2019/07/03

和紙ビリビリ、で「spec」を思い出す日








7/3:某お仕事の試作で(本番は別の案になったのでアップしちゃいます)
墨で書いた書の、あまり良くないのをビリビリ破いて取捨選択。和紙に
文字を書いたのをビリビリやぶってると、ドラマ「SPEC」のヒロイン
のように、ぱあ〜っと紙片を頭上に放り投げたくなりますね。(それで
はっ!そうか!!と事件の真相が繋がる、と言う定番シーン、観てなか
った人のために補足すると)。                  


追記

緋色のマドンナ: 陶芸家・神山清子物語

この本でした。「SPEC」でヒロインを演じていた戸田恵梨香さんが
主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「スカーレット」の主人公の
モデルの陶芸家・神山清子さんについての本です。「緋色のスカー
レット」 那須田淳・著(ポプラ社)、2019年9月25日発売予定。 



題字を含むそのお仕事の打ち合わ中に、編集者の山本純司さんが手がけた書籍
「手から、手へ」の話になりました。文字って大事ですよねーバナシで。ちなみに
この本のブックデザインは、佐渡旅もご一緒した学校の先輩。そうとはしらずに
「植田正治といえば、この本もイイんです!」みたいにSNSでコメントしたら、
それ私がデザインしたやつ、ってなった笑い話?など。先輩くしゃみしてたら
ごめんなさい。…私のそれ(まさにこの本のデザイナーが、話相手とは知らずに
褒めてたこと)のように、デザイナー、編集者の方の、なぜ私に依頼したかに
ついての言葉が(残念ながらちゃんと記憶できていないけれど)あー、ほんとに
イイと思ってくれてるんだ、と分かる感じで嬉しく、頑張ろう、と思いました。
動き、強さ、と可愛いさと、みたいな。切なさとい愛しさと心強さと〜♪  
(篠原涼子さんの歌の歌詞)みたいだけれども。              



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