いつか手に入れようと思っていた
サントリー美術館の年間パスが、
たまたま、玉手箱展の模様だった
のか、あるいは展覧会ごとに変え
…ては、いないよね?と、パチリ。
近年、サントリー美術館や出光美術館といった
割と渋い(作家性というよりは普遍的な、日本
美術、古典の名作の)作品を見るのが楽しい。
作者不詳でも何百年も大切に保管されたものと
同時代人の作品とは、どこが違うのだろう、と
考えた時、それは普遍性だろうな、と思う。
世代や時代や国を超えて「すごいなあ」という
ことが伝わる何かというか。
「わくわくわーくしーと」という、
幼い来場者のためのカードがあり
私もやってみました。あとは、
いつも展覧会に行くときは持って
いく手帳にメモと模写をして、
帰宅してから、あれっ!最後の
ページだった!と気づきました。
2014年に初めて欧州旅をした時にアムステルダムのEYE(映像の
メモ帳。手のひらサイズで、立ったままメモや模写をしても、
筆圧でブレないハードカバー。角が丸くて手の当たりが優しく、
ちょこっと何か入れるポケットが付いている。完璧。それこそ
先ほど話していた「普遍性」というかよくできてる。
数年間すこしづつ使っていた手帳を
開いたところには、一つ上の写真で
目の模様のシャツを着ている、友人
ペタと押させてもらったスタンプ、
終わりの見返しには、昨年、
ハーティーさんの友人たちが
来日した時にオランダから
持ってきてくれた似顔絵の
スタンプが押してあります。
*いま、ツイッターアイコンに
してます。
何か美味しいものを知ってしまって
「舌が肥えると大変だなあ」とかいう
ように、使い良さに、二冊目が
欲しくなって、早速翌日に入手。
目(eye)がない、前と同じような
白い表紙のもの見つけられました。
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