秋田〜岩手旅日記、つづき:盛岡は、町の中に川が流れています。
中津川ぞい、写真右側に大きな銀杏の木があります。 私も参加した合同展
「carta の carta展」で、青木隼人(*)さんが、この木の絵の葉書を出品
していて、手にいれたっけ。東京に戻ったら、あれを額に入れよう。
緑色のアフロ、そよそよゆれて。前に来た・見たときは秋冬だったから、
葉が落ちたあとだった。黄色に色づいたときも見てみたいなあ。
滞在・最終日。急ぎ足で駅に向かう。岩手山も綺麗に見えた。
皆様、ありがとう。またね。
岩手山を撮った開運橋の下は、芝刈りをする人たちが絵のようでした。
*
駅にて、帰りの新幹線の切符を買うのに並びつつ、"…えっ!「2月」?" と
目を疑った。時差があるのか?いいえ、6月「2」日・「月」曜日でした。
新幹線に乗り込むと、月またぎの旅だったので車内誌「トランヴェール」が
新品でパリっとしていた。パラパラめくって目についたのは荻原浩さんの
エッセイ。なんでも検索できる情報社会、旅に行く前に既知になっていない
だろうか、というような話に大きく頷く。今回の私の旅も、そうだ。じつは
Dustin Wongの大ファンだから→ 盛岡まで観に行った、のではない。企画
に関わっていたApartmentがツイートしていた動画で直感的に「この人、
すごいかも、観たい!」。しかも会場は、いつかこの場所で音楽を聴いて
みたい」と夢みていた岩手公会堂。盛岡に行ったら、あの人、この人にも
会えるとなればもう!と、無鉄砲に出掛けてしまったのだった。CDも何も
「知るべきか知らざるべきか」。知らないで直接接するほうが感動が
倍増することもあるよね!と荻原さんとエア握手して気絶(睡眠)。
*トランヴェールのHPでバックナンバーが読めるようになるはずです。
2014年6月号。更新されるのをお楽しみに??
*
ただいま、トーキョー。運転おつかれさま、乗車おつかれさま。
方々でお世話になった皆様、どうもありがとうございます。
またお会い出来る日を楽しみにしています。
長々書いてた秋田〜岩手旅日記も、これにておしまいです。
(と、旅先で書いているのですが:笑)。6/12・記
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