2017/12/11

マリメッコ展、巨大ミルキー?と、銀座の天使






2017/12/11:東京・銀座のggg(銀座グラフィックギャラリー)でのマリメッコ(フィンランドの洋服やテキスタイル・布地のブランド)の展覧会を見にゆきました。         




マリメッコ展が開催中だということは、学校の先輩の「クサカベ」さんが、インスタでアップしていて知ったのですが、ポスターにもなっているこの布の端に、タイトル(「桜の花の雨」という意味、「キルシカンクッカサデ」)「KIRSIKANKUKKASADE」を見て、えっ!クサカベさん?マリメッコの仕事を?したの?すごっ!と、二度見してしまった。違いましたが。

マリメッコというと代表的な花の模様などのイメージだったので、こういう線画のものもあるのだということ、新鮮でした。同じく銀座にある月光荘にある、ちょっとレトロな線画の絵葉書などを連想してた。 




また、パターンの原画が切り紙で作られたものも展示されていました。三重県の「伊勢型紙」という染物に使う型紙も、言い換えれば切り絵?切り紙だし、切った線と描いた線の特徴の違いってなんだろうな?潔さ、かなあ?などと答えもなく考えてました。

ものすごく話が逸れますが、同日の夜に女性のお笑い芸人の頂上決戦的な番組で、私が注目しているピン芸人「ゆりやんレトリィバァ」さんが優勝した時のコントの中のセリフで、先代・大山のぶ代さんの声真似のドラえもんに扮した彼女が、「僕なんか毎日答えのないことやってるゾ」というセリフが哲学的でした。

お笑いで、いくら一生懸命ボケてもつまんないと言われかねないように絵も「どれが正解」なんて、ないものなあ。写真のように絵を描けたら素晴らしいってもんじゃないし。何が人の心に響くのか、響かないのか、笑えるのか、笑えないのか、全然ジャンルは違うけど「わかるー」と、なりました。



曲線と直線。いいわあ。うっとり。会期中にもう一回行こうかなー。 


帰り道に、ふと甘いものを食べたくなって、不二家へ。「ミルキーはママの味〜♫」の、あの飴が巨大になったような素敵な包みのロールケーキを買って帰りました。    



帰り道、銀座の天使もクリスマスモードでした。この子は、私が手がけた銀座をテーマにした 手ぬぐいにも、こっそり(?)登場しています。
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