*手タレは雪舟さんじゃありません |
歌人の雪舟えまさんと、お会いしました。
上の写真の本を装幀した名久井直子さんの
ツイッターのリツイートで知った歌:
う
れ
い
な
く
た
の
し
く
生
き
よ
娘
た
ち
熊
銀
行
に
鮭
を
あ
ず
け
て
という歌で私はズキュン、ときたの
ですが、いっしょにご飯を食べた
いて、あちこちに鮭をくわえた
木彫の熊や、それこそ「熊銀行」と
呼びたくなるような熊の形の貯金箱
(しかも底蓋が抜けている:笑)が
あったりして、熊・満載の空間に
雪舟さんと居る事が何だか不思議で
楽しかった。
バスにのって、湯島の雑貨店 nico に行き
ました。入り口前がお誕生日会の会場の
ようになってました。ロシアでの買い付け
から戻ったばかりの店主に、スパシーバや
パジャルースタ等、なけなしのロシア語を
投げかけました。
お店には色んな国の、いろんな面白いものが
あります。店主の私物ですが、この日ニコで
見た中で一番びっくりしたのはこれ。
「㊙(マル秘)の お話で参りました」。
謎なハンコがあるもんだ。
…で、
えまさんから「にんにルーム」を直購入。
「たんぽるぽる」の副読本、創刊号です。
手前のうさぎのクッキーは、共通の友人、
「とうめいロボ」こと千尋さんに、この日に
雪舟さんと一緒にお店に行くよー、と伝え
ておいたら「ふたりとも、うさぎ好き
だから」と焼いてくれたクッキーです。
*
後日撮影
別の方から、インド土産で頂いた紅茶と
クッキー。うさぎの口元が微笑んでいます。
*
千尋さんのお店、rollにも熊さんの
クッキーが。熊と手紙。熊銀行じゃ
なくて熊郵便局、かしらん。
それから、
今日は「短歌の人」と会ったよと人に
話したら「え、パンダの人っ?」って
言われました。パンダも、熊といえば
熊ですね。
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