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2023/10/08

韓国の樹冠忌避というレコードショップで「ひとてま」展示




韓国の樹冠忌避というレコードショップで、辻恵子がアートワークを担当したPaniyoloの「ひとてま」のジャケットが展示?陳列されています。

原画のサイズなどのキャプションについてのお問合せを頂いて、せっかくなので会期中の写真を送ってください、とお願いしたものをインスタグラムに載せています。

2012年に発表されたアルバム(と、その絵)が約10年後にお隣の国に渡っている不思議。

後で気づきましたが、同じ会場には、面識のある:青木隼人さんのアルバムも並んでいるようです。


2017/10/24

音楽を聴きながらの読書、文字を"食べる"と、文字が出る?





10/24:青木隼人さんの音楽を聞きに、自由学園明日館へ。そういえば、
多分初めて明日館に入ったのは青木隼人さんもメンバーの(というか
二人組の一人というか)ラジオゾンデのコンサートだったかも!と、
久しぶりに思い出す。あれ、いつだったかなあ。エリック・サティの
言うところの"家具の音楽"のように、こう、シーンと静まり返って 
潔癖に無菌状態で聴かなくてもいい感じがあって(実際、明日館の 
裏手でテレビか何かの撮影をしていて、機材をしまう音、スタッフの
声などがたまに聞こえたりした)、前の日に仕事ファイルの整理を 
していて、やっと中身を読み始められた(ごめんなさい筑摩書房の 
担当編集者さん!)・私が装幀画?切り文字を作った文庫を読み進め
ていました。青木さんに、演奏中ずっと本読んでたと終演後に話すと
「ご自由に過ごしていただければ」というようなことを、さらり。  




ちなみに、先述のサティは、自分のコンサートに来た人たちが演奏を聴くために
おしゃべりをやめたことに激怒したという伝説があります…。(wikiに詳細)。



読み進めていた(で、表紙の文字を私が制作した…)本の内容が、  
私の興味のある言語(言語学?外国語を学ぶこと)についてだったのと、
耳から入ってくる生演奏の微かな"旅の人"感(ツアーとかでしょっちゅう
旅をしてるイメージ、青木さん)。よく合っていた。コンサート終盤、 
日が傾いて、椅子を数センチ前に持って行かないと文字を読める明るさに
ならなくなって、面白かった。それだけの時間が、静かに過ぎてく感じ。







購入した新しいアルバムのタイトル「小さな歌」や、
曲の間に話してらした小さなものについての話と、 
小さなものについての話を青木さんがしていらして、


その話をしている、まさにその時にココを読んでましたっ!っていう
偶然ではないけれど(興味深く読めて、下の写真くらい、するすると
読み進めててしまったので覚えてません)、本の中にも「枕草子」の
一節「小さきものはみなうつくし」が引用されてたりして、何となく
今回のコンサートと、読書内容が響きあう。(ちなみに私の初個展
題名は「小さなかけら」です。紙「片」、かけら、のイメージと、 
「傑作」を「マスターピース」というように、「タイニーピィシーズ」
という英題をつけて…あ、話が逸れました)。         



読書、スケッチ、読書。ギターを弓で弾くのを初めて聴いた。
わあわあと、お喋り(数日前の、女友達たちとの夕食しかり)
のするも静かな一人の時間も入力だな、と思う。ここのとこ、
モヤモヤっとすることがあり、少し一息ついて、人に会ったり
本を読んだり、ちょこっと勉強モードです。気づいたのは、 
活字をたくさん読んでいると、例えばこういう写真を撮った時
(というか鍵アカウントのインスタグラムに)メモがてら、 
キャプションとして文字を打ち込むときも普段よりも文字数が
多いということ。絵を見ている時は、感じるものも言葉でなく
確固たるもの、というよりもボワっとしているのに対して、 
入力が活字だと、出るもの(出力、表現したくなるもの)も 
言葉が多めになるんだな!と。キタナい例えですけれど、美術
鑑賞なり、読書なり、美味しいものを食べるなり、感性を  
刺激されるものを「食べる」と例えるならば、それをきちんと
消化して、血肉に変えて、自分の表現に生かすことができる。
作品を排泄物に例えるのはあれですが(でも確か、Coccoも、
そんなこと言ってたな?)、表現者として表層的なモノマネ 
ばっかりする人はその、食べたものが自分のものにされて  
いない状態、消化不良で出て来て(出して)しまっているから
「モノマネ」だとバレるんです。それで、ついこないだ仕事の 
ファイルを整理している時に見つけた10年くらい前の自分の 
文章にも書いてあったのですが(下の写真参照→ 元の記事)、




例えば「文学の人」はきっと「文学」だけから学ぶ・吸収するのではない。ということは
常々思っていたのですが、「食べ物」が文字媒体ばかりだと"出るもの"も文字が多め
(普段の倍くらい?)になるんだ!と、体と同じなのねーと友人と話しながら
笑ってしまうような、ちょっとした発見でした。










2017/03/28

SyuRoでの上映会とミニライブへ






3/28:日中、紙博の準備をして、夕方外出。
SyuRoへ。素敵なケータリング。    



展示作品や絵のようです。
(そして美味しい)。  
でも、ごはんがメインの 
イベントではなくて、  



とと姉ちゃん」のオープニング映像でも 
ご一緒した写真家・大沼ショージさん
SyuRoのために製作した映像の上映と、 
青木隼人さんのミニライブが主役でした。
アムステルダムでの展示会でも上映された
という映像、楽しみにしていました。  
さすが写真家・構図が決まっているのと 
同時に、古いものの渋さを上手く伝えて 
くれるような作品世界、さすが!と思う。


上映終了〜スムーズにミニライブへ。
映像の中で流れていた音楽も製作  
した、青木隼人さんの演奏。何度か 
ライブを見たことがあるのだけれど、
サンプラーというのか、音を記憶させ
繰り返させる機材やハーモニカを使う
のは今回初めて拝見したように思う。
音を奏でることにギュッと集中して、
削ぎ落としている感じが、ある種の 
緊張感を保ちつつ、同時に肩に力が 
入っていない柔軟さもあるのが良い。



かなりうろ覚えですが:青木隼人さんのアルバムの
ジャケットの写真を大沼ショージさんが撮影→ その
頃に作っていたSyuRoの映像に青木さんの音が  
ぴったりだった、という話と、その、映像への書き
下ろし(映像に合わせて演奏したの)ではない曲を
録音した時の青木さんの家の庭にシュロの木が偶然
あったのだという話、なんというか巡り巡って、 
シュロの木がある家で作った曲が、シュロ(店)の
ための映像に、バチっとはまったんだ…と、おおお
と感動ものの逸話でした。           









2016/07/10

夕暮れ、夜空、提灯/古書店で音楽と「日々が大切」







後日書いてますが:7/10、午前は漫画(重版出来
二巻)読書、そして今日はNHKスタジオパークでの
「とと姉ちゃん」展・最終日で、あれこれHP更新など。
(作品は金沢に巡回しますよ!)。そして夕方に外出。
夕焼け空が感動的に綺麗でした。        



千駄木の、古書ほうろうへ。前日にいった
光源寺のお祭りで、店主さんが出店して 
いるため(本屋じゃなくて美味しいもの
お留守番イベントが、毎年恒例なのです。



しばらくぶりにお会いする青木隼人さん()の
演奏。といっても、コンサート形式に固唾を 
呑んで聴き入るのではなく、古書店に自然と 
生の音楽が流れてくるという贅沢な時間。  
持ってなかったアルバムもゲット。     



ちなみに、ジャケットは左の写真です。
本も、一冊。「とと姉ちゃん」の主題に
重なる題名だなあ、と、一目惚れ状態で
大橋歩さんの(…「とと姉ちゃん」の 
主人公のモデルとなった「暮しの手帖」
創設者も大橋さんですね)、「日々が 
大切」という文庫を。        




帰り道、音楽の余韻を楽しみつつ
連日の光源寺に寄ってみる。もう
ほとんどのお店が、閉店準備中で
残念でしたが、赤いちょうちんと
黒い夜空の光景が素敵でした。 




2014/05/30

秋田旅日記/08COFFEEへ。







秋田〜岩手旅日記・つづき:新幹線の切符を買いに、秋田駅へ。
秋田駅前のバスターミナルが木造で、とてもすてきでした。  
細かい木工細工で、絵が透かし彫りみたいになっているの。  


秋田駅前のバス案内で「アレッ」と思ったバス停名→ 「八橋下八橋」。指を
さしてるとこの1つ上。八橋は「やばせ」と読むそうだけど、京都の銘菓・
八つ橋の下に八つ橋があるミルフィーユ的な何かを想像してしまいました。





お昼ごはんを食べたあたりから歩いていくと少しあるそうなので
次の目的地には、バスでいくことにした。向かったのは…    




ここ! 08 COFFEE 。友人(個展会場の店主だった佐竹環さん)が、
店名の手書き文字を書いていて、お店の内装設計は佐竹さんの旦那様。





ともあれ、暑い日だったのでアイスコーヒーでクールダウン。
佐竹さん(CORB)ご夫妻が手がけた空間・08珈琲で、店主は
ちひろさん(CORBだった場所を引き継でrollを開店した方)の
デザインしたTシャツを着てらして、なんだか、ぐるぐる。  





沢山とった写真、あとで整理するのめんどうなので、店内に飛ぶ
wifiをつかってサクサク載せていく。マキアートで目を覚ます。
店主ご夫妻と、「はじめまして」のち、しばし立ち話。    





08珈琲では、もうすぐ青木隼人さん()たちの演奏会もあるようです。
関連イベントは、このあとご紹介する予定の川反中央ビルでも。    











2014/04/17

I ♡ シンタマネギ/第1便・長野へ/青木隼人@カワウソ









アイ・ラブ・シンタマネギ

透き通るような白さの君。


夏日に近い春の日、お昼ごはんに小さな新玉ねぎを一つ
まるごとスライスして、水にさらして、冷やした麺に
乗せて。おかかと、醤油とゴマ油と。
シンプルながら、美味。





絵本や画集や雑貨類、作品の一部をつめた第一便が、先ほど安曇野に
旅立ちました。バナナムーンでの個展「日めくりの日々」は、   
4月24日から始まります。                   






…と、投稿後、追記:




夜は、青木隼人さん()の演奏をききにゆく。




モデル?被写体は森岡書店の森岡さん(写真・左)と、青木隼人さん。
こういうトリミングの写真を並行に並べたら、ある人の後頭部に別の 
人の顔がくっついて面白いかも。                 




 

…こんなかんじで。






会場のカワウソ)は写真家ふたりのオフィスで、たまに画廊。
写真でカメラを構えているのが、カワウソのヌシの一人、    
大沼ショージ)さん。                  



さいきん、ショージさん(写真家)は動画も制作しているようです。流石、
すてきです。私が行った演奏会の翌朝、会場の近くの in-kyo)での 
朝食と音楽のイベントのための映像作品です。            




この時にショージ君た撮った映像もいつか公開されるかな、
楽しみに待つ。*青木さんから動画公開許可頂いています。




旅ベーグル)のベーグルと、in-kyoの中川ちえさんのスープと
青木くんの音楽、というイベント。あ、上の写真は旅ベーグルの 
店主のマツジュンこと松村純也さん。青木隼人・激写中。    





ゆかいな仲間たちと楽しい時間を過ごして、(シンタマネギの写真を
アップしたあとに届いた!)長野での個展の案内状も、ちゃっかり 
貼らせていただいて帰路につく。                





私は木皿泉・脚本のドラマでみた:原作は漫画のドラマ「セクシーボイス
アンドロボ」で、篠井英介が演じる役のひとが何故漫画家になったのかの
台詞がすきだったなあ、と思い出して見上げる窓。以下、引用:    


主人公「なんでこういうの(水族館)作ろうって思ったんですか?」 
漫画家「四角い箱ン中に入ってるものが昔から好きだったんだよ。  
            んで、その箱ン中で、何かが生きてるっていうのが             
とっても好きだった。うー、なんていたらいいかな。
こう、あのう、お魚だけじゃなくてね、あ、そうだ、
たとえばねえ、夜、走ってるバスとか。車中だけが、
こう、ほんわり明るくてさ、そいで、おうちに帰る 
人達がそのなかで立ったり座ったり…思い思いの格好
してるの。そういうのをみるとさあ、なんかこう… 
胸があったかぁくなって、じんときちゃう。」  
主人公「だから漫画かいてるの?」               
漫画家「なに?」                       
主人公「だって、漫画も、四角い箱の中に描くじゃん」      
漫画家「あ!そうだ!そうだよねぇ!そっかあ! 
それで僕は漫画家になっちゃったのかな!」   

(私が動画から書き起こしたので、脚本と同一ではありません)


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