「おたべ」。プラスチックの受け皿に書かれた鏡文字の意味がわかった瞬間。
ふふふ。パクリ。
京都の八つ橋を食べてから、関西風味・補給モードになってしまったようで、
ふらりと散歩に出かけて、京都(八つ橋)→ 大阪(関西だしのおうどん)→
京都(イノダコーヒ・ラムロック)、とツアーしてしまいました。満腹。
大阪のおうどんは、欧州旅の締めくくりにも食べた思い出の味。@ 東京駅
*
イノダコーヒでツイッターをチェックしていたら、金子國義さんの訃報を知る。
独特の世界観、神保町の、ひぐらしも行ったなあ。この不思議の国のアリスの
表紙も好きだった。澁澤龍彦、金子國義、四谷シモン。そうか、なるほど。
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この動画は亡くなってから、初めて観ました。澁澤龍彦さんは、私が学生時代をすごした
東京・御茶ノ水、私の母校の近くで映画をみにいったりした場所:アテネ・フランセで
フランス語を学んだとかで、ああ、ここを澁澤龍彦さんも通ったんだ、などと思いつつ
マロニエ通りを歩いたものでした。
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思い出されて、久しぶりにiTunesに入れなおして、再生する。
We who paint or photograph to stop your dying in its path
And fix you in the permanence of spring
この一節は、ジョン・キーツのOde on a Grecian Urnと同じ、絵や写真の中の
恋人たちは、老けることも死ぬこともなく、そこに一番いい生き続ける。
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