7/31:前日用意していた切り文字を見せつつ、初めましての方と打ち合わせ。
その後で、出光美術館での「『江戸名所図屏風』と都市のはやなぎ」展へ。
右下の笠の描き方に既視感を覚えて、んーー、なんだっけ?と悩んだ後に、
と気づいて面白かったです。線画で描かれたものが多く、特に、この絵の作者
・古山師重(ふるやま もろしげ)が気になりました。余白の使い方というか、
ぎっちり描かない "抜け感" のような空気が気持ち良く、動きも軽妙な感じで。
そのほかのスケッチ @ 美術館。歌川国久や、
英一蝶(はなぶさいっちょう)などの絵を、
部分的に描いてみた。一蝶のは、作者の名を
見る前に、着物の描き方を見て「蝶みたいだ
なあ」と感じていたら、おおっ、「一蝶」作
なのか!と驚いたりしました。
右下の絵などは、ポーズだけで道化者(?江戸時代には
なんて呼ばれてたんでしょうね)、おちゃらけた人々と
時代を超えて分かるのだから、すごいわー、と感嘆。
お勉強させていただきました。
(ブログお休み中の仕事?制作:スケッチ関連のことを、
後日:2018/08/22に記しました)
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