7/25:母と出かけた帰り道、小学生の女の子2人が、ケンカをしているような感じ。
どういう状況かわからないけど一人の子が沢山の猫じゃらしを手に持っていて、
もう一人の子が欲しがっているか、一緒に猫じゃらしを抜いたのに独り占めして
自分にくれないのは不条理だ、というような感じのようで、泣いている。そうか
猫じゃらしで本気の喧嘩ができる世代なのかと驚いたり、頑なに一本も譲らない
あげない子と、暑さと疲れもあるのか悲壮に涙を流す子を見ていられず、お節介
ながらも近づいて「一本あげな、仲良くね」と説得?して一本ゆずってもらう。
「いや、折れてないのがいい」と泣く子。大丈夫大丈夫、あとで、いいの取ろうよ
と宥めたり落ちた帽子を拾ってあげたり頭をポンポン、と撫でたり背中をさすり
ながら、「大丈夫、大丈夫」と言う。←今の時代、男性がやったら危険人物に
なっちゃうんだろうな、でもこれ、安心させるのによいのです、オキシトシン
(安心できるホルモンのようなもの??)がでるらしい。女の子、エグエグと
泣いてたけど、家の前で手を振ってくれた。後日、立派な、折れてない
猫じゃらしを見ると花束のようにして、あの子の家に持って行ったら喜んで
くれるかな、いや、キョトンとして欲しくもなくなっているかな、などと考え
てしまいます。
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