2017/06/08

美術館の年間パス / 手帳に「目」がない







いつか手に入れようと思っていた
サントリー美術館の年間パスが、
たまたま、玉手箱展の模様だった
のか、あるいは展覧会ごとに変え
…ては、いないよね?と、パチリ。 



近年、サントリー美術館や出光美術館といった
割と渋い(作家性というよりは普遍的な、日本
美術、古典の名作の)作品を見るのが楽しい。
作者不詳でも何百年も大切に保管されたものと
同時代人の作品とは、どこが違うのだろう、と
考えた時、それは普遍性だろうな、と思う。 
世代や時代や国を超えて「すごいなあ」という
ことが伝わる何かというか。        



「わくわくわーくしーと」という、
幼い来場者のためのカードがあり
私もやってみました。あとは、 
いつも展覧会に行くときは持って
いく手帳にメモと模写をして、 
帰宅してから、あれっ!最後の 
ページだった!と気づきました。



2014年に初めて欧州旅をした時にアムステルダムのEYE(映像の
博物館→ HP)に行った時に、初めて手にした「モレスキン」の
メモ帳。手のひらサイズで、立ったままメモや模写をしても、 
筆圧でブレないハードカバー。角が丸くて手の当たりが優しく、
ちょこっと何か入れるポケットが付いている。完璧。それこそ 
先ほど話していた「普遍性」というかよくできてる。     



数年間すこしづつ使っていた手帳を
開いたところには、一つ上の写真で
目の模様のシャツを着ている、友人
ハーティーさんのアトリエでペタ 
ペタと押させてもらったスタンプ、


終わりの見返しには、昨年、
ハーティーさんの友人たちが
来日した時にオランダから 
持ってきてくれた似顔絵の 
スタンプが押してあります。


*いま、ツイッターアイコンに
してます。       





何か美味しいものを知ってしまって
「舌が肥えると大変だなあ」とかいう
ように、使い良さに、二冊目が 
欲しくなって、早速翌日に入手。
目(eye)がない、前と同じような
白い表紙のもの見つけられました。










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