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2023/10/08

韓国の樹冠忌避というレコードショップで「ひとてま」展示




韓国の樹冠忌避というレコードショップで、辻恵子がアートワークを担当したPaniyoloの「ひとてま」のジャケットが展示?陳列されています。

原画のサイズなどのキャプションについてのお問合せを頂いて、せっかくなので会期中の写真を送ってください、とお願いしたものをインスタグラムに載せています。

2012年に発表されたアルバム(と、その絵)が約10年後にお隣の国に渡っている不思議。

後で気づきましたが、同じ会場には、面識のある:青木隼人さんのアルバムも並んでいるようです。


2020/06/13

「創」の字のこと / 映画「タクシー運転手」のこと




2020/06/13:数日前に皮膚科にて処置してもらったところに塗る薬に、
「傷」に塗ってください、ではなく「創」に塗ってくださいとあり。
どちらかというとポジティブなイメージの漢字・創、「創造する」
ことを意味する漢字と、傷ついた、そこなったみたいな意味が同居
するってどゆこと?と、ちょっと調べ物。象形文字的な観点から
みると、穀物をしまっておく倉と刀を表しているみたい。

ここによると、倉は音を表すためで、どちらかというと刀の
方が意味が重くて、素材に切れ目を入れるのが"工作の
最初の段階である"からだとか。切り絵も刃物
だから、創るの文字の右側が刃物、刃物で
作り出す、っていうのはちょっと
嬉しくもあり。





夜、何日かに分けて観ていた「タクシー運転手 約束は海を越えて」を
最後まで観る。実際にあった光州事件を題材にしていることもあり、
見応えのある作品だった。「パラサイト 半地下の家族」のお父さん役
を演じていたソン・ガンホさんの、気のいいおっちゃんぶりに和んでいた
序盤から、どんどんシビアに、激しく、重くなっていく空気。
近い国、近い時代(??生まれる前とかではなくて、私の場合は…
1980年代はまだ幼児でしたが)、こんなことが起こっていたのか!と
衝撃だったり、今起こっているBlack Lives Matterの運動や、
香港でのデモも連想して、民衆の活動のうねりと押さえつける国家
(など)の図のようなものは、繰り返されるものなのね、とも思う。




2020/01/23

「パラサイト」を観に行く






1/22:無事に新しい本が出てほっとして、連載仕事(アレコレ)も
一段落してて(寂しいような、まっさらで自由なような)、日々の事
に追われつつ、やや「はあ、終わった…」(まだ完全には一段落でき
ていないけど)と、やや燃え尽き症候群(ゴールした後の虚脱感?)
のような感じになっていたことが否めない。力を出し切った後は、 
ちゃんと「次のこと」(例えば個展のこと)のためにも色んなものを
見たり聞いたり味わったり「入力」して、英気を養わなわないとね!
というモードに突入。自営業なので誰に断るでもないけど:「自分 
社長」にお休みを頂き、気になっていた映画「パラサイト 半地下の
家族」を観に行くことに、朝、決める。予約すると偶然、レディース
デーでお手頃価格な日でした(まあ、結局のところ、コーヒーと堂島
ロール:ケーキで浪費しましたけれども)。映画についてはなるべく
予備情報を入れずに観ました。怖い映画なのかなぁ、でも何か凄く 
グッとくるというか、面白そうだなぁ、あまり自由時間がない昨今、
時間つくれるのかなぁ、週末は絶対混むしなぁ…などと、もやもや 
考えていたけど、観に行ってよかった!という感じ。あっという間に
終わってしまった感、引き込まれ続けたまま。すごい。ネタバレに 
ならないように書くと、あれっ?怖くないじゃん、笑える感じのやつ
なのかな?いやいや、こわっ!っていうのが混じり合う。おかしみ、
貧富の差、満たされて富めるものが無邪気に傷つけること、等々。 







2017/11/27

安藤忠雄展 ・ 十字への親近感 ・「ルーツ」の話





11/27:新国立美術館での安藤忠雄展へ。眼光鋭い安藤さん。



彼の代表作といってもいいのではないかと思う「光の教会」が
再現されたものがありました。わたくし、「辻」という苗字 
なので、純粋に・形として、十字の形には親近感を感じます。
ピンボケしてしまったけど、十字の奥に黄葉した木が見えた。



広い会場に、内容も濃厚で、人もたくさん。個人的な感想としては、
普段私が作っている作品(手のひらに収まるサイズの切り絵作品等)
とは、比較にならないほどの規模の大きさ・ダイナミックさ。頭の 
中で描いたことを、沢山の人が関わって仕上げる「大きい」仕事の 
インパクトについて。それから、図面の緻密さ、直線やコンパスを 
使ったような美しい曲線が、自分(作家性)を滅却したような、  
いや、でも出来上がったものは「安藤忠雄ワールド」なんだけど、 
図面だけ見ると、例えばイスラム美術の幾何学模様のような、   
実直な祈りのようなものを感じた事、など。           



安藤忠雄展を後にして、近くにある・東京ミッドタウンの中にある
「とらや」のギャラリーで、陶器の展示を見る。上の写真は、その 
序文。昔々、大陸から来た人は、最先端の技術だったり、文化を
運んで来てくれた人だったんだろうなあと想像する。たまたま、
一緒にいた人は、私の友人知人の中で唯一「在日」韓国人である
ことを公表してる人。少し聞きにくいような質問もさせてもらう。
「通名」(つうめい:日本人ぽい名前)を使うことを自分の意思で 
やめた話が、格好良かった。人と仲良くなってから、「**」と 
名乗っていたけど実は「△△」なんだと告白しなくてはいけない、
本当の自分を見せるために一つ手順をふまないといけないのが嫌 
というか、何か隠しているような気分になって、それなら堂々と・
最初から本当の名前を名乗るほうがいいと思ったのだとか。他国に
オリジンがあるけどそこには住んだことがなくて日本に生まれて 
育った人とかもいるわけで、それが欧米諸国とかなら無邪気に  
え、どこの国の出身?とかルーツはどこ?なんて聞けるけど、  
なんで「在日」だけは何となく二の足を踏んでしまうんだろうね、
不思議だね、とか。韓国語には母音が8つあること、「ウサギ」は
「ト(ッ)キ」ということも教えてもらった。         






2015/06/13

金沢、奈良、山口。遠方の友に(東京で)会う日。







先日、奈良の工房見学させていただいた李さんにお礼状を、と絵葉書を探していたら
李朝の民画のものがでてきた。どうやら、郵便番号が5桁のころ(〜1998)に、  
日本民芸館で買ったらしい。ずいぶん長く、誰に出されるでもなく引き出しの中で 
眠ってたけれど、こういう巡り合わせは嬉しい。キミは李さんのとこに行くんだよ。





昨日、早起きをしたら一日がずいぶん長かったので、今日も早く起きて、早くから
活動。旅疲れも抜けてきたので、ちょこっと外へ。金沢の岩本清商店が、東京・ 
日本橋の三越本館5階に(6/16まで!)出店中とのことで、出かける。     



岩本歩弓さん(岩本清商店のお仕事以外にも→いろいろ)とも、再会。
会津で会って以来だね。自撮りで、パシャリ。しばし立ち話。岩本清 
商店は、以前私が個展をしたコラボンと同じ通りにあり、コラボンの 
カフェスペース(や、東京の橙灯)でも岩本清商店の「ちょこっと  
トレー」が使われていて、その使い心地のよさは重々承知の助だった 
のに持っていなかった、と初めて自宅用を買いました。北陸新幹線が 
開通してから、どう?(混んでる?ほとぼりが冷めたら行こうかなあ)
なんて聞いてみたら、開通して、混む前に来た!という人のラッシュが
あったそうです(笑)。そのうち、「そろそろほとぼりが冷めたよね」
ラッシュがあるかもね、と笑う。待たなくていいのかもー(企み顔)。




さ、そろそろお昼時。「あすこで食べたい」ものがあるので電車で移動。
道中、顔のような配置で咲く紫陽花を見かけました。         




まんだはんのパスタ。うまうまでした。アンチョビとトマト。
パセリの香り。いよいよ本職がどっちだか分かんない。   
        *写真家さんです。




そして、NAOT TOKYOへ。アリシア・ベイ=ロレールさんの原画展を拝見。
先日、奈良でお会いしたばかりの店主さんとも再会。ちょっとこれから遠出
するので早々に失礼する。…といいつつ、in-kyoで食後の珈琲してからね。





お昼を食べたエリア(蔵前)から、目的地にいくには、大江戸線の春日で
丸ノ内線に乗り換えて、池袋にいって、なんちゃら線に乗っていけばいい
はず、と家を出かける前に調べたのはなんと間違いでした。谷保(やほ)
行きルートを調べないといけないのに保谷(ほや)に行くにはいかに、 
と検索窓に入れてしまっていたのでした。(同じ間違いをした方がいた、
と目的地に着いてから聞いて、ちょっとホッとしましたが)。春日駅で 
気づけたので、降りる駅を御茶ノ水に変更して、いざ、ヤホへ。    
ホームに、黄色いスカートの二人、黄色い線の内側で。        




目的地はこちら。やぼろじ…の中に入っている、circle gallery & books。 
蔵をリノベーションした書店と画廊です。やぼろじの中にある他の…カフェ
などは見られなかったのですが、アトリエやお店が集落のように集まって 
いる・・例えばsenkiyaのような感じでしょうか。いい取り組み。     





話をもどすと、やぼろじ内にあるcircle galleryで、山口県を拠点に活動して 
いらっしゃるオートマタ作家の原田和明さんの展覧会「あの手、この手。」が
開催中なのです。遠方ゆえ、そんなにしょっちゅう会えるわけではないので、
在廊日に伺ったというわけ。上の写真は、あっち向いてホイ、の出来る作品。





これは「空気の彫刻」と題された作品。




これは「パンドラの匣」。開けるのがちょっとこわいタイトルですが…。
  *答えは会場か、リンク先か、いや、やっぱ会場で体験したほうが。




他にもいっぱい、クルクル回して動くもの、今回の新作は声に反応するものも。






やー、今日は金沢の人に会って、こないだ奈良で会ったばかりの方にも再会して
山口の人(原田夫妻)に会いにきたのよ、という話をして、ぱちり。記念写真。
あ、さいしょに書き忘れましたが、原田さんは5年前の「もみじ市」という  
イベントで知り合ったのです。その前から雜誌で見て作品を知ってくださって 
いたことがわかった日、でもありました。ギャラリーでカフェのオートマトン
お菓子も手がける奥様が「めぐみ」さんなのも(私の名前に「めぐみ」が入って
いる)何となく親近感。住んでいるところが遠くても、まあ、SNSがあるせいも
大いにあるけれど、なんか近しい気持ちになる人がいるなあ。と感じた日。  















2014/12/10

「동글동글동그라미」*韓国語版「まるをつくる」






福音館書店の「ちいさなかがくとも」2009年10月号として刊行された辻恵子の絵本、
まるを つくる」の韓国語版「동글동글동그라미」が、2011年4月1日にジン社
Woongjinより発売されました。〜2020年頃まで。*契約終了しました。



何度か版を重ねております。カムサハムニダ〜!







 日本語版は、一部の取扱店でお求め頂けます(2014年現在)

☆ 絵本ナビでの読者の声はこちら:ehonnavi.net/ehon00_opinion






2014/12/05

韓国語版「まるをつくる」増版/横浜「絵・本・展」もうすぐ






絵本「まるを つくる」の韓国語版が増刷されたようです。何度目だろう?   
うれしきこと。月刊絵本として刊行された日本語版は、今は流通しておらず  
書店での取り寄せは不可ですが、作者の私が個人的にストックしてある分を  
展覧会や幾つかの店舗でお求めいただけます。水彩画による絵本で、周りの  
子どもたちにはこれが一番人気。(他の絵本:切り絵や貼り絵のものよりも)。
12/10からの横浜での「絵・本・展」では、このシーンの下絵など展示します。

↓           




会期/2014年12月10日(水)〜12月21日(日)
時間/10:00〜19:00 *最終日は17:00まで  
主催・会場/FEI ART MUSEUM YOKOHAMA   
住所:神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町3-33-2  
*横浜駅から徒歩10分      













2011/02/05

「暮らしの切り紙百科」韓国語版








辻恵子の切り絵作品が掲載された暮らしの切り紙百科(主婦の友社)の
韓国版「생활 속의 종이오리기 백과」が、Samho Media Publishing より刊行 
されました。* P109, P120-129に作品掲載  台湾版もあります!    



★ 韓国で手に入る辻恵子関連の書籍は「かげはどこ、「まるをつくる



생활 속의 종이오리기 백과 / Samho Media Publishing 
*Korean edition of Kurashino Kirigami Hyakka (2009)


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オリジナルの日本語版はこちら:

決定版 暮らしの切り紙百科 (主婦の友新実用BOOKS)