとえば世俗的だとしても、
ロートレックしかり(ロートレックの絵だって、当時は単なるイラストレーション:
挿絵画家だったろう)、歌磨呂しかり、竹久夢二しかり、時代を超えて残る藝術と
なるのであって………なんてことを考える。自分自身が説明的なイラストを作ることも
ある職業なのにくわえて、父が広告業(TVCMだとか、紙媒体広告だとかを作る人)
だったので、小さな頃から、伝えること、伝わること、伝えるには、について
よく考えている気がする。それが実践できているかどうかは、また別として。
(写真の矢印があっちゃこっちゃなのは、単に間違えた&"もうこのままでいいや!"ですw)
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