中国の接力出版社より、私にとって初めての絵本の仕事である「かげはどこ」の中国語版が2020年5月に刊行されました!*作者は木坂涼さんです。
出版社の詳細ページはこちら:https://www.jielibj.com/book_6961.html
厳密にいうと、絵本セットの一冊としての刊行です。私・辻恵子は貼り絵で挿絵を、題字などは切り文字で作っています。
「かげはどこ」についてお話しすると、現在、日本では福音館書店より単行本としてお求めいただけます。(上の写真では右上)。
元々は2003年に、月刊絵本「 ちいさなかがくのとも 」として刊行されました。(上の写真では右下)…で!なので、中国語版の絵本セットの外箱(写真左上)に「小科学之友」という文字があるわけです。前置きが長くなってしまいましたが。
外箱のデザインは現地の方がアレンジしたもので、キャッチーな色合い(背景色が変わっています)、鳥や猫が別のページから集まっています。箱にレイアウトされた猫は、裏表紙のための絵です。
出版社の詳細ページはこちら:https://www.jielibj.com/book_6961.html
厳密にいうと、絵本セットの一冊としての刊行です。私・辻恵子は貼り絵で挿絵を、題字などは切り文字で作っています。
元々は2003年に、月刊絵本「 ちいさなかがくのとも 」として刊行されました。(上の写真では右下)…で!なので、中国語版の絵本セットの外箱(写真左上)に「小科学之友」という文字があるわけです。前置きが長くなってしまいましたが。
外箱のデザインは現地の方がアレンジしたもので、キャッチーな色合い(背景色が変わっています)、鳥や猫が別のページから集まっています。箱にレイアウトされた猫は、裏表紙のための絵です。
12冊の絵本がセットになっているようです。
背表紙には松井直(ただし)さんのお名前が・・。
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垣内磯子さんとの絵本「しょくぶつえんのまいご」(フレーベル館の月刊絵本として刊行、日本では絶版のもの)や、そのほか掲載のあった書籍いくつかは、台湾の出版社から翻訳版が出ましたが、中国本土での出版は実は初めて。
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