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2020/08/20

換気で思い出す:YWCAのこと、サッコちゃん先生




2020/8/20:暑さが続く日々だけれども、最近、特に暑くなる
仕事部屋の換気を計画的にやってみていている。朝、太陽が上が
りきる前に窓を開け、外気を室内に入れ、日の光が強くなって 
きたら窓を閉めて"クーラー頑張れ"モードに。天井に熱い空気が
たまらないようにサーキュレーターを動かす。夕方になったら、
窓を開けて、こもった熱気を外に出す。前はどう頑張っても35度
とかだったのが、今朝は30度!で、小躍り。そんな、温度のこと
換気のことばかりを考えていたら、東京・御茶ノ水のYWCAの前の
建物(こちら、どなたかのブログでその頃の写真が見られます)
のカフェテリアに、"タケコプター"を逆さにしたようなファンが
あって異国情緒あったなぁ、ってことを思い出しました。南国の
ホテルかどこかに行ったような気分になるのに、ガラスケースには
定食屋みたいなお惣菜もあった?ような淡い記憶(おいしそうな
プリンもあった気がする)。YWCAは私が小さい頃にお稽古ごとに
通っていた場所なので、「窓際のトットちゃん」に出てくる少女・
"サッコちゃん"に英語を習ってたなxあ、とか、美術の授業も別の
先生に習ってたな、ということ、地下のプールのモワン!とした
湿気や熱気、取り壊し前に落書きしていいよ!と言われたこと 
など、思い出しました。なにより、どんなきっかけだったか忘れて
しまったけど、ロビーみたいな空間で、確か緑色のサリーを着た 
インド人の女性が、私たち女の子にティアラのようなキラキラした
髪飾りをみせてくれたこと。うわあ綺麗!と、幼いながらも感動
した利、外国の人と交流してるぅとドキドキしたことが一番、 
印象にのこってます。先生の名前しらべるべく、「窓際のトット
ちゃん」をパラパラみたら、コリアン差別はだめ!みたいな話も
入ってて、さすが徹子さん!と思いました。夏休みの宿題的に 
読み直そうかなぁ。子供のころ読んだのはどっか行っちゃって、
つい最近、買い直したんですけどね。            





2017/11/16

タモリさんとテツコさん(のマネキン) @ テレ朝








11/16:ほぼ日の企画「生活のたのしみ展」へ。
個展でお世話になった靴屋さん(NAOT)も 
出店しているのと、雑貨店で働いていた友人が
下の写真(ラオスの刺繍だそうです)のお店で
お店番をしてるとのこと、ちょこっと覗く。 


集客力のあるイベントに来ると、紙博や、もみじ市
出展者側として参加した時のことと重ねてしまう。 
あ、レジが一括になっているのはいいなあ、とか、 
動線がこういう風に管理されているわけね、とか、 
壁があるブース、画廊みたいでいいなあ、とか。  
大橋歩さんの原画を見られたのも嬉しかった。   
あれ?ご本人かな?(と、私の中での大橋歩さんの 
イメージが黒髪のオカッパ時代で止まっているのに 
気づく)→後で記事を見て見たら(グレイの髪で、 
パーマ、短髪)そうだった!最前線な人たちを、  
身近で感じるのは刺激的でもあります。      




前回の「生活のたのしみ」展は、一つ?二つ?
上の階の広場だったのですが、今回はテレビ 
朝日の入り口に面した、前より広い広場。  
私が行ったのは平日の昼間(で、狙いを定めて
来る人が多そうな初日じゃない日)だったので
人酔いするほどではなかったけれど、それでも
人口密度は高めだったので、ちょっと息抜きに
テレ朝のロビーを見学してみる。タモリさんと
黒柳徹子さんのマネキンがいました。もう、 
このお二人は国民栄誉賞とか差し上げても  
いいのでは?と思いつつパチリ。      



夕暮れの東京タワーも綺麗でした。






2017/10/23

「トットちゃん!」で園長先生を思い出す






10/22のツイート、ほぼまんま:                      
録画で、昼ドラ「トットちゃん!」の少し前のを観る。トットちゃんが小学校の

自主退学を余儀なくされて、トモエ学園の校長先生(竹中直人さん・演)と面談

をする場面で、喋りまくる主人公が「もっと?(聞きたいの?)」と先生に尋ね
てしまうほど「うんうん」「すごいねぇ」と話を聞いてくれるのを見て、はっ!
既視感がある!と、久しぶりに幼稚園の園長先生のことを思い出す。四十年前に
すでに初老の印象だったから、もうお亡くなりになってる可能性の方が高い方。
私はトットちゃんのように退園になることはなかったけれど、物怖じしない方で
大人と話をするのが割と好きだった。ある時、一人、教室を抜け出して園長室に
いって、戸棚にあったマトリョーシカを触らせてもらったり、お喋りをしていて
帰りの会で、皆の前で謝った事があります(「え、なんで?」とトットちゃん 
みたく思ったのを覚えてます)。でもその時に園長先生が、私の親に、穏やかな
口調で、責めるでもなく「けいこちゃんは本当にお喋りが上手なのよ〜」「一杯
話してくれたのよ」と言ってくれたそう。トットちゃんの幼少期は、戦争前で 
特に厳しく「皆と同じ」が求められたのかもしれないけど、「個性的」が良しと
される風潮の現代においても、(自称でなく、どうしても「そうなってしまう」
生まれつきの)「変わってる」「変な」人たちの部類の人たちは、なぜ「同じ」
じゃなきゃいけないんだろう?とか、「皆と同じ」にできない微かな劣等感と 
共に「自身である」誇りを併せ持っている。んだと思う。私は当時幼すぎて、 
園長先生のその言葉のありがたみをよくわかってなかったけれど、あの時と  
同じような優しい口調で「あなたはあなたでいいんだよ」とでもいうように、 
にこやかに話を聞いてくれるトモエ学園の学園長の台詞を聞いて、ありがたい事
だったんだなあ!と大泣き。笑。ちなみに、中学校の時に習い事をしていた時の
先生(初老のご婦人、上品な方だった)は、なんと「窓際のトットちゃん」にも
登場する、トモエ学園での同級生の方だった。読み直したいなぁ、新たな発見が
あるかもしれない。(と、後日、再度購入しました…どこかに仕舞い込んである
はずなんだけど)。                           






翌日、掲載誌などの整理をしていたら、10年前(の年度…なので、書いたのは11年前?)に、
母校の入学案内に寄稿した文章が出てきました。ここのところ、自分の意見を言わないことを
美徳のようにいう人とのやりとりで、うーん???と思っていて(だからトットちゃんの話も
いつも以上に響いて、そう!そうなんだよ!と泣いてしまった)、私がその仕事相手に訴えた
意見と同じようなことを書いていて、わ、いいこと書いてんじゃん自分!とか、ブレてないな
自分、と苦笑いするような、誇らしく思うような、でした。ちなみに、私の短文の下には同じ
学年・同じ英米文学コースにいた方が載っていて、その当時(11年前)にすでに映像の仕事を
しているようでしたが、どんな仕事をしてるのかな?と検索してみたら、つい先日観に行った
                            ↓



映画「AMY SAID」にも携わってらっしゃったようで、
狭い、世の中狭い!と驚きました。






2015/05/01

2つの展覧会と4冊の本/大きな作品について思う日





5月の始めの日は、今森光彦)さんと関美穂子)さん、関西を拠点にして
いる、切り絵(と、切り絵の技法が作業工程にある型染め)の作家さん二人の
展覧会の初日でもありました。これは、いかねば。今森さんは写真家としても
知られています。ある編集者が、同じ切り絵だからと私の絵本を紹介して  
くださって、同じ「ハサミで切り絵をするひと」として交流が。数年前に、 
ムックで今森さんの特集があったとき、文章を書いたこともあります。 :)  




Cut!」と Cat 。本を送ってくださることも多いので、久しぶりに   
お会いできたこの機会に、せめてもの贈り物をしました。写真x切り絵の
本ですし。右は、出たばかりだという、今森さんの新刊「だれかさん」。
絵本が出ているとはしらず、この原画、いいなあ、絵葉書にでもなって 
いないかしら?と思っていたので、ホクホクです。          



サインを頂いたのは多分はじめてじゃないかしら。サイン待の人たちが
私の後ろにもずらり、といらっしゃるので、手短に近況報告をして、
また、ゆっくり!と言ってデパートを去る。最近も個展しているの?
昨年はヨーロッパにも…。個展?(えーとフランスでは日仏蘭の4人展
スウェーデンでは個展…長い!)パリ?(えーと、ベルギーの近くの…
長い!)だいぶ、はしょる。ゆっくり話す機会、いつかあるといい。 



最近はファスト・ファッションの店も増えてだいぶ様相がかわってきた
銀座にくらべ、日本橋の街は、まだ大人の雰囲気というか、いい意味で
渋い落ち着きがある。来週、神田祭があるとのことで、荘厳な建物にも
外資系のホテルにまで提灯が飾られていたりする。かっこいい。   



さっき、今森さんの絵本を買ったばかりだけれど、次の目的地に向かう前に
大きな本屋で、さがしもの。あった!尊敬する芸能品お二人の雜誌と本を 
手に入れました。タモリ、黒柳徹子。唯一無二というのは彼らのこと。  
賢くて、人気があっても浮かれたりエバルことなく、柔軟なのがよい。  



今森さんの展覧会・日本橋から、関さんの展覧会・茗荷谷へ向かう。本を三冊と
ちょっとした東京土産、のつもりが三重土産になってしまったものを抱えて。 
大手町駅では地下鉄半蔵門線の運転席の扉に書かれた「乗務員室」という文字の
「室」の文字の中に、三角 △ があるなぁ…と気になって、パシャリ。今森さんの
紙を折り→切り→開いて出来る切り絵と同じ手法で、できるね、この字体。笑。




関さんの展覧会の会場の橙灯(だいだい)に到着。2階が目的地なのですが、
1階に新しいお店ができていて、わー。営業時間に来られたらよかった!   
いつもは、あまり目立たないビルなのですが、開店記念の花々が華々しい。 



初日ということもあり、こちらでも作家ご本人に再会できました。 
右=私、真ん中=関美穂子さん、右=偶然再会できた写真家の   
(オフィスで画廊・"カワウソ"のヌシの一人)大沼ショージさん。  

                 *撮影=橙灯店主・感謝!






関さん、そうだ、京都(在住)の人だ!これ、もらって?と、今森さんの 
京都展のチケット(いただきもの)を、差し上げる。これ、実はもう会期が
終了していたのですが、たまたま、関さんがご自分で染めた布のスカートと
チケットの色合いがばっちり合ってい感動ものでした。そして関さんの手の
美しいこと!関さんは、最近、大きな作品をつくるようになったとのこと。

先程みてきた展覧会(今森さんの作品)も凄く大きくて、関さんの作品も。
自分の次回個展のことを構想しているとき、また、それは信頼する会場の 
オーナーも常々リクエストしてくださっていることなのですが、大きめの 
作品を作ることについて考えていたところ。今日、立て続けに切り絵仲間の
二人の大きな作品をみて、何か、背中を押してもらった感じがしました。 

大きさ、小ささについて感じるところがあった、といったほうがいいかも 
しれない。ロングランになった個展「日めくりの日々」の作品は、かなり 
小さくて、これは私が老眼になるまえに成せねばならぬ!なんて気負って 
いたのですけれど、年上(60代)の今森さんの作品の、大きな画面を構成 
しているパーツの数ミリ単位のちいささをみて、あ、大丈夫なんだ!と  
何やら、ホッとしたりしていました。小さな作品、作れなくなるのかと  
思っていたものだから。大きい、小さい、行き来するのがいいかもね。  






アイスコーヒーで休憩。京都のyugue(ユーゲ)の、くるみとドライフルーツの  
クッキーサンドは、関さんの原画でラッピングされています。ぜーたく!金太郎の
柄のものを選んで、ていねいに剥がして頂きました。ステンシルのように絵付けを
されているのか、色の濃さや、にじみ具合が一つ一つ違い、選ぶのも楽しいです。




会場でばったり会った大沼さんと、茶飲み話。大沼さんのオフィス・画廊は 
カワウソという名前なので、ほらみて、この本、表紙にカワウソがいるよ!と
いう話をする。今日は本ばかり買う日のようで、本日4冊目。関美穂子さんが
表紙の絵を制作した「サーサの月よみ」を手に入れました。すてきな絵だね、
というようなことを言うと、物語が素敵で、それに突き動かされただけだ、と
仰っていました。今森さんのトークで、なぜ作品の制作にハサミを使うのか、
という質問に対して、ハサミは程よく不自由なのだ、と答えてらして、何か 
ああ、分かるー、というような言葉を聞けた日でもありました。      





橙灯で、お茶を飲みながら、隣の席の方が、私も切り絵制作で関わった  
ドラマ紅雲町珈琲屋こよみ」の話をしていました。テレビは沢山の人が 
みるものですが(あたりまえ)、なんだかおどろいた。家に戻り、同番組
録画したディスクに、識別用にコーヒーカップをかいておこう!…と油性の
マジックでサラサラっと描いたものの、うっかり!「珈琲屋〜」を録画し
ディスクは目下、取り出し中で、手に持ってるのはこれから入れるやつだ!
あわててコーヒーカップの絵を女の人の顔にリメイク。…違和感なし!笑。