神楽坂での展示の初日に行った夜、風邪で滞っていた作品製作にやっととりかかる。
写真のものより、もっといい作品ができたので、これは提出しなかったのですが、
切り絵の唯一の加筆である目をペンで描きい入れるとき、顔の形がわかりやすい
ように色紙を下に敷こうと手近な物、2013年の手帳を開くと、一面の傘が!
☂ ☂ ☂
作品集「日めくりの日々」の、このページの試作でした。
ちょうど、製作していたのも梅雨時をテーマにした作品
だったので、二度びっくり。
閑話休題。今夜の製作、約5ミリのカエルの試作。完了。4月号、5月号の作品は
実は一発で出来たのですが、6月号は試行錯誤、のち、いいものができました。
切る→ ペンで目を入れる→ 切ったモチーフを台紙に配置する→ 貼る→
乾かす→ 送る→ 6月頃に某・媒体を購読している皆様の手元に届く予定です。
*5/13追記:このお仕事です。
*
数日後、前任者の最後のお仕事(3月号)が届く。来月(3月に出る4月号)には
私の絵が載るのかあ、と(うれしいようなこわいような)複雑な気持ち。
白い紙に絵を描くのも、音符だって、小説だって陶器だって何でもそうだけれど、
「何もない」ところから「何か」を作り上げることって、集中して心静かに
しかし強くエネルギーをブワッと出す感じ、かめはめ波みたい。自分の行くべき
道をグッと迷わず作り進みつつも、自分を無にするような感覚もある。
そして、病み(風邪っぴき)上がりの体、"かめはめ波"を出したあとは、
脳のクールダウンが大事だった、そうだった、こんなかんじだった。と
体感しておりました。早寝早起、健康第一。
*たまたまSoundCloudでみつけたこの曲をBGMに製作してました、メモ*
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