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2019/02/15

冬の東北旅(盛岡〜仙台〜三春)へ





久しぶりに東北へ・初めて冬の東北に行ってきました。
寒いとは聞いていたので、なるべく重ね着できるように
用意はしていたけど、まあそれほどでもなさそうかなー
と、新幹線の車窓から外を眺めていたら、盛岡に到着 
する少し前(北上・きたかみの辺り)で、ブオー、と 
大雪!急いで着られるだけ着こみました。盛岡は粉雪。
再会した友人と昼食をとっていたら、スノードームの 
中にいるかのような豪雪。前にきた時にはまだ開店して
いなかった背負子(しょいこ)のレナさんは関西出身 
なので、着いていきなり西の言葉モードに。*同じく、
そのあと行った仙台でも、そうでしたが。昼食後に、 
足元に気をつけながら散歩。わー、綺麗!と、コケない
ように気をつけないと!と、脳が忙しい感じ。    




東京で降る雪よりも粒子が細かい気がする。
片栗粉の感じだ。音響効果で、雪を踏む音を
人工的に作る時に、片栗粉を使うの、納得。



「お天気雨」のように、晴れているのに
雪が降っているのも不思議な感じが
しましたが、晴れている方が寒い・
放射冷却の話などお聞きしました。


 


雪まみれの木、美しい。




👻

*

 


行く場所、行く場所で「こんなに寒いときに〜」
(いらしてくれてありがとう、いらっしゃい)と
決まり文句のように言ってもらってました。 
外から見た事しかなかった岩手銀行赤レンガ館
の窓です。細かい雪がこんな風に雪だまりに 
なるんだあ、片栗粉っぽい、と書きましたが、
砂糖菓子とか泡とかのようにも見えます。  




そして、こんな風に"読めない"事もあるんだ(笑)とパチリ。



後日、建物の中にも入ってみました。




東京駅を設計した事でも知られる辰野金吾の建築。
ん?どういう事?と感じたのは1階のカウンターの
木の部分と石の部分のつなぎ目の「I」(アイ)の字
のようにも見える模様。初めは、石と木を繋ぐため
の楔(くさび)の役割をしているのかな?と思った
のですが、よく見ると真ん中で違う素材に変わって
いて、つまり繋ぐ役割をしていない・単なる装飾?
岩手銀行の「I」(アイ)??お出かけになったら、
探してみてください。             






展示されていた岩手銀行行歌のレコード
ジャケットも、ムード歌謡風で◎。  

*



つららだー



東京の家の下駄箱に、着脱可能なスパイクのようなものが
買ってあったので、冗談半分で持ってきたのが案外役立ち
ました。大股で歩かない、かかとで蹴ったりしないで  
平たく足をつく、というのをテレビか何かで見てたので、
私はペンギン、私はペンギン、と念じるように歩いてた 
ような気がします。笑。夜中に、次の目的地でお会いする
方のためにお土産を買いに駅まで行って、ふー、寒かった
なあ!外気温、何度だったんだろう?と調べるとマイナス
6度!でした。最大限に着込んでいたせいもあり、実は 
そこまで「寒う!」とはならなかったんだけど(案外、 
大丈夫かも)、「顔が冷たい」というのは初めての感覚 
でした。顔の寒さ対策と、コケないバランス感覚?だな。

*


写真の足跡は白鳥ではない(と思う)のですが、
雪に残る鳥の足跡も可愛かった。何の鳥だろう。




白鳥〜!東京でも、皇居のお堀などで、
数羽いるのは見たことがあるけど、  
こんなに沢山は初めて。       
数えたら28羽いました。       



「みにくいアヒルの子」にあるように、
ヒナの時代はグレーっぽい羽根の色
だという白鳥、たぶん上の写真・右
の三羽は若いんだろうな。クチバシ
ってこんなに黄色いのかー!   




などと、写真を撮っていると「なんだなんだ、
エサ、くれるのか」と寄ってきて、しばらく 
すると「なーんだ」というかんじで離れて  
行くのが面白かった。無言の会話のような。 
*ちなみに、エサやりは禁止らしい、ですよ、
ご注意を!              


*



雪が降っていたり、


雪が止んだり、いろんな天候を経験できました。
*写真は同所、雪が降っている日と晴れの日。



川の水の色が不思議。春っぽい色?
冷たいだろうにプカプカ浮かんでる
水鳥のたくましさよ。      

*



なんか雪の写真ばっかりですが他にも色々出かけました。前に
盛岡に来たのは当時別の店名でお店をしていた方々の企画した
ライブの時だったのですが、CIY(チョイス・イズ・ユアーズ)
になってから初めて伺いました。すりガラスのような厚手の 
ビニールのカーテンが光を拡散させて、すごく絵になる。  


*



今回の旅は、グッと一気に北に:盛岡へ。
そこから仙台、福島県の三春へと徐々に 
南下するコースにしてみました。    



マイナス6度を経験した後の仙台の気温は、
ちょっと温く感じるほどでした。    




とはいえ、薄く凍った水も目にしました。
遠くから見ても、凍っていると「あれっ」
と分かるものなのだな。石が乗っかって 
いるし。ちなみにここは、写真がアップ 
すぎて何だかわからないですが、五色沼と
いう場所で、日本におけるスケートの  
発祥の地だそうです。         

*




仙台は私にとっては何となく、リトル・東京な感じ。
都会すぎて(?)どこを見たらいいんだろう、と  
ちんぷんかんぷんだったのですが、東京でも最近、 
よく出かける博物館へ。(東京の博物館は、年間  
パスポートを持ってまして→関連記事はこちら)。 
土器、「解体新書」!などなど、興味深いものが  
たくさんありました。              


これから(仙台の後に)行く、三春のお人形も
あって、手帳に描いてみました。旅の間に、 
いろんな人に手帳を見てもらう機会があった 
のですが、良寛の臨書で面白い発見も。   
*詳細はこちら。平仮名で書いてあると思った
ものが、実は漢字だった…という話。  
*上の振袖のような衣装の方が三春のもの。 

*




仙台では、イトコと再会したり、画家の樋口佳絵さん
(関連記事はこちら)、ともお会いできました。盛岡の
喫茶carta(カルタ)でも作品展をしてらして、2.22
(ニャー、ニャー、ニャー、で猫の日)に合わせて、
仙台でも雑貨店や喫茶店などでスタンプラリーを 
開催中。樋口さんの手による、店主の愛猫のポート
レートがスタンプになっているせいか、押して  
もらう時に、しっかり、綺麗におさねば!と、  
ものっすごく真剣な様子が猫たちへの愛だな!と 
思っていました。ちなみに右上のスタンプは盛岡の
cartaの店主宅の猫たち。ぷんこと、たーこ。   

*


仙台からさらに南下して福島県。郡山駅へ。
モンドリアンの抽象画のようなビビッドな 
色合いの電車、かわいいなあーなんて思って
たら、あれ?もうすぐ来るはずの電車、  
来なくない?え?あれ?次の電車は*分後?
…どうやら、何両編成、というのが東京の 
感覚(山手線、11両もある)とズレてて、 
短い電車に気づかなかったらしい。がーん。
営業時間に間に合わない!タクシーに乗る。




目的地は福島県・三春のin-kyo。長谷川ちえさんのお店。以前は、
東京の蔵前にあって(その頃のことや、取り扱い状況など、関連
するブログ記事はこちら)、今もカレンダーなどをお取り扱い 
頂いているのですが、この旅に出る前に「今年のカレンダー、 
売り切れました?(在庫状況をHPに更新したいので確認)」  
なんてやり取りをしていて、そういえば久しぶりに東北に行く 
ことにしたのよ、なんてチャットしていて、「…はっ!!   
三春に移転してからのin-kyo、行ってないじゃん!!」と、  
遅ればせながら気づいて、旅程に入れたのでした。      
元・美容院だったという建物が今はin-kyoになっていて、   
元・in-kyoだった蔵前の物件が今は美容院になっているという 
不思議に驚いたりも。in-kyoでお求めいただける辻恵子の   
ものは、他にもあるかもしれませんが:写真・右下のブック  
カバー(残数僅かでした、お早めに!)、それから、    



作品集「貼リ切ル」も2冊ありました。
お出かけの際は、是非是非。    

*



三春ではin-kyoの店主・長谷川ちえさんの御宅で夕ご飯をご馳走になったのですが
(上の写真はちがいます)、乗り換え失敗の緊張感や、最後の目的地に無事に辿り
着けた安堵感からか、眠気に襲われ、ご夫妻が料理してくださってる間ずっと、
授業中に寝る学生のポーズでしばし休憩。その直後、今回初対面だった旦那様と
おしゃべり。「東北で美味しいもの、何か食べましたか」と聞かれ、半分眠って
いる頭で「…スープ」と。「それは美味しそうですね(笑)」なんて会話。一杯
美味しいもの食べたんですー、というのが上の写真でございます。      

*



三春を離れる前に、ちえさんと記念写真。
SNSのせいか、久しぶりの感じがしないけど。




三春の名物、滝桜は「工事中」でした。これはこれで、なかなか
見られない景色だなあ。樹医さんがメンテナンスをして、春に 
備えるそう。三春という地名の由来は、梅と桃と桜が一気に咲く
からだと聞いたことがあるのですが、盛岡では梅がちょっと  
早くて、その次に桃と桜が咲くから、小学校の門のところには 
梅がよく植わっているなんていう話しをお聞きしました。   
東京では2月にもう梅が咲いているけど、4月にやっと梅なのか、
日本全国、時差はないけど気候の差はそんなにあるのか!と  
体感できた旅でした。                   



*

ちえさんのインスタグラムより:






長谷川ちえさん(@inkyonoengawa)がシェアした投稿 -

2017/02/20

作品集「貼リ切ル」が in-kyo、collabon、senkiyaでも取り扱い開始







本のお取り扱いや展覧会などで、お世話になっている
お店でも辻恵子作品集「貼リ切ル」を、お求め頂ける
ようになりました。写真は、福島・三春のin-kyo。  
他に、金沢のコラボン(ここは、ホームページの店名
ロゴも手がけています、何度か個展をした場所)、 
川口のsenkiyaでも。お近くの方はぜひ!     


2013/11/09

「古いものを蘇らせる日」に大阪・iTohenでの個展初日





11/6、「古いものを蘇らせる日」に大阪・iTohenでの
個展「日めくりの日々」が始まりました。     

滞在中に何度か尋ねられた質問:          


Q:この文章も辻さんが?→ A: ハルカゼ舎・作です
(オリジナルの、切っていない日めくりも大阪に
初お目見え、iTohenにてお求め頂けます)


*写真はハルカゼ舎にて

Q:大阪での展覧会は初めてですか?→ A:個展は3回目です。
一回目は2005年・おまめ(北堀江)にて、
二回目は2009年・The 14th Moonにて、 
三回目は今回のiTohenでの「日めくりの日々」です。

The 14th Moonでの合同展(ゴンチチのチチさんの
企画「セミノミセ」)への出品、そして、これはパブリックな
展覧会ではありませんが(会社来訪者にのみ公開されていました)
コニカミノルタの関西支社での展覧会(ecoxart展2008の巡回展)も。

*






初日は、心の友、ならぬ心の姉と慕う人や、友人達、画廊主の
生徒さん達も沢山そろって、いらしてくれました。    




iTohenは本屋で、カフェでギャラリーです。レモネードもフレンチトーストも美味し
かった。クラフティみたいな美味しさでした。ハーフサイズもあり。お出かけの際は
ぜひご賞味くださいね。(頼まなかったホットチョコレートもおいしそうでした)。



書店コーナーには、私がレタリングを担当した福島県・会津のブック
イベント「Book! Book! AIZU」のグッズも展示。手ぬぐいは販売中
トートバッグは受注をうけて、秋田の6jumbopinsが制作予定です。 



もちろん、作品もお楽しみに。40数点がずらりと並んでおります。



帰京前にiTohenの皆様と記念撮影。なんかビートルズみたいだね。

*

まだまだ写真はあるのですが、後ほど更新します!




辻恵子展「日めくりの日々」は大阪・iTohenで
17日まで開催中です!(月火休み)